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保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法を紹介

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今働いている保育園を退職して、保育士も辞めたいという保育士の方。

こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 保育士を辞めたいけどお金がない。。。
  • 他の仕事で稼げるかわからないから辞められない・・・

保育士を辞めたけどお金がないという方もいらっしゃるかもしれません。今回は、保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法を紹介します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
幼稚園を退職したかったけど、お金の問題でズルズルと続けた経験があります
その経験が参考になればと思います
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まずは、保育士を辞めた後に必要になるお金を知る

まずは、保育園を退職し保育士を辞めた後に必要になるお金の内容と金額について把握しておく必要があります。仕事をやめた後は収入がなくなるだけだと思うかもしれませんが、引き続きかかってくる費用はたくさんあります。それらを把握することで、現実的に、いくらお金があれば良いのかを理解することができます。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 住民税

これらの税金は退職後にも負担が必要になります。

国民健康保険料の計算方法は複雑ですが、目安として、現在、毎月給料から引かれている金額くらいの金額がかかると思っていれば良いでしょう。国民年金に関しては、令和四年度時点では毎月16,590円となっています。また、住民税に関しては、昨年分を翌年に払う後払いのような形になっているので、少なくとも、本年度分は引き続き現在支払っている金額と、同じ金額を支払う必要があります。次年度以降は、本年度の収入次第で住民税の金額が改めて決定します。

当然ですが、これ以外にも、日々の生活でかかっている家賃や光熱費、その他の生活費等も引き続き支払う必要があります。自分が生活費に毎月いくらくらいがかかっているのかということは事前に把握しておきましょう。

保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法

ここからは本題である、保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法について紹介します。

転職活動をしてから辞める

保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法として、まず最初の理想の対処と言えるのは、保育士として働きながら転職活動を進めるということです。働きながらであれば、引き続き給料を貰うことができるので、金銭的には今ままで通りの生活水準を保ったまま、転職活動をすることができます。

デメリットとしては、ズルズルと仕事を続けてしまうリスクがあるということと、就業中なので、転職の準備や対策に時間を割くのが難しいということがあげられます。

一旦、パート保育士になる

一旦、パート保育士として働くというのも保育士を辞めたいけどお金がない時には有効です。

比較的に雇用形態の自由が効くというのも保育士の仕事のメリットの一つです。パート保育士として働けば、貰える給料は減ってしまいますが、一時的に仕事の負担は減ります。その期間になんとかして次の仕事を探したり、人生を好転させる施策を行いましょう。

今働いている保育園でそのままパートになれる場合もありますし、転職して別の保育園でパートとして働くという選択肢もあります。まずは、園長に相談をしてみると良いでしょう。

また、パート保育士だけではなく、派遣保育士、フリーランス、ベビーシッター等の形での雇用の選択肢もあります。

失業手当の給付を検討する

失業保険は、会社に雇用されている人が失業した場合に、再就職のために失業保険から失業手当の給付を受けることができます。転職先が決まる前に仕事を辞めたという方の場合は、地域のハローワークにいって手続きを受けることで、失業手当の給付を受けることができます。

失業手当の給付には条件があるので、自分が条件に該当しているのか、そして、実際にどれくらいの金額の給付を受けることができるのかは事前によく確認しておきましょう。

支出を見直す

お金が少し足りないという場合は、支出を見直すことも必要です。余計なサブスクに加入してしまっていないか、高額なスマホ代を払ってしまっていないかなどです。毎月の支出を減らすことができれば、お金が多少足りなくても、退職した後の期間をできるだけ引き伸ばすことができます。

税金の減免申請をする

先の保育士を辞めた後に必要になるお金で挙げた国民年金、国民健康保険、住民税については、状況によって減免措置を受けることができる場合があります。

  • 国民年金保険料の免除・納付猶予制度
  • 国民健康保険料の減免制度
  • 住民税の減免制度

その他にも、本当にお金がなくて困窮しているという方向けに、国や自治体は様々な救済制度を実施いているので、利用できるものがないか探してみましょう。

実家に帰る

もし、金銭面で負担を減らしたいというのであれば、賃貸に住んでいるという方は解約して実家に戻るという選択肢もあります。賃貸に住んでいる人の場合は、毎月の生活費の多くを家賃が占めているのと思うので、その負担がなくなれば、より転職の準備にお金を費やすことができるでしょう。

お金がないからズルズル続けるのは良くないかも

ここまで、保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法について紹介しました。ただ、お金がないからといって、お金のためにズルズルと仕事を続けてしまうというのは、人生にとって良くないかもしれません。

保育士を辞めたいという方は、保育園での仕事が自分にあっていなかったり、それなり仕事に不満があるという方がほとんどだと思います。不満があるにも関わらず、モチベーションが低い状態で仕事を続けるということにメリットは少ないです。

また、保育士という仕事の特性上、保育の経験は他の仕事に活かしにくく、我慢して働いたからといって、別の仕事に活かせるスキルや知識が身につくわけではありません。年齢が若ければ異業種の就業の選択肢はそれなりにありますが、ズルズルと仕事を続けてしまうことで、どんどん選択肢が減っていくことになります。不満があるままズルズルと仕事をしてしまうと、今後は、本当の意味で保育士をやめられない状況になってしまう可能性もあります。そうなってしまうと、不満がある保育士の仕事をずっと続けなくてはいけなくなってしまうかもしれません。

最低3ヶ月分の生活費を確保して思い切って辞めるのも良い

失業保険が受給できるのようになるのが、退職後およそ3ヶ月後になります。その3ヶ月分の生活費さえあれば、失業保険の給付日数と合わせて最低6ヶ月間の生活費は確保することができます。6ヶ月間自由な時間があれば、保育士以外の別の仕事に納得行く形で就業できる可能性もだいぶ高くなるでしょう。

また、保育士の場合は、最悪、また別の保育園で働くということもまったく難しく無いです。そのため、6ヶ月間仕事から離れてどうにもならなかったとしても、また保育園で働き始めれば、生活費に困ってしまうということも無いでしょう。

失業手当の給付には条件があるので、自分が条件に該当しているのか、そして、実際にどれくらいの金額の給付を受けることができるのかは事前によく確認しておきましょう。

まとめ:保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法を紹介

今回は、保育士を辞めたいけどお金がない時の対処法を紹介しました。まず注意が必要なのは、仕事を辞めても、税金関連は引き続き支払いが必要であるという点です。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 住民税

これらの税金は退職後にも負担が必要になります。これらの負担額と自分が生活費に毎月いくらくらいがかかっているのかを把握することで、実際に退職後にどれくらの金額が生活費として必要なのかということをまずは把握しましょう。

その上で、保育士を辞めたいけどお金がないという時の対処法として以下の内容を紹介しました。

  • 転職活動をしてから辞める
  • 一旦、パート保育士になる
  • 失業手当の給付を検討する
  • 支出を見直す
  • 税金の減免申請をする
  • 実家に帰る

また、お金がないからといって不満があるまま保育士の仕事をズルズルと続けてしまうというの良くないかもしれません。保育士の場合は、ダメでも最悪、また別の保育園で働くということもまったく難しく無いので、最低3ヶ月分の生活費を確保して思い切って辞めるのも良いかもしれません。