東京都の保育士事情まとめ。借り上げ、補助金、就職転職サイト。【2024年】

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東京都内では、保育士の大量退職が相次いでいると言われています。大量退職とは一度に複数人以上の保育士が退職することです。背景には保育士不足で他にもいまより確実に良い条件で働くところがあるということだと思います。他に働くところがなければ、退職をするのも躊躇しますが、他に働くところがあるのであれば、退職することに抵抗はないはずです。特に近年増えている処遇改善などの保育士の給与改善は政府が出した要件を保育園側が満たさない限りは保育士に支給されません。つまり、保育園がちゃんとしていなければ保育士の給料は低いままになってしまいます。

東京都は保育士の給料は日本一高いはずですが、まだまだ待遇が低くブラックな保育園もあるということです。そんな東京では、多くの市区町村で保育園などの保育施設に勤める保育士・保育従事者に対して家賃補助(保育士宿舎借り上げ社宅制度)や独自の処遇改善補助による給与上乗せなどの処遇改善を実施しています。

東京都で保育士の転職求人を探すおすすめの方法や東京都で保育士として働くメリットや家賃補助(保育士宿舎借り上げ支援事業)や給与上乗せなどの処遇改善の詳細、東京都の保育士事情、東京都の保育士の平均年収・平均給料、東京都の保育士の平均年齢などを紹介します。

東京都の保育士の処遇改善の内容は?

東京都では保育士不足の解消のために様々な保育士の処遇改善を実施しています。ここで説明しているのは東京都で実施している保育士の処遇改善策になります。これに加えてそれぞれの市区町村で追加の補助や条件などのルールを設定している場合があります。また、現状すべての保育施設が処遇改善を実施しているわけではありません。各施設が処遇改善を行うに当たっては、給与規程、就業規程の改正等が必要で、処遇改善の実施が遅れていたりする場合があるようです。

※ 参考『保育人材確保の取組について』http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/hoiku/jinzaikakuho_torikumi.html

東京都保育士等キャリアアップ補助金

東京都は平成27年度(2015年度)より職位や勤務年数に応じて給与が上がる制度を導入している保育施設の運営事業者に、保育士1人当たり、平均2万3千円の給与の補助を実施しています。その制度が平成29年度(2017年度)よりさらに拡充され、保育士1人当たり、平均4万4千円に補助額を上げました。

目的

保育士等が保育の専門性を高めながら、やりがいを持って働くことができるよう、保育士等のキャリアアップに向けた取組に要する費用の一部を補助することにより、保育サービスの質の向上を図る。

対象経費

交付対象施設に勤務する職員(非常勤職員及び法人の役員等を兼務している職員を含む。)の人件費(ただし2分の1以上を賃金改善に充てる)

交付条件

(1) キャリアパス要件
(2) 福祉サービス第三者評価の受審・結果の公表
(3) 情報公開等の取組
①財務情報の公表、②モデル賃金等の公表、③非常勤職員の賃金改善
⇒ これらの条件を満たさない場合、交付額が大きく減額されます。

※参考・引用「東京都保育士等キャリアアップ補助金 東京都 福祉局 子供・子育て支援部 保育支援課」https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/jigyo/kyaria-hoiku.files/R6careerup.pdf

東京都保育士等キャリアアップ補助金については以下の記事でも紹介しているので参考にしてください。

保育士修学資金貸付事業

東京都では、これから新たに保育士養成学校等に通い、保育士資格を取得する方むけの修学資金貸付事業を行っています。卒業後5年間、東京都内の保育所等で働くと全額返還免除となるため、東京都内で資格を取得する、かつ、東京都内で働こうと思っている方は要チェックな制度になります。

※参考「保育士修学資金貸付事業」https://www.hoikunomiryoku.metro.tokyo.lg.jp/hoiku-kashituke.html

保育従事職員資格取得支援事業

保育施設に勤務している保育士が保育士資格を取得する際にかかった受講料などの経費を保育施設を通して補助を受けることができます。保育補助などで勤務をしていてこれから保育士の資格も取ろうと考えている方におすすめの制度です。補助を受けるには、保育施設のある市区町村が補助を実施している必要があります。

