目次 | 内容 |
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派遣保育士には保育園との顔合わせ面談がある | ・派遣保育士の働き方は、派遣会社が間に挟まる形 ・保育園への就業時、一般的な面接ではなく「顔合わせ面談」を実施 |
派遣保育士の顔合わせ面談とは? | ・就業先の保育園が派遣保育士を事前に面接することは禁止 ・「顔合わせ面談」は、派遣保育士が希望する「事業者訪問」や「職場見学」 ・採用選考の場ではなく、必ず実施されるわけではない |
派遣保育士の顔合わせ面談の目的とは? | ・保育園と保育士の双方でミスマッチを防ぐこと ・仕事内容や責任、スキルなどを確認する場 ・入職後のトラブルを減らし、円滑な就業のため |
顔合わせ面談の内容 | ・派遣会社の担当者と保育園の園長が同席する三者で行う ・保育園からの業務説明、派遣保育士の自己紹介、双方の質疑応答 ・保育園内の見学を実施 ・内容は派遣会社や保育園で異なる場合がある |
派遣保育士の顔合わせ面談の服装 | ・合否に影響しないため、特に決まった服装は不要 ・ただし、相手に失礼のない服装を心がける ・オフィスカジュアルや保育現場に適した服装が適切 |
派遣保育士の顔合わせ面談で準備するもの | ・必須の持ち物は特になし ・派遣会社の指示に従う ・自身の経歴をまとめたメモがあると質問に答えやすい ・保育園によってはスリッパ持参の場合あり、事前確認 |
派遣保育士の顔合わせ面談で聞かれること | ・これまでの保育士経験が中心:担当クラス、保育園の規模、ピアノの有無など ・回答により就業後の役割に影響することも ・採用の合否を問うものではないため、気負わず回答 |
派遣保育士の顔合わせ面談で聞くべきこと | ・「仕事の範囲」を詳細に確認:担当クラス、補助業務、書類作成、行事の関わり、残業の有無など ・就業時の服装や持ち物、昼食の扱い ・この機会に疑問を解消、後から派遣会社を介するよりスムーズ |
派遣保育士の顔合わせ面談と通常の採用面接との違い | ・ルール上の違い: 顔合わせ面談は選考ではなく、不採用は原則なし ・就業を断る権利: 保育士側から面談後に就業を断ることが可能、見極める大切な機会 ・実施回数: 顔合わせ面談は原則一回のみ ・紹介予定派遣: この場合、直接雇用の前提で通常の面接がある ・同行者: 顔合わせ面談は派遣会社の担当者と一緒に訪問が基本 |
まとめ | ・顔合わせ面談は採用選考でなく「事業者訪問」や「職場見学」 ・目的は保育園とのミスマッチ防止、環境理解のため ・業務内容説明、自己紹介、質疑応答、園内見学が主な内容 ・合否に関わるものでなく、保育士側から断ることも可能 ・気楽な気持ちで、保育園の雰囲気や仕事内容を確認する場 |
よくある質問(FAQ) | ・一般的な採用面接との違い: 面接は合否を決める選考、顔合わせ面談は「事業者訪問」「職場見学」の位置づけ。三者で認識を合わせる場であり、合否判断の場ではない ・おすすめの服装: 清潔感があり、誠実な印象を与える服装。ビジネススーツに準ずる落ち着いたセットアップやジャケット、ブラウス、スカートなど。保育現場にふさわしいマナーを心がける ・事前の準備: 保育園のウェブサイトなどで情報収集、自己紹介の練習、具体的な逆質問のリストアップ、筆記用具やメモ帳などの準備 ・よく聞かれる質問: これまでの保育経験や人物像に関する質問が多い。自己紹介、派遣保育士を選んだ理由、印象に残る経験、得意・苦手なこと、園への興味などを聞かれる ・確認すべきポイント: 最も大切なのは「仕事の範囲」(担当クラス、補助、書類、行事、残業の有無など具体的な内容)。就業時の服装、自分で用意するもの、昼食の扱いも確認 ・自信を持って臨むためのコツ: 面談を「選考」でなく「お互いの認識合わせの場」と捉える。気楽な気持ちで、保育園と対等な関係で雰囲気や仕事内容を一致させる。疑問点は積極的に質問する |
- 派遣保育士の保育園との顔合わせ面談って何?
- 内容、服装、準備、聞かれることが知りたい!
