保育士の急用や急な体調不良での休み方のコツと大切なこと。

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こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 急用で休まなければ、、
  • 急な体調不良で休まなければ、、

今回は、保育士の急用や急な体調不良での休み方のコツや急に仕事を休むという上で大切なことについて紹介します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
急用や急な体調不良で保育園での仕事を休んだことがあります
その経験が参考になればと思います

保育士の急用や急な体調不良の対応は難しい

  • 急用
  • 身内の不幸
  • 急な体調不良
  • 子の体調不良

などで、保育士が急に保育園での仕事を休まなければいけなくなってしまうこともあると思います。

保育園での仕事は、穴を開けてしまうと、周囲への影響がとても大きいので休むという判断は非常に難しいですよね。

急な休みは有給?無給?

急な休みが有給となるか、無休となるかは、勤務している保育園の定めるところによるということになります。単に有給か無給かということもそうですし、いつまでに申し出れば良いということも各保育園を運営する法人次第ということになります。

そのため、急用や急な体調不良で休むという場合の給与については、勤務している保育園に確認をしましょう。

保育士の急用や急な体調不良での休み方のコツ

保育園で働く保育士という特性上、急用や急な体調不良で休むということは、できるだけ避けた方が良いことな間違いありません。その職場で働いている同僚も人間なので、どうしても、マイナスの感情になってしまい、それが、回り回って自分のその職場での居心地や働きやすさ、人間関係などに悪い影響を与えることになります。

ですが、急用や急な体調不良というのは避けようと思って避けられるものでもないので、保育士の急用や急な体調不良での休まなければいけないという場合のコツについて紹介します。

日頃の行いが最も重要!

結局、これにつきます。その保育園での日頃の行い、仕事ぶりや姿勢などです。

普段から、周りに迷惑をかけない、みんなをフォロー、サポートするということを意識して仕事をしていれば、自分がピンチのときに周りも助けてくれます。

そういう人は「いいよ!休みな!」と声をかけてもらうことができます。

一方で、普段からサボっているような人や、仕事を他の人に押し付けている人の場合は、どんな理由であれ、急に休むとなったら良い顔はされないです。

こういう人が急に休むとなったら、本人の前では皆「無言」で、後で陰口を言われることになってしまいます。

頻繁に休みすぎない

どんな事情があったとしても、頻繁に急に休むというのは、周囲の人も良い気はしないです。

もちろん、状況によって仕方がないこともありますが、最低限、急に休むことを減らすような努力はしておいたほうが良いです。

例えば、「空いている病院を見つけておく」というようなことです。

急な体調不良の場合、絶対に普段行っている病院にいかなければいけないということでもない場合があると思います。普段行っている病院はその時間しか空いていなかったとしても、他の病院であれば、就業後でも空いている可能性があります。

あまり急に休まないという人は、このような目に見えない努力をしていることが多く、それは、最終的に自分自身のその職場での居心地や働きやすさ、人間関係などに良い影響を与えます。

周りと歩調を合わせよう

  • Aさんは〇〇が理由で急に休んだ
  • Bさんは〇〇だったけど休まなかった

同じ職場内でこういうことが、おきてしまうと、どうしても「Bさんが休んでいないのに、なぜAさんは休むのか」という反感を買いやすくなります。

もちろん、例えば、Bさんが本当に体調不良なのに無理して来てしまっているということであれば、それは褒められたものではありません。

この場合、AさんもBさんも、職場の雰囲気を見て、ある程度、歩調を合わせた対応を取る必要があります。

休んで当たり前ではなく、迷惑をかけていることを自覚する

急用や急な体調不良ということで、トラブルや体調不良に巻き込まれていて、自分が一番つらいかもしれませんが、保育園での仕事というのは、やはり組織での仕事なので、休んで当たり前ということはありません。

みんなが急に休んだら保育園は成立しない

みんながみんな急に保育園を休むということになれば、保育園というものは成立しなくなってしまいます。

どんな状況であっても、他の職員に負担や迷惑がかかってしまっているということをきちんと自覚して、休みをもらうということが大切です。

このことを意識しないと、結局、回り回って自分のその職場での居心地や働きやすさ、人間関係などに悪い影響を与えることになり、自分が損することになります。

自分の行動が保育園の暗黙のルールになってしまうことを意識する

先ほどの例をもう一度あげます。

  • Aさんは〇〇が理由で急に休んだ
  • Bさんは〇〇だったけど休まなかった

保育園内で先輩や立場が強い人であれば、その人の行動が、その保育園の文化として根付いてしまうということには、注意が必要です。

例えば、主任が体調不良だけど頑張って来ているということであれば、後輩たちのなかには「これくらいの体調不良だと休めない」と感じてしまう人が出てきます。それはその保育園の文化(暗黙のルール)のようになってしまう場合があります。

結局、そのルールが職員にとって良いものではない場合、例えば、退職をする職員が出てしまう可能性があります。職員が職場に不満を抱き退職をするということは、保育園にとって良いこととは言えません。

たしかに、その場では、少しくらいの体調不良だったら出勤してもらったほうが、他の職員にとっては楽になるかもしれませんが、長い目で見た場合に、働きにくい環境になってしまっている可能性があります。

かといって、好き放題休まれてしまっては、それはそれで、保育園は崩壊してしまうことになるので、良い塩梅が重要になります。

このように、自分の行動が保育園の暗黙のルールになってしまうということは常に意識をする必要があります。

まとめ:保育士の急用や急な体調不良での休み方のコツと大切なこと。

今回は、保育士の急用や急な体調不良での休み方のコツや急に仕事を休むという上で大切なことについて紹介しました。

保育士の急用や急な体調不良での休む際に、もっとも重要なことは、日頃の行いです。普段から、周りに迷惑をかけない、みんなをフォロー、サポートするということを意識して仕事をしていれば、自分がピンチのときに周りも助けてくれます。

いずれにしても、頻繁に休みすぎない、保育園の雰囲気や周囲と歩調をしっかりと合わせて休むということが大切です。

急用や急な体調不良で休むという場合の対応は、回り回って自分のその職場での居心地や働きやすさ、人間関係などに影響を与えます。休んで当たり前ではなく、迷惑をかけていることを自覚し、休みをもらうということが重要です。