保育所等で働きながら、保育士資格の取得を目指す方を対象に、資格取得にかかる費用や代替職員の雇用経費の一部を支援しています。

補助対象経費
・指定保育士養成施設の入学料や受講料
・保育士試験の受験料、教材費、通信講座の受講料等
・代替職員雇上費

補助条件
資格取得後1年以上保育所等に勤務すること

対象施設等
認可保育所、認定こども園、認証保育所、認可を受けた小規模保育事業等

※引用「保育従事職員資格取得支援事業」https://www.hoikunomiryoku.metro.tokyo.lg.jp/syokuin-shikakusyutoku.html

未就学児をもつ潜在保育士に対する保育所復帰支援事業(貸付) 

保育士が子育てなどで離職していたり、育児休業をしていた場合に、職場復帰のために保育所などへのお子さんの入所費用音一部の貸付を行っています。2年間保育士として勤務することで、返還が免除されます。

潜在保育士等が保育所等への復帰にあたり、当該保育士の子供を保育所等へ入所させた場合に、その保育料の一部について貸付けを行っております。

また、当該保育士が保育所等において、引き続き2年以上勤務することで返還免除となります。

貸付対象
いずれかの要件を満たす者。ただし、週20時間以上保育士として勤務すること。
①対象施設又は事業に新たに勤務する保育士
②対象施設又は事業に雇用され、産後休暇又は育児休業から復帰する保育士

■対象施設又は事業
認可保育所、幼稚園(預かり保育常時実施など条件有)、認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業、病児保育事業、一時預かり事業、特例保育、地方単独保育施策、認証保育所、企業主導型保育事業

貸付額及び貸付期間
保育料の半額とし、月額27,000円を上限

※引用「保育士修学資金貸付等事業」https://www.hoikunomiryoku.metro.tokyo.lg.jp/hoikushi-syugakushikin.html

潜在保育士の再就職支援事業(貸付)

過去に保育士として保育施設に勤務していたが今は辞めてしまった潜在保育士に対して、再度保育施設に保育士として勤務する場合に、就職準備金の貸付を行っています。2年間保育士として勤務することで、返還が免除されます。

潜在保育士が保育所等へ勤務することが決定した場合に、就職準備金の貸付けを行っております。
また、当該保育士が保育所等において、引き続き2年以上勤務することで返還免除となります。

貸付対象
以下の要件を満たす者。ただし、週20時間以上保育士として勤務すること。

①養成施設の卒業若しくは保育士試験の合格から1年以上経過した者

②以下の対象施設又は事業を離職した又は勤務経験のない者
認可保育所、幼保連携型認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業、幼稚園、認証保育所

③以下の対象施設又は事業に新たに勤務する保育士
上記2の「<貸付対象>■対象施設又は事業」と同様

■対象施設又は事業
認可保育所、幼稚園(預かり保育常時実施など条件有)、認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業、病児保育事業、一時預かり事業、特例保育、地方単独保育施策、認証保育所、企業主導型保育事業

貸付額等
40万円以内(1人1回限り)

※引用「保育士修学資金貸付等事業」https://www.hoikunomiryoku.metro.tokyo.lg.jp/hoikushi-syugakushikin.html

未就学児をもつ保育士の子供の預かり支援事業利用料金の一部貸付け

未就学児をもつ保育士が勤務時間が遅かったり、または、早かったりするなどで預け先がない場合にベビーシッターなどを利用した場合の費用の貸付を行っています。2年間保育士として勤務することで、返還が免除されます。

保育所等に勤務する未就学児を持つ保育士について、勤務時間(早朝または夜間)により、自身の子供の預け先がない場合があることから、ファミリー・サポート・センター事業やベビーシッター派遣事業を利用する際の利用料金の一部について貸付けを行っております。また、当該保育士が保育所等において、引き続き2年以上勤務することで返還免除となります。

貸付対象
対象施設又は事業に雇用されている保育士で以下の要件を満たす者。

①未就学児を持ち、対象施設又は事業を利用している者

②対象施設又は事業における勤務の時間帯により、子供の預かり支援に関する事業を利用する必要がある者

■対象施設又は事業
認可保育所、幼稚園(預かり保育常時実施など条件有)、認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業、病児保育事業、一時預かり事業、特例保育、地方単独保育施策、認証保育所、企業主導型保育事業

早朝や夜間に勤務する保育士の保育料をサポート
貸付額等
ファミリー・サポート・センター事業、ベビーシッター派遣事業その他の子供の預かり支援に関する事業を利用した料金の半額
123,000円以内(年額)
貸付期間は保育士が勤務する期間(最長2年間貸付)