派遣保育士としての一歩を踏み出す方にとって、保育園との顔合わせ面談は、あなたの働く場所を見極めるとても大切な機会です。
この記事では、この顔合わせ面談が通常の「面接」とは異なり、「事業者訪問」や「職場見学」として位置づけられる理由とその詳細を、私の経験に基づいて詳しく解説します。

初めての顔合わせ面談、何が違うのか、何を準備すればいいのか不安だな

この面談は選考ではなく、あなたと保育園がお互いをよく知るための大切な場です
この記事でわかること
保育園との「顔合わせ面談」は「事業者訪問」「職場見学」で、派遣保育士がこれから働くことになる保育園のことを理解する数少ないチャンスです。保育園の内部の見学をして保育園の雰囲気をしっかりと理解しておくこと、仕事内容の認識を保育園側と一致させておくことが大切です。
複数の保育士転職サイトを利用して転職活動をした経験があります
その経験が参考になればと思います
派遣保育士には保育園との顔合わせ面談がある
派遣保育士の仕事は、
保育士
↕
派遣元の会社
↕
保育園
という流れで、間に派遣元の会社が挟まる形になります。
つまり、派遣元の会社と保育士が契約している、そして、保育園と派遣元の会社が契約しているという形になります。このような派遣保育士として保育園に就業する場合には、「面接」ではなく「顔合わせ面談」があるのが一般的です。
派遣保育士の顔合わせ面談とは?
通常の正社員やパートなどの雇用関係と違い、就業先となる保育園が事前に派遣保育士を面接することは禁止されています。
派遣の制度は、派遣元である事業主が派遣労働者の能力を評価して、派遣先が必要とする労働力であるかを判断して派遣を行うのが基本です。(参考:一般社団法人日本人材派遣協会https://www.jassa.or.jp/corporation/databook/images/databook2008-web2.pdf)
派遣社員は保育園によって雇用されるわけではないので、選考や面接はしてはいけないという理屈になります。
そのため、基本的には派遣保育士として働く人が保育園の採用担当者にあれこれ聞かれて採用不採用を言い渡されるという一般の「面接」のような機会はありません。
その代わりに可能なのが、派遣される保育士が希望する場合に行われる 「事業者訪問」「職場見学」 のことで、それを「顔合わせ面談」と言います。
あくまでも、保育園や派遣される保育士が希望する場合に行われるので派遣保育士として働く場合に必ず実施されるとは限りません。
派遣保育士の顔合わせ面談の目的とは?
保育園にとっても、保育士にとっても、共通する派遣保育士の顔合わせ面談の目的はミスマッチを防ぐというところにあります。保育園も保育士もお互いに、想定している仕事内容、責任、スキルなどについて確認をする場になります。
派遣の仕事に限ったことではありませんが、ミスマッチの状態で仕事が始まってしまうのは、お互いにとってデメリットが多いです。顔合わせ面談することで、少しでもミスマッチを無くした状態で就業に望むというのが 派遣保育士の顔合わせ面談の大きな目的になります。
顔合わせ面談の内容
「顔合わせ面談」は基本的に派遣会社の担当者が同席した状態で行われます。保育園の場合は、派遣保育士、派遣会社、保育園の園長という三者になるのが一般的です。
- 保育園から業務内容の説明
- 派遣保育士の自己紹介
- 双方の質疑応答
- 保育園内の見学
などが行われることになります。
詳しい内容などは、派遣会社の担当者も教えてくれると思うので、実際に「顔合わせ面談」を行う際は詳細を派遣会社の担当者の方に聞いてみると良いでしょう。
もちろん、顔合わせ面談の内容などが厳密に決められているわけではないので、派遣会社や保育園によっても内容は少し異なります。
派遣保育士の顔合わせ面談の服装
顔合わせ面談を行う際に、保育士は特に服装にこだわる必要は無いです。先ほどから書いているように、あくまでも、「事業者訪問」「職場見学」になるので、合否が決まる機会ではないためです。
ただし、働き始めてからの自分自身の印象にも影響があるので、あまりに奇抜な服装は避けた方が良いです。
派遣会社の担当者から指示がある場合はそちらに従いましょう。指示がない場合は、最低限失礼のない服装(オフィスカジュアル)や保育に適した服装等で望むと良いでしょう。
派遣保育士の顔合わせ面談で準備するもの
「顔合わせ面談」の際に特に必須の持ち物はありません。こちらも派遣会社の担当者から指示がある場合はそちらに従いましょう。自分の経歴をまとめたメモ等があると聞かれた際に答えやすいので便利かもしれません。また、保育園によってはスリッパの持参が必要な場合もあるので、そちらも必要かを確認しましょう。
派遣保育士の顔合わせ面談で聞かれること
派遣保育士の顔合わせ面談で聞かれることは、今まで保育士として働いていた際の経験がメインになります。何歳児の担任をしていたとか、どのような規模の保育園で働いていたか、ピアノは得意かなどです。
この回答の内容によっては、就業後の担任クラスやポジションなどに影響がある場合もあるので、その点は注意しましょう。
また、事前に派遣会社に申告している経歴等と相違などがあると、ややこしいことになるので注意しましょう。あくまでも採用可否を決めるための質問ではないので、あまり力まずに回答すれば良いと思います。
派遣保育士の顔合わせ面談で聞くべきこと
派遣保育士の顔合わせ面談で聞くべきことは例として以下のようなことです。
- 仕事の範囲
- 就業時の服装
- 就業時に用意すべきもの
- 昼食等の扱い
- その他気になること
特に大切なのは仕事の範囲で、これは派遣会社も含めて三者で示し合わせておくことが大切です。どのクラスの担任をするのか、補助として入るのか、書類の仕事の実施範囲、行事の仕事の実施範囲、残業の有無などです。派遣だから気楽で良いやと考えていると、通常の正職員同様の仕事内容である場合もあります。
昼食について保育園は保育士に対しても給食を出すことがありますが、派遣保育士の場合はどのような扱いになるのかという点も要確認のポイントです。
その他気になることは、この機会にしっかり質問して解消しておきましょう。これ以降は派遣会社を通しての質問になるので、細かい質問がしにくくなってしまいます。
派遣保育士の顔合わせ面談と通常の採用面接との違い
- ルール上は「顔合わせ面談」で不採用になることはない
- 「顔合わせ面談」後に派遣保育士が就業を断ることはできる
- 「顔合わせ面談」は原則一回のみ
- 紹介予定派遣の場合は面接がある
- 「顔合わせ面談」は1人で行く?
