保育園の保育士の勤務形態の4週8休とは?週休二日制との違いは?


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これから保育園に就職や転職を考えていて、求人を探している方。

「4週8休」という勤務形態の保育園を見て疑問に思ったことがあるかもしれません。

  • 4週8休って要は週2日間休みがあるってこと?
  • 普通じゃないの?

と思ったかもしれませんが、実は違います。

今回は、保育園の保育士の働き方・休暇制度の4週8休について紹介します。

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保育士募集の求人票の4週8休の意味とは?

保育士の求人募集を見ていると、「4週8休」という記載がある場合があります。これは、1週間(28日間)に8日間の休みがあるという変形労働制の一種になります。その保育園はその勤務形態を採用しているということになります。

これ以外には、

  • 変形時間労働制
  • 完全週休二日制
  • 週休二日制
  • 隔週週休二日制

などの労働形態があります。

保育園の4週8休勤務の特徴

ここからは保育園の4週8休勤務の具体的な特徴について紹介します。

先程も書いたとおり、4週8休は4週間(28日間)に8日間の休みがあるというシフト制度で変形労働制の一種になります。4週間に8日の休みがあるというと、一ヶ月に8日間の休みがあるように見えますが、実は違います。28日間に8日間の休暇なので、厳密には、一ヶ月ではありません。

また、休暇に関しては、28日間の間に8日間があれば良いので、毎週2日間休みが必ずあるというわけではありません。例えば、1週目は1日間の休み、2週目に3日間の休み、3週目に2日間の休み、4週目は二日間の休みというシフトが可能です。

保育園で働く保育士の場合は、祝日保育を実施している保育園でなければ、日曜日は基本的に固定で休みになるでしょう。28日間のうち、日曜日以外の24日間のなかに4日間休みがあるということになります。

また、日本のカレンダーで設定のある祝日に関してを、公休にするかどうかは保育園次第になります。公休としない場合は、年間を通しての休暇日数が少なくなってしまうことになります。

保育士の4週8休勤務のメリット

保育園としては、保育士の柔軟なシフト作成が可能になります。

保育士の雇用形態や人数状況によっては、特定の週だけ人手が足りないということもあると思います。そういう場合に4週8休の勤務シフトであれば、その週に人手を集中させれば、人数不足が解消できます。働く保育士にとっては、休みの日数は変わらないですが、安定した人数状況で仕事ができるというメリットがあります。

また、4週8休勤務は、うまくシフトの希望などが通れば、3連休などの連続した休暇を取れる可能性があります。日本のカレンダーの3連休とは違って多くの人が休みというわけではないので、旅行などがしやすいというメリットがあります。

保育士の4週8休勤務のデメリット

先程も書いたとおり、日本のカレンダーで設定のある祝日に関してを、公休にするかどうかは保育園次第という点がデメリットの一つです。もし、祝日が公休でないという場合は、完全週休二日制の保育園と比べて、休みの日数が極端に減ることになります。国民の祝日は年間約15日あるので、この分の休みがまるまる無いということになります。

また、4週8休勤務は、出勤する頻度が不規則になってしまうというデメリットもあります。先程も書いたように、例えば、1週目は1日間の休み、2週目に3日間の休みとなると、1週目は6日間の勤務になるので、仕事量が多くなってしまいます。

4週8休勤務と週休二日制との違い

「週休二日制」は一ヶ月に週2日の休みが1度以上ある勤務形態になります。つまり、必ずしも毎週2日休めるわけではないということです。

4週8休勤務と完全週休二日制との違い

先に挙げた週休二日制とは別に、完全週休二日制という勤務形態があります。これらは全く異なるものです。完全週休2日制は保育園の勤務形態でよくある勤務形態で、1週間に2日間の休みがあるという勤務形態です。4週8休勤務との違いは先程も書いた通り、休みの頻度が異なるということになります。

保育園で働く保育士の勤務形態でおすすめは?

毎週、安定した勤務をしたいのであれば、完全週休二日制の保育園で働くのがおすすめです。

また、一般的には、

  • 完全週休二日制>4週8休>週休二日制

の順で休暇が多い傾向があり、働き方も安定します。ただし、先程も書きましたが、保育園が祝日を公休とするかどうかによって、休暇の日数は異なるので、休暇の日数を重視するという方は、保育園の祝日の扱い方に注意しましょう。

保育士の4週8休で園に確認するポイント

ここからは、これから新たに就職や転職を考えているという方に向けて、4週8休の勤務シフトの保育園を検討している場合に、面接等の場で確認すべきポイントに関して説明します。

祝日が公休かどうか

まず大切なポイントは、祝日が公休かどうかという点です。4週8休で祝日が公休でない場合は、年間の休日数はとても少なくなります。先程も書きましたが、日本のカレンダーで設定のある祝日に関してを、公休にするかどうかは保育園次第になります。

祝日が公休でない場合、4週8休の年間の休日は104日となります。日本の国民の祝日は年間約15日間程度あるので、これが休みになるかならないかによって年間の休日数は大きく変わってしまいます。4週8休をうたう保育園に関しては必ず、祝日の扱いを確認しましょう。

シフトの希望が通るかどうか

次に確認すべきことは、シフトの希望が通るかどうかということです。シフトの希望が通らない場合、希望の日付に休むということが難しくなります。また、休みが不規則で、体力や体調管理のハードルも上がります。

一方で、ある程度シフトの希望が通る場合は、例えば、土日の連休にしたり、三連休を作ったりということが可能になります。シフトの希望が少しでも通るか、通らないかによって就業の満足度も変わるので、必ず園にシフトの決定について確認しましょう。

まとめ:保育園の保育士の働き方・休暇制度の4週8休とは?

今回は、保育園の保育士の働き方・休暇制度の4週8休について紹介しました。

4週8休は1週間(28日間)に8日間の休みがあるという労働形態で、必ずしも毎週休みがあるわけではないという注意点があります。休日保育を実施していない保育園の場合は、基本的には4週間のうちの4回の日曜日とその他の4日間が休みということが多いでしょう。

これから保育園に就職や転職を考えていて、4週8休の保育園の求人が気になっているという場合は、

  • 祝日が公休かどうか
  • シフトの希望が通るかどうか

という点を確認するようにしましょう。