※引用「保育士修学資金貸付等事業」https://www.hoikunomiryoku.metro.tokyo.lg.jp/hoikushi-syugakushikin.html

保育士宿舎借り上げ制度

東京都では、保育園が従業員である保育士の宿舎(賃貸)を借り上げた場合に、その一分の費用を負担する保育士宿舎借り上げ制度が多くの自治体で実施されています。

保育士宿舎借り上げ制度の詳細は以下の記事で解説しています。

また、東京都の各市区町村の実施状況に関しては、以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

東京都の処遇改善制度等を利用する際の注意事項

東京都で保育士として働く際に恩恵を受けられる可能性がある制度を紹介しましたが、利用をする際には注意点もあります。

制度に関しては就職転職前の確認が大切

前述したような保育士向けの補助や制度などは、自分で申し込むものもありますが、多くが勤務する保育園を通して申し込まれるものになっています。保育園が市区町村や都などに対して申し込む形です。

要は、就業する保育園側が「うちはその制度は申込ない!」と言ってしまえば、保育士として制度の恩恵を受けられないことになってしまいます。もちろん、働く保育士にとってメリットのある制度であれば申し込んであげたいという保育園は多いとは思いますが、制度を利用するのに条件が設けられていて、それをクリアすることができないという場合もあります。

また、単に、面倒くさいという理由や、よく情報を知らないという理由で相手にしてくれない保育園もあるかもしれません。

例えば「東京都保育士等キャリアアップ補助金」を例にすると、以下の5点が条件になっています。

  • 1 キャリアパス要件(全施設・事業)
  • 2 福祉サービス第三者評価(認可保育所、認証保育所、認定こども園)
  • 3 財務情報等の公表(全施設・事業)
  • 4 モデル賃金等のホームページでの情報公開(全施設・事業)
  • 5 非常勤職員の賃金改善(全施設・事業)

このような条件を 保育園が クリアできない場合は、いくら保育士として保育園で働いていたとしても補助金を含めた給料を受け取ることはできません。就業してから、他の保育園で働いている保育士が利用できる制度や貰っている補助金などを受けられれないということに気づいてしまっても、もう後戻りはできません。また、転職をしなければいけないです。

なので、就職転職をする際に、東京都や各市区町村が実施している保育士向けの制度についてよく調べ、就業を検討している保育園ではそのような状況になっているかを事前にきちんと確認することが大切です。ただ、転職活動をしているとなかなか踏み込んで聞けないこともあると思うので、そこをしっかりコンサルタントに聞いてもらうために、保育士転職サイトの活用をおすすめしています。

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  • ヒトシア保育| ※全国の正社員・派遣・パート保育士の求人に対応しています。登録しないと得ることができない非公開の求人もたくさんあります。 求人数も多いのでとにかくたくさんの情報を得たいという人にもおすすめです。

紹介できる求人などに差があるため転職サイトは複数社に同時登録して併用がおすすめです。就職転職活動が不安な方はまずは簡単な相談目的での登録でも大丈夫です。

保育士の転職サイトは新卒の方や未経験の保育士の方、資格取得見込みの方でも利用可能です。

東京都の保育士の求人や就職転職事情はどうなっている?

ここからは東京都の保育士の求人や就職転職事情について紹介します。

【データで見る】東京都の保育士の平均給与や時給

▼東京都の保育士の平均給与▼

保育士 平均月給 最高月給 最低額
正職員 26.4万円 29.4万円 23.5万円
保育士 平均時給 最高時給 最低時給
パート・バイト 1,391円 1,465円 1,317円

【ジョブメドレー保育士】より(2024年9月時点)

東京都の保育士事情は?

ここでは東京都の保育士事情について、公開されているデータなどをまとめてみました。就職や転職時の参考にしてみてください。

東京都では、2024年4月時点で待機児童数は都内であわせて361人になっています。この数値は全国の都道府県で一番多い数字になります。これは女性の就労意欲の向上や、都内における子育て世代の増加の影響があると言われています。保育需要の増加に伴い、都内では新設の保育園が次々とオープンしているため、保育士の需要も高まっています。厚生労働省によると、2024年4月の保育士の有効求人倍率(原数値)は3.41倍となっています。これは、1人の保育士に3.41件の求人がある状態で、保育士の採用が追いついていない状況になっています。

保育士の立場で考えると求人が選び放題という状況であり、高待遇の求人を選びやすい状況にもなっています。

※出典「「保育所等関連状況取りまとめ(令和6年4月1日)」を公表します」 https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/4ddf7d00-3f9a-4435-93a4-8e6c204db16c/82ad22fe/20240829_policies_hoiku_torimatome_r6_02.pdf

※出典「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/1b8fa202/20240604_policies_hoiku_113.pdf

東京都の保育士の求人数は?

