保育園にゴキブリが!虫が苦手でも保育士は大丈夫?対処法などを紹介。

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こんにちは。さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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保育園で働く保育士の方。

こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 保育園にゴキブリが出た!
  • 虫が苦手でも保育士は大丈夫?
  • 虫嫌いを克服する必要はある?
  • 虫と遭遇してしまった際の対処法が知りたい!

今回は、虫が苦手・嫌いでも保育士の仕事は勤まるのか、虫嫌いを克服する必要はあるのか、虫嫌いの保育士ができる対処法などを紹介します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
虫が苦手で好きではありません
その経験が参考になればと思います
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虫が苦手、虫嫌いな保育士

虫が苦手であったり、虫が嫌いという保育士の方は意外と多いかもしれません。

  • 虫が出るとパニックになる
  • 逃げ回るしかない
  • 絶対に触ることができない

虫が苦手で、虫と遭遇した際に大騒ぎしてしまうと、子どもたちもびっくりさせてしまいますし、毒や攻撃性のある害虫の場合は、子どもたちを守ることができないと不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

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保育士が虫と遭遇する場面

保育園で働く保育士が虫と遭遇するよくある場面など紹介します。

子どもが虫を捕まえてみせる

外遊びや散歩をしている際に、虫が好きな子どもが虫を捕まえてみせてくるということもよくあります。

遠足や散歩等で虫と遭遇する

遠足や散歩等で自然のなかを歩いていると、様々な虫と遭遇することがあります。

園内に虫が入ってきてしまった

保育園は窓を開けて換気していることも多いので、窓からセミやハチなどが入ってしまうということもよくあります。

保育園にゴキブリが出た!

保育園にゴキブリが出てしまうということも稀にあります。先程も書いたように、窓を開けたりしていると、清潔にしている保育園であっても、外からゴキブリが侵入してきてしまうということもあります。

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虫が苦手でも保育士は大丈夫?虫嫌いを克服する必要はある?

これから保育士として働くという方のなかには、虫が苦手でも大丈夫かなと心配している方もいらっしゃると思います。そして、虫の苦手意識や虫嫌いの保育士は、虫の苦手意識や虫嫌いを克服する必要はあるのでしょうか。

もし勤めている保育園が自然派な保育園であれば、否が応でも虫と接する機会も多いと思います。虫に関することだけではありませんが、苦手なものは克服したほうが良いことは多いです。ただし、保育士の仕事の中で、虫と関わらなくてはいけない瞬間はほんの一瞬なので、無理して克服する必要はないでしょう。 むしろ、克服しようと思ってできる程度の虫嫌いであれば、克服しようする必要は無いでしょう。それ以上であれば、克服しようと思って簡単に克服できるものでもありません。

それでも、保育士の仕事ではどうしても虫と接さなければいけない瞬間があるので、その際に、あまりにパニックになりすぎないようには、対処しておく必要はあるでしょう。 そのための対処法などをこのあと紹介します。

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虫が苦手・嫌いな保育士ができる対処法

ここからは、虫が苦手、嫌いな保育士ができる対処法について紹介します。

虫に対する正しい知識を身につける

虫が苦手、嫌いという人の中には、

  • 刺されると毒がある
  • 汚い場所にいて菌がありそう
  • どんな動きをしてくるかわからない

というような理由の場合もあると思います。

そして、虫が嫌い・苦手なので、なんとなくどの虫も毒があるかもしれないし、きれいじゃなさそうというような意識を持っている方も多いと思います。

そういう場合は、虫に関する正しい知識を身につけることで、ある程度の恐怖は解消されたり、また、虫が出た時にできる行動なども理解することができます。

例えば、ニホンミツバチは温厚な性格でめったに刺さないと言われています。逆に、スズメバチは、大声で騒いだりすると攻撃されたと思い襲ってくる場合があります。

つまり、スズメバチが出た時に大声で騒いでしまっては逆効果ということになります。このように虫に対する正しい知識を身につければ、苦手意識も少しは軽減することができるでしょう。

同僚に伝えておく、同僚を頼る

虫が苦手・嫌いな保育士は、普段から同僚の保育士などに虫が苦手であるということを伝えておくと良いです。あらかじめ虫が苦手であることを伝えておけば、困った際には助けてくれます。いざという時は、一緒にいる虫が苦手ではない同僚の保育士を頼るようにしましょう。

そのためには、もちろん、普段から良好な関係を築いて置く必要があります。自分が苦手な部分で同僚等にフォローをしてもらった場合は、別の得意な部分で恩返しをすれば問題ありません。

子どもたちに頼る

例えば、散歩中に自分の服にセミがついてしまったという時は、怖がりながらも、「とって!」といえば、取ってくれる子もいます。もちろん、子どもたちのなかにも虫が苦手な子もいるので、配慮は必要になりますが、虫が好きと言う子もいるので、子どもたちを頼るというのも一つの選択肢になります。ただ、先程も書いたように、虫のなかに、刺してきたり、毒がある虫もいるので、安全のためにもそのような知識を身に着けておく必要はあります。

都会的な保育園に就職する

保育士の方のなかにも、どうしても虫に慣れたり・克服することはできないという方もいらっしゃると思います。本当にどうしても虫だけは苦手でどうしようもないという方は、なるべく、外遊びや山などが近い自然派な保育園ではなく、都会的な保育園に就職するのが良いかもしれません。

虫嫌いはどうしようもないという方は、就職する保育園選びの時から、虫と合う可能性を減らしていく必要があるでしょう。

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まとめ:保育園にゴキブリが!虫が苦手でも保育士は大丈夫?対処法などを紹介。

今回は、虫が苦手・嫌いでも保育士の仕事は勤まるのか、虫嫌いを克服する必要はあるのか、虫嫌いの保育士ができる対処法などを紹介しました。

苦手なものは克服したほうが良いことは多いでが、保育士の仕事の中で、虫と関わらなくてはいけない瞬間はほんの一瞬なので、無理して克服する必要はないです。むしろ、克服しようと思って簡単に克服できるものでもない場合が多いと思います。

虫が苦手・嫌いという保育士の方でも、

  • 虫に対する正しい知識を身につける
  • 同僚に伝えておく、同僚を頼る
  • 子どもたちに頼る
  • 都会的な保育園に就職する

という方法で、ある程度対処することができます。虫が苦手という方は参考にしてもらえたら幸いです。