保育士が同じ市区町村内での転職する際の注意点!園長会、保育士会でバレる?

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保育園を退職をしたいと思っている保育士の皆様。

こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 転職を考えている
  • 同じ市区町村内でしたい!
  • 園長会、保育士会で転職がバレる?

今回は、保育士が同じ市区町村内での転職する際の注意点について紹介します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
複数回の退職経験があります
同じ市区町村内で転職した経験があります
その経験が参考になればと思います

保育士の同じ市区町村内での転職

保育士が転職を考える際は、どのエリアであらなた保育園の求人を探すことになるでしょうか。

引っ越しを伴わずに転職をするという場合は、同じようなエリア内で保育園の求人を探すということになると思います。 そうなると、現在と同じ市区町村内の保育園に転職ということもよくあるケースだと思います。

もちろん、ある程度の通勤時間をとって自宅から遠い保育園に転職するということもできないわけではないと思いますが。

保育士が同じ市区町村内での転職する際の注意点

保育士が同じ市区町村内での転職する際には注意点があります。

保育園同士が園長会、保育士会等でつながりがある

同じ市区町村内の保育園と保育士同士が繋がりがある場合も多いです。各市区町村内で園長会や保育士会などがあるという場合が多く、

定期的な保育士会では、それぞれの保育園で勤務している保育士が出席するので、以前働いていた保育園の人と出会ってしまうということも少なくありません。また、園長同士がつながっている場合もあり、前に働いていた保育園の園長と今働いている保育園の園長が知り合いということも珍しくありません。

散歩や街でばったり出会う可能性もある

園長会、保育士会等がなかったとしても、仕事中のお散歩や日々の暮らしの中で街中でばったりと以前の職場の関係者と出会うということもあり得ることです。同じエリアで就労、生活しているとどうしても会ってしまうということは回避が難しいです。

転職したことがバレてしまうことも

このような事情から、どの保育園に転職をしたということが、以前の職場の人にバレてしまうことがあります。

もちろん、きちんとした手順を踏んで退職、そして、転職しているのであれば、別に悪いことをしているわけではありません。れっきとした労働者の権利なので、胸を張って新たな保育園で仕事をすれば問題ありません。

ただ、中にはちょっと後ろめたい気持ちがあったり、人間関係に悩んだために転職したという場合もあると思います。

また、二度と前の職場の人とは出会いたくないという方もいらっしゃると思います。そういう方は、同じ市区町村内の保育園に転職をするということは、ある程度、再度出会ってしまうという覚悟が必要になります。

転職理由をきちんと伝えておくのが無難

退職をする際に、例えば「引っ越しをする」「保育士を辞める」というような適当な理由で退職をすることを伝えようとしている方もいらっしゃると思います。このような方は、同じ市区町村内での転職するという場合には同様の注意が必要です。

同じ市区町村の保育園で働く場合は、再び出会ってしまう可能性が十分あるので、その際に、嘘をついていたことがバレることになります。

そのため、これから転職をするという方は、転職理由をきちんと伝えておくのが無難かもしれません。もっとも、転職するからもう話すこともない、どう思われても問題ないという場合は、そこまで気をつける必要もないかもしれません。

園長同士のつながりにも要注意

先ほども書きましたが、同じ市区町村内の園長同士は横のつながりがあることも多いです。定期的に開催されている園長会などがその一例になります。

つまり、転職先を隠していたり、転職理由で嘘をついてしまうと後でその嘘がバレるケースがあります。もちろん、人間の気持ちは変化するものなので、辞める時の理由と実際の行動が変わっているということも自体もよくあることです。

また、園長会などで園長同士のつながりがある場合は、褒められたことではありませんが、良くない噂などを他の保育園の園長に伝える場合もあります。実質的に転職の妨害をされてしまう場合もあります。きちんとルールに則って退職すれば、問題はありませんが、トラブルを起こして退職するというような場合だと、その内容が他の保育絵園の園長などに伝わってしまう可能性があります。

隣接の市区町村への転職も視野に入れよう

これから、引っ越しを伴わない転職を考えているという方で、このようなことが気になるという方は、隣接の市区町村への転職も視野に入れると良いです。

先ほども書きましたが、転職をするということは、別に悪いことをしているわけではないので、基本は胸をはって新しい保育園で働けば問題はありません。

それでも、神経質で気になってしまう性格の方であれば、心置きなく新たな場所で仕事をするために、あえて隣接の市区町村に転職するというのも良いかもしれません。

まとめ:保育士が同じ市区町村内での転職する際の注意点!園長会、保育士会で転職がバレる?

今回は、保育士が同じ市区町村内での転職する際の注意点について紹介しました。

保育士が同じ市区町村内での転職する際には、保育士同士、そして、園長同士に横のつながりがある可能性について意識する必要があります。例えば、退職をする際に、嘘の理由などで辞めた場合は、後々そのことがバレてしまう可能性があります。

特に、注意が必要なのは、何か揉め事やトラブルを起こして退職するというような場合です。その内容が他の保育絵園の園長などに伝わってしまう可能性は十分考えられます。例えば、自分自身は悪くなくても悪いように言われてしまう可能性もあります。

ただ、転職をするということは、別に悪いことをしているわけではないので、基本は、胸を張って新しい保育園で働けば問題はありません。