キッズラインのサポート中にトラブルにあった話と対処法解説!運営の対応など。

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こんにちは。さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

私がブラック保育園を脱出するために培ったノウハウを