派遣保育士の顔合わせ面談と通常の採用面接との違いについて説明します。
ルール上は「顔合わせ面談」で不採用になることはない
冒頭にも書いたとおり、「顔合わせ面談」は選考面接ではないで、そこでの内容によって不採用になるということはルール上はありえないことになります。
ルール上はと書いたのは、ルールを守らない保育園があるかもしれないということです。実際に、世の中の派遣社員を雇用する就業先の会社が実質的に選考をしているというようなことがないとは言えないです。「顔合わせ面談」での内容を理由にしなくても、就業先の企業側が派遣保育士の雇用を断る口実はいくらでも作ることができるでしょう。
例えば、あとになって保育園の都合によりやっぱり派遣は辞めることにしました、なんてこともできないわけではないでしょう。
「顔合わせ面談」後に派遣保育士が就業を断ることはできる
逆に、「顔合わせ面談」で保育園内を見学した後に派遣される保育士側から派遣を断ることは可能です。「顔合わせ面談」で見学をした際になんか保育園の雰囲気が自分と合わないなとか、仕事の範囲が広すぎるなと感じた際には、面談後に就業を断るということも問題ないです。
逆に言うと、顔合わせ面談は、派遣保育士が就業先について見極める唯一のチャンスになるので、きちんとチェックするようにしましょう。
「顔合わせ面談」は原則一回のみ
「顔合わせ面談」は原則一回のみ行われます。通常の採用面接だと、一次面接、二次面接、最終面接と複数回訪問して面接が行われることもありますが、「顔合わせ面談」はあくまで「事業者訪問」「職場見学」です。なので原則的に一回だけ行われます。
紹介予定派遣の場合は面接がある
派遣の形態に、紹介予定派遣というものがあります。これについては別の記事でも解説しています。
この形態で働く場合には、保育園は派遣保育士に対して通常の面接を実施できます。これは、紹介予定派遣が、最長6カ月の派遣期間終了後、派遣先に直接雇用されるのを前提とした働き方になるためです。
派遣保育士として勤務したあとは、派遣先の保育園の正社員等として勤務することになるので、面接があるというのが一般的です。
「顔合わせ面談」は1人で行く?
「顔合わせ面談」では派遣会社の担当者と一緒に保育園に訪問するというのが基本になります。保育園との日程調整などはすべて、派遣会社が行ってくれるので、基本的には指示に従っておけば問題ありません。事前に派遣会社の担当者に対しても、相談や質問等ができるので、不安な方は色々聞いてみましょう。
まとめ
派遣保育士の保育園との顔合わせ面談について、内容や服装、準備するもの聞かれることを解説しました。
あくまでも「顔合わせ面談」は選考ではなく、「事業者訪問」「職場見学」です。保育園とあなたがお互いに働き方や環境を理解し、ミスマッチを防ぐための大切な機会です。
ここで保育園の内部の見学をして保育園の雰囲気をしっかりと理解し、仕事内容の認識を保育園側と一致させておきましょう。
今回は、そんな方向けに、保育園との「顔合わせ面談」の内容・服装・準備・聞かれることについて解説しました。
顔合わせ面談は、
- 保育園から業務内容の説明
- 派遣保育士の自己紹介
- 双方の質疑応答
- 保育園内の見学
の場であって、選考面接ではなく「事業者訪問」「職場見学」です。ルール上はその場での内容によって不採用になるということはありません。逆に、働く保育士側からは断ることが可能です。
そのため、気楽な気持ちで望めば問題ありません。派遣保育士はあくまでも保育園とは対等な関係なので、保育園の内部の見学をして保育園の雰囲気をしっかりと理解しておくこと、仕事内容の認識を保育園側と一致させておくことが大切です。
よくある質問(FAQ)
- Q「派遣保育士の顔合わせ面談」は、一般的な採用面接と何が違うのでしょうか?
