保育士が給料が下がっても良いから転職したいは危険かも?理由を解説!


こんにちは。さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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今働いている保育園にあまりにも不満が多いと、給料が下がっても良いからとにかく転職したいと思ってしまうこともあると思います。

ですが、保育士が給料が下がっても良いから転職したいという考え方は少し危険な思考になります。

今回は、保育士が給料が下がっても良いから転職したいという考えはどうして良くないのかという理由と、結局どうすればよいのかという点を解説します。

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給料が下がっても良いから転職したいという保育士の思考

今勤務している保育園に多数の不満があると、とにかく転職をしたいと

現状も不満が増えると、転職時の保育園の求人に対するハードルも下がっていき、給料は安くても良いから、とにかく楽そうで人間関係が良い保育園で働きたいと思うようになることもあると思います。

そうなると「残業なし!」「人間関係良好!」というようなブラック保育園の甘い謳い文句に騙されてしまうことも起きてしまいます。

保育士が給料下がっても良いから転職したいは危険かも?理由を解説!

保育士が給料下がっても良いから転職したいと思ってしまうのは少し危険かもしれません。現状より給料が下がることで、より悪い環境の保育園に転職してしまうリスクが上がります。

理由は、

保育園において給料が安いことで解決される不満は少ない

からです。

転職を考えるということは現状に何かしらの不満があるためだと思います。ただ、保育園で働く保育士にとっては、より給料が安い保育園で働くことで解決される不満は少ないと言えます。現状に不満があるとどうしてもとにかく早く抜け出したいとおもって焦ってしまって、給料待遇を下げてでも転職しようとしてしまいがちですが、他に選択肢があるのにあえてそうする必要はありません。

仕事内容の不満

保育士の仕事の内容の不満というと、担任制度に対する不満や教育・保育手法が自分にあっていないというような不満が挙げられると思います。そのため、給料が安い保育園に転職したからといって、仕事内容の不満が解消されるということはありません。給料の高い低いに関係なく、仕事内容の不満を解消することができるであろう保育園の求人を探す必要があります。

仕事の負担、休暇の取りやすさ

認可保育園であれば、日本全体で同じような制度、同じような仕組みで成り立っています。保育士の配置の基準も決まっているので、給料が安い分、保育士がたくさん雇われていて、一人あたりの負担が少ないということはあまりないでしょう。

そのため、給料が安ければ、仕事の負担も少なく楽な保育園であるというわけではありません。ブラック保育園ほど仕事の負担が多く、サービス残業・持ち帰りの仕事が多い、給料も高くないということを考えると、むしろ、給料が安いことによって職員の士気も全体的に低く、仕事の負担が多いとも言えるかもしれません。

人間関係の不満

保育士が転職を考える理由でも多い人間関係の不満ですが、人間関係の良し悪しは給料でははかることができません。

給料が安いと皆穏やかで人間関係が良くなるなんていうようなことはありません。高い給料の保育園ほど、志や意識が高く、高い給料を欲しがる保育士が職員として集まりやすいので、むしろ給料が高いほうが人間関係が良く、低い方が人間関係が悪いという傾向すらあるでしょう。

むしろより給料が高くなる条件で求人を探してみよう

保育士が給料下がっても良いから転職したいは危険かもということの理由は、給料が安いことで解決される不満は少ないためということを説明しました。

逆に言うと、

給料が高いことで解決される不満は多い

といえます。

先ほども書きましたが、認可保育園であれば、日本全体で同じような制度、同じような仕組みで成り立っています。

そういう状況で近隣の他の保育園よりも高い保育士の給料で運営できているということは、うまく無駄を省くことができ効率化できているということになります。園児の人数に対する保育士の配置の基準は決まっているので、全体の保育士の人数を極端に減らすということはできません。ですが、うまいシフトの組み方ができていたり、書類や行事の準備などの効率化、最新のIT技術の導入などができていると、そうでない保育園と比較しても一人ひとりの保育士の負担は少なくなるでしょう。

そのような保育園は、人手に余裕があるので、保育士に残業はもちろん、サービス残業や持ち帰りの仕事をさせる必要がなくなります。当然、休暇に関しても取りやすくなる傾向があるでしょう。

他より給料が良いということは退職する人も少なくなるので、職員もその保育園のことを理解したベテランが多い可能性が高いです。そういった意味でも、保育士ひとりひとりのパフォーマンスは上がっていきます。職員の入れ替わりも少ないので、人間関係も安定する傾向にあると思います。

このように、相場と比べて給料が高い保育園、給料を高くできている保育園というのは、保育士が働きやすい可能性も高いということが言えると思います。

そのため、保育士は「給料下がっても良いから転職したい」ではなく、むしろ「より給料が高くなる条件で求人を探す」ほうが、現状の不満を解決できる可能性が高くなるということです。

まとめ:保育士は給与待遇も上げて他の不満も解決して転職しよう!

今回は、保育士が給料が下がっても良いから転職したいという考えはどうして良くないのかという理由と、結局どうすればよいのかという点を解説しました。

現状に不満があるとどうしてもとにかく早く抜け出したいとおもって焦ってしまって、給料待遇を下げてでも転職しようとしてしまいがちですが、他に選択肢があるのにあえてそうする必要はありません。

保育士が給料下がっても良いから転職したいという考えは、現状より悪い環境の保育園に転職してしまうリスクが上がってしまいます。それは、例えば、正社員からパートになるというような雇用形態を変えたことによって給料が下がるということを除けば、保育園において給料が安いということで解決される不満は少ないためです。

認可保育園であれば、日本全体で同じような制度、同じような仕組みで成り立っています。そのため、基本的に同じような地域で同じように運営をしていれば、保育士の給料も同じようになるはずです。でも実際には差があるのは、うまく無駄を省くことができ効率化できているということになります。

逆に言うと、給料が高いことで解決される不満は多いとも言えます。

そのため、保育士は「給料下がっても良いから転職したい」ではなく、むしろ「より給料が高くなる条件で求人を探す」ほうが、現状の不満を解決できる可能性が高くなるということです。

保育士は給与待遇も上げて他の不満も解決して転職したほうが良いということになります。