土曜保育とは?利用条件、保育士の仕事内容、平日との違いも紹介!【保育園の基本】


こんにちは。保育士さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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保育園で働く保育士の皆様。保育園を利用する保護者の皆様。「土曜保育」についてきちんと理解していますか?

昨今では、保護者の方の働き方も多様化していて、土曜日にお子さんを保育園に預けたいという方も多いと思います。

働く保育士の方にとっても、まだ保育園で働き始めたばかりという方やこれから働き始めたいという方は、土曜保育がどういうものでどういう仕事内容なのかということも気になる点だと思います。

今回は、保育園の土曜保育について、保護者の方と働く保育士方向けに解説をしていきたいと思います。

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土曜保育とは?

土曜保育とはその名の通り、保育園での土曜日の保育になります。保護者の方が利用をする場合には、平日と同様に利用の条件(保護者が仕事の場合のみ等)があります。後述しますが、認可保育園であれば基本的に土曜日は開所しているので、正式には「土曜保育」という特別な用語はありません。利用者である保護者にとっては、土曜日や平日も同じように保育園が開園している曜日の一つになります。

ただ、働く保育士にとっては勤務する人数や保育士の仕事の内容も平日とは少し異なるので、区別するために「土曜保育」という言い方をする場合があります。

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認可保育園は基本的に通年で土曜日も開園している

市区町村等の自治体に認可される認可保育園は、基本的に月曜日から土曜日(祝日や年末年始を除く)に開所しています。つまり、認可保育園であれば基本的に通年で土曜保育を行っているということになります。(一部の地域や施設では土曜日に開所していない場合もあります。)詳細は、自分が住んでいる自治体の情報や保育園に確認をしましょう。

ちなみに幼稚園は土曜日開所されていないことが多い

ちなみに、幼稚園では行事などを除くと土曜日は開所されていないことが一般的です。もし保護者の方で保育園に預けるか幼稚園に預けるかを迷っている方がいらっしゃる場合はこの点を留意しておきましよう。

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保育園の土曜保育の開園時間は?

土曜保育の開園時間は、平日と同じか、平日より短い(延長保育がない等)場合があります。こちらについては各保育園によって異なるので、詳細は各保育園に確認が必要です。

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認可保育園以外の保育施設では施設によって土曜保育の実施の有無が異なる

認可外保育施設等の認可保育園以外の保育施設は、認可保育園と異なり土曜日に開所しているかどうかはそれぞれの施設によって異なります。利用の条件等や料金についてもそれぞれの施設次第になります。こちらは利用を希望する場合は、詳細について各保育施設に確認をしましょう。

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土曜保育の利用者と利用条件は?

土曜保育とは言っても、実際には通常の平日の保育と同様で、平日に登園している園児のなかで土曜日にも登園の必要な園児が保育園を利用します。

ちなみに利用者は、土曜日に保育園が空いているからと言って月曜日から土曜日のすべての日に理由なく子どもを預けることができるわけではありません。例えば、土曜は休みだけど今週は預けたい、というようなことは基本的にできません。(施設によっては可能な場合もあります。)

保護者の方がお子さんを預けることができるのは、保育が必要と認められた日のみになります。平日と同様に就労証明書などの提出を求められます。例えば、両親がともに 月・火・木・金・土 という勤務の形態であれば、保育園の利用日は月・火・木・金・土ということになります。

ちなみに、日曜日に保育園を利用したいという場合は、「休日保育」という選択肢があります。こちらは、通常の月〜土の保育とは少し事情が異なります。詳細は以下の記事を参考にしてください。

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土曜保育が利用できない場合にお子さんを預ける方法

保護者の方が土曜保育を利用できない場合に、どうしてもお子さんを預ける必要がある場合は以下のような方法があります。

  • 認可保育園の一時保育
  • 認可外保育施設
  • ベビーシッター(キッズライン・キズナシッター)
  • ファミリーサポート

認可保育園では、一時的にお子さんを預かる一時保育を実施している保育園があります。事前に利用登録と予約が必要で料金もかかります。詳細は保育施設に確認が必要です。認可外保育施設でも、一時保育を実施ている保育施設があります。料金等の詳細は各保育施設に確認が必要です。

保育園以外では、ベビーシッターやファミリーサポートという選択肢もあります。キッズラインなどのベビーシッターサービスは、お子さんを預かるシッターと保護者の方をマッチングするサービスになります。事前に利用登録が必要で、希望日に利用が可能なシッターさんを探す必要があります。利用料金の相場は、1時間あたり1500円〜2000円程度になります。

ファミリーサポートは自治体が運営し、登録した保護者の方の育児を助け合う活動になります。事前に登録が必要です。詳細は、自治体に確認が必要になります。

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土曜保育の保育士の働き方や仕事内容とは?

続いて土曜保育の保育士の働き方や仕事内容について紹介します。

土曜保育の保育士の仕事内容は?

土曜保育といっても、保育士の仕事内容は平日と大きな違いはありません。違いがあるのは登園する園児の人数や勤務する保育士の人数などがメインになります。

平日の保育との違いは?

保育園の利用状況にもよりますが、土曜保育は、平日と比較すると登園する園児の人数は少ない傾向があります。そのため、保育についても年齢のクラスごとに分けた保育ではなく、異年齢児を混合した保育になることが多いです。

先程も書いたとおり、土曜保育は必要な人数の保育士が交代で勤務するので、常にそれぞれのクラス担任の保育士が出勤しているわけではありません。そのため、普段クラス担任の先生は、他のクラスの園児達と一日触れ合う機会となります。

勤務時間等にも平日と大きな違いはなく、園児が登園している時間は常に2人以上の保育士がいるような形でシフトが組まれます。また、給食等も平日と同様に提供されます。

保育士の土曜保育のシフトはどうなる?

土曜保育は、平日と比較すると登園する園児の人数は少ない傾向があるので、出勤する保育士の人数も平日より少ないことが多いです。登園する園児の人数にもよりますが、少なければ最低2人の保育士、それ以上は保育士の配置基準にあわせて必要な人数の保育士が出勤します。

保育園では、保育士の土曜保育の出勤日はシフト制がしかれ、基本的に交代で土曜日に必要な保育士の人数が勤務するようにしていることが多いです。そのため、毎週土曜日に出勤するということは無く、園の土曜保育の利用状況にもよりますが、月1〜2回程度の回数を交代で勤務する場合が多いです。

多くの保育園では、保育士が土曜日に勤務した場合、平日の別の日に代休(振替休日)を取得するようにしています。そうすることで週の勤務日数を5日間になるように調整しています。代休が取得できない場合は、週6日の勤務になってしまい超過勤務手当(残業代)を支払う必要があります。代休もない、超過勤務手当の支給も無いという場合は、法律を守っていないブラック保育園の可能性もあるので注意しましよう。

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まとめ:土曜保育とは?利用条件、保育士の仕事内容、平日との違いも紹介!

今回は保育園の利用者の方と働く保育士の方向けに土曜保育について解説しました。

保育園の利用者の方は、保育が必要と利用が認められれば平日と同様に土曜日に保育園を利用することが出来ます。給食などについても平日と同様で大きな違いはありません。

保育園で働く保育士の方にとっては、土曜保育は平日とは少々仕事内容が異なる日になります。利用人数は平日より少ないことが多く異年齢児の混合での保育になることがあります。土曜の出勤はシフトによって毎月1〜2回が組まれ、出勤した場合は平日に代休を取得できます。