東京都の保育士の求人数:5416件

【ジョブメドレー保育士】より (2024年9月時点)

東京都内は日本全国と比較しても保育士の求人が多くなっています。求人が少ないエリアでも、4月の新学期前などの時期には転職の求人が増加する傾向にあります。

東京都の保育士の有効求人倍率は?

有効求人倍率 東京都 全国
保育士有効求人倍率 3.41 2.42

※引用「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/1b8fa202/20240604_policies_hoiku_113.pdf 令和6年4月時点

東京都の保育士の有効求人倍率は3.41倍で全国の保育士の有効求人倍率の平均と比較すると非常に高い値になっています。3.41倍の有効求人倍率とは、求職している保育士ひとりに対して3.41件の求人があるということになります。倍率が高いほど保育士はよりよい求人を選ぶことができます。

東京都では、保育士は求人は選び放題という状況であるということが伺えます。

東京都の保育士の平均年収・給料・ボーナスは?

地域 きまって支給する現金給与額 年間賞与その他特別給与額 年収
保育士の全国平均 27.14万円 71.22万円 396.9万円
保育士の東京都の平均 31.58万円 74.51万円 453.47万円

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

東京都の保育士の年収は全国平均よりも高く、日本トップクラスになっています。

東京都の保育士の平均年齢は?

保育士 東京都 全国平均
保育士平均年齢 37.5歳 38.0歳
保育士勤続年数 7.5年 8.5年

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

東京都の保育士の平均年齢は全国平均と比べるとやや低い37.5歳となっています。勤続年数は全国平均と比べてやや短い7.5年となっています。

東京都の保育士の労働時間・残業時間は?

時間 東京都 全国平均
保育士労働時間 164時間 167時間
保育士残業時間 4時間 3時間

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

東京都の保育士の労働時間は全国平均と比較してやや短い164時間となっています。残業時間は全国平均と比べるとやや多い結果になっています。しかしながら、この統計にはサービス残業や持ち帰り残業の時間は含まれておらず実態が反映されているとは考えられないので、参考程度に捉えてください。

東京都の保育士の人数は?

保育士 人数
東京都で勤務している保育士の労働者数 42,990人

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

東京都の保育所数・待機児童数は?

東京都 2024/4/1
待機児童数 361名

※引用「「保育所等関連状況取りまとめ(令和6年4月1日)」を公表します」 https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/4ddf7d00-3f9a-4435-93a4-8e6c204db16c/82ad22fe/20240829_policies_hoiku_torimatome_r6_02.pdf

東京都は待機児童数は361人で、日本で一番多いです。もちろん、人口が多いという事情もあります。このことから今後も保育士の需要が高い都道府県であるといえます。

東京都の住みたい街ランキングは?

転職する地域を選ぶには保育士の待遇だけではなく、住みやすさも大切だと思います。
以下はリクルートが運営する不動産ポータルサイトのSUUMO(スーモ)の東京都版 気になるランキング『あなたが県内で住みたい市郡は?』になります。

順位 駅名
1位 吉祥寺
2位 恵比寿
3位 池袋
4位 目黒
5位 品川
6位 中野
7位 新宿
8位 立川
9位 荻窪
10位 中目黒

あこがれの街であらたな保育士生活をスタートさせるというのも良いと思います。

まとめ:東京都の保育士処遇改善をしっかりと利用して働く

処遇改善などの東京都や各市区町村が用意している制度がしっかりと利用できるか、きちんと活用できているのかは保育園次第という側面もあります。

東京都で保育士が転職を探したり、保育園の求人を探す場合は転職サイトへの登録がおすすめです。特に、この記事で挙げた保育士の支援制度などは、ころころルールに変更があったり、保育園によってさまざまなルールがある場合があります。確実に制度を利用したい場合は、転職エージェントに登録するのがおすすめです。

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