- A
「派遣保育士 顔合わせ面談」は、通常の採用面接とは目的が異なります。
面接が採用の合否を決める選考の場であるのに対し、顔合わせ面談は「事業者訪問」や「職場見学」という位置づけです。
保育園と派遣保育士、そして派遣会社の三者で行われ、お互いの働き方や環境に対する認識を合わせるための場になります。
「派遣保育士 顔合わせ 目的」は、入職後のミスマッチを防ぎ、双方が安心して働けるようにすることです。
このため、あくまで「お互いの認識合わせ」であり、面接のように合否を判断する場ではありません。
- Q顔合わせ面談では、どのような服装がおすすめですか?
- A
顔合わせ面談の服装は、清潔感があり、誠実な印象を与えるものがおすすめです。
ビジネススーツに準ずる落ち着いた色合いのセットアップや、ジャケットとブラウス、膝丈スカートやスラックスが良いでしょう。
「顔合わせ 面談 服装 女性」の場合は、派手すぎないパンプスを選びます。
髪型は清潔感を保ち、顔がよく見えるように整えましょう。
ナチュラルメイクを心がけ、「顔合わせ 面談 清潔感」を意識してください。
大きなアクセサリーは避け、控えめなものを選ぶと良い印象を与えられます。
「保育士 顔合わせ 服装 マナー」として、保育現場にふさわしい服装を心がけることが大切です。
- Q面談に臨むにあたって、事前にどのような準備をしておくべきですか?
- A
「顔合わせ 面談 準備」として、いくつかの準備をしておくと安心です。
まず、訪問先の保育園のウェブサイトやSNSを確認し、保育方針や特色、規模といった「保育園 顔合わせ」の情報を収集します。
次に、自身の経歴や保育に対する考え方などをまとめた「顔合わせ 面談 自己紹介」の練習を行いましょう。
また、保育園に聞きたいことを具体的にリストアップする「顔合わせ 面談 逆質問」の準備も重要です。
園の情報を調べればわかる質問は避け、踏み込んだ質問を用意することで、自身の意欲を伝えられます。
筆記用具やメモ帳、「顔合わせ 面談 持ち物」としてA4サイズの書類が入るシンプルなバッグなども確認しておきましょう。
- Q顔合わせ面談では、どのような質問をされることが多いですか?
- A
「顔合わせ 面談 聞かれること」は、主にあなたのこれまでの保育経験や人物像に関するものです。
例えば、「自己紹介をお願いします」といった一般的なものから、「なぜ派遣保育士として働きたいのですか?」といった働き方に関する質問もよく聞かれます。
その他、「これまでの保育経験で印象に残っていることは何ですか?」「得意なことや苦手なことは何ですか?」といった実践的な質問があります。
また、「当園で働きたいと思った理由は何ですか?」と「派遣保育士 顔合わせ 志望動機」を聞かれることもあります。
これは、あなたがどれだけその園に興味を持っているか、事前の情報収集ができているかを確認する意図があります。
- Q派遣保育士として、顔合わせ面談で保育園側に確認すべきポイントはありますか?
- A
「保育士 顔合わせ 聞くべきこと」として、特に大切なのは「仕事の範囲」です。
どのようなクラスの担任になるのか、補助としての役割なのか、書類作成や行事の業務範囲、残業の有無などを具体的に確認しましょう。
これは、入職後の「ミスマッチ」を防ぐ上で非常に重要です。
その他、就業時の服装や、就業時にご自身で用意すべきもの、昼食の扱い(給食の提供があるかなど)といった、日々の勤務に関わる具体的な点も「派遣保育士 顔合わせ ポイント」として確認しておくと良いでしょう。
- Q顔合わせ面談で、自信を持って臨むための「コツ」や「心構え」があれば教えてください。
- A
「派遣保育士 顔合わせ コツ」は、面談を「選考」ではなく、「お互いの認識合わせの場」と捉えることです。
記事でもお伝えしたように、あくまで「事業者訪問」「職場見学」なのです。
「派遣保育士 顔合わせ 不安」に感じる方も多いと思いますが、気楽な気持ちで臨みましょう。
保育園と派遣保育士は対等な関係であるため、保育園の雰囲気をしっかりと理解しておくこと、そして仕事内容の認識を一致させておくことが大切です。
分からないことや気になることがあれば、積極的に質問することで、「顔合わせ 面談 成功の秘訣」につながります。
「保育士 顔合わせ 面談対策」としては、明るい笑顔と丁寧な言葉遣いを心がけましょう。