保育士のインフルエンザ。有給休暇、欠勤、病気休暇扱いは?予防方法も解説!


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保育士がかかりやすく毎年悩まされるのがインフルエンザだと思います。

この記事では、インフルエンザで保育士が休む場合の休暇の扱いや予防接種などの予防方法について解説します。

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インフルエンザって?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症。風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。

風邪と間違われやすいインフルエンザですが、風邪に比べて高熱が出て、のどの痛みだけでなく、関節痛や筋肉痛を伴います。
さらに風邪の場合ゆっくり症状が出てくるのに対して、インフルエンザは急激に症状が出てきます。症状が出る部位も局所的ではなく、全身に倦怠感が現れるのも特徴です。
潜伏期間は1~4日(平均2日)で多くの場合1週間程度で治りますが、乳幼児や高齢者、基礎疾患を持つ方の中には、肺炎を併発したり、基礎疾患の悪化を招く場合があります。

※ 参照元 https://family.saraya.com/kansen/influenza/index.html

インフルエンザの流行時期

インフルエンザの流行時期は毎年12月から3月頃となっています。時期は毎年微妙に異なることがあります。この時期を迎える前に予防接種の受付も開始されます。昨今でいうとその他の感染症が流行しインフルエンザがほとんど流行しないということもありました。

インフルエンザの流行の具体的なタイミングは自治体などからもインフルエンザ流行情報も発出されるので注意して確認しておくことをおすすめいたします。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザと風邪の違いは、ウィルスの違いになります。

インフルエンザウイルスによって引き起こされるのがインフルエンザになります。ちなみにインフルエンザウイルスにもA型・B型・C型等様々な種類があり、年によって流行も異なります。

一般的に風邪よりも感染力が高く、症状も重い場合が多いのがインフルエンザになります。

保育士のインフルエンザの予防方法

「保育所における感染症対策ガイドライン」というものを厚生労働省が発出しているので基本的にはそちらを確認しましょう。

※参考「厚生労働省 保育所における感染症対策ガイドライン」https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000201596.pdf

予防接種を受ける

インフルエンザの予防接種で一番効果がきたいできるのが、ワクチンによる予防接種になります。最近では保育園でも、予防接種の費用を負担してくれる園が多いです。価格としては5千円前後が多いでしょう。

基本的には一回のワクチンの接種になりますが、さらに効果を増やすために2回接種を行なうことも可能です。

予防接種は完璧にインフルエンザの感染を防げるというわけではないですが、感染した場合の症状を緩和する効果も期待できます。

インフルエンザの予防接種は早ければ、9月頃から受付を開始しています。昨今は、インフルエンザの予防接種がとても人気が高く、各医療機関でも早期に予防接種のワクチン不足が見られるので注意しましょう。

手洗い・うがいをする

インフルエンザに関わらず、手洗い・うがいは感染症の予防にとても重要です。帰宅後、食事前などにかならずうがい手洗いを徹底しましょう。また、うがいでのどを潤すことで、喉の抵抗力を高めるという効果もあります。

保育室の換気をする

インフルエンザのウィルスは咳やくしゃみで吐き出された場合、その場に数時間滞留しているというデータもあるようです。そのため保育室を定期的にかんきするということは重要です。冬などは特に寒さを気にして換気がおざなりになりがちなので、より注意が必要です。

人混みを避ける

満員電車などの人混みはインフルエンザなどの感染の可能性が高いポイントになります。インフルエンザは飛沫感染と言って、感染者のくしゃみや咳などで感染するため、人が多い人混みは要注意になります。

保育士は特にインフルエンザの流行時期は満員電車などの人混みは避けたほうが良いです。どうしても人混みに行く必要がある場合は、マスクなどを着用して、うがい手洗いを徹底しましょう。

免疫力を高める

インフルエンザなどの感染症を予防するには、菌を取り込まないことも大切ですが、体の免疫力を高めることも重要です。以下にあげる対策などを講じることで体の免疫力を高めることができます。

栄養をしっかり取る

バランスの良い食事で栄養をしっかり取ることも重要です。インフルエンザの予防に限らず、良い体調を維持する上でも大切なことになります。

睡眠をしっかり取る

睡眠時間に関しても体の免疫力に影響を与える要素になります。人にもよると思いますが、少なくとも7時間程度の睡眠を毎日取ることで免疫力の向上に効果が期待できます。

ストレスを軽減する

精神的なストレスというのも、体の免疫力に大きな影響があります。定期的にストレスを発散して溜め込まないことも重要です。

保育士がインフルエンザにかかったら出勤停止?

インフルエンザにかかった子どもは登園禁止という形になりますが、保育士に関しては特に法律などで規定がありません。そのため、各保育園の判断に委ねられていることになります。感染症なので基本的には出勤停止という扱いをしている園が多いでしょう。

ちなみに保育園に登園する園児たちの基準は以下になります。

インフルエンザの出席停止期間の基準 「“発症した後5日を経過”し、かつ“解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過”するまで」

※ 厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」より

このように園児に対しての基準は設定されていますが、保育士の場合も同様で多くの保育園では保育士がインフルエンザにかかった場合は、熱が下がり一定期間が経過した場合に出勤可能とすることが多いです。

解熱後に体力的に問題がなくても、インフルエンザの菌を保持していてさらなる感染拡大を防ぐ狙いがあります。

保育士のインフルエンザでの休みは有給休暇、欠勤、病気休暇のどれにあたる?

保育士がインフルエンザで休む場合に、有給休暇、欠勤、病気休暇のどれにあたるのかについては保育園の規定によって異なります。

そのため、有給休暇を消化させる場合や病気休暇という形で、有給休暇とは別に病気休暇という形で 有給での休暇を設けている 場合もあります。

これらは保育園によって様々なので規定を確認してみましょう。

当然、病気休暇のような規定がない場合で、有給休暇が残っていない場合は「欠勤」という扱いになってしまいます。欠勤の場合は、その月に支払われる基本給が休んだ日数分少なくなります。

ただ、感染症の病気による欠勤になるので、給与やボーナスの査定に関わるということはあまり考えにくいです。しっかりと予防をしていてインフルエンザにかかってしまうのは致し方ないことではあります。

病気休暇の場合に診断書は必要?

インフルエンザに感染した場合に病気休暇など、有給休暇とは別に有給での休暇になる場合は診断書の提出を求められる場合があります。

これについては、インフルエンザと嘘をついて休むことを防止するという狙いがあると思います。休んだ分の給料が支払われることになるので、当然と言えば当然です。

医師の診断書というのは意外と高額(2〜4千円程度が必要)なので注意しましょう。また、園によってはインフルエンザということがわかる「薬の明細」や「レシート」などでも代用できる場合もあるので、確認してみましょう。

有給休暇を消化する場合は特に診断書などは必要がない場合はほとんどですが、次回の出勤の際に医師の診断書(出勤可能である証明)が必要な場合もあるので、そちらが必要かどうかについても勤務している保育園に確認してみましょう。

家族がインフルエンザになった場合は?

家族がインフルエンザになった場合などは、すぐに出勤を取りやめる必要はないです。今まで以上に感染への予防に気を使い、保育士本人に感染が広がらないように注意しましょう。熱や体への倦怠感などが生じた場合はすぐに病院に行きインフルエンザではないかどうかの確認も必要です。

無理やり出勤させる・するという行為は救いようがない

もしあなたの勤めている保育園がインフルエンザでも無理やり保育士を出勤させるような環境になっている場合ははっきりいって救いようがないです。

園長から出勤しろという具体的な指示がなくても園の雰囲気として出勤せざるを得ないような雰囲気が形成されている場合も同様です。

もし重要な行事などがある場合でも、インフルエンザであることを黙って園長などに言わずに出勤するのもNGな行動になります。

保育士がインフルエンザであることを隠して出勤して、子どもに移るなどなにか問題が発生した場合は責任をとることになります。場合によっては懲戒免職処分などもあり得ます。

自分の身を守るためにも、園長などにインフルエンザになったことをしっかりと告げて休暇の取得を申し出ましょう。

免疫力の低い子どもはもちろん、大人であっても死に至る可能性があるのがインフルエンザというものです。

職員が足りないからといって無理やり出勤させて子どもや他の保育士に感染が拡大してしまっては意味がありません。

どんな状況であっても、インフルエンザにかかってしまったら菌がなくなるまでは出勤しないのが正しい行動です。

まとめ:保育士のインフルエンザ。有給休暇、欠勤、病気休暇扱いは?予防方法も解説!

保育士も毎年悩まされるインフルエンザは 予防が重要 です。以下の予防方法が効果的です。

  • 予防接種を受ける
  • 手洗い・うがいをする
  • 保育室の換気をする
  • 人混みを避ける
  • 栄養をしっかり取る
  • 睡眠をしっかり取る
  • ストレスを軽減する

保育士がインフルエンザで休む場合の扱いは保育園によって様々です。有給休暇の消化になる場合や別途病気休暇での休みになる場合もあります。医療機関の診断書などが必要になる場合もあるので注意しましょう。

また、保育園の方針などでインフルエンザでも休めない、出勤を強要されるような環境は救いようがないので転職を検討したほうが良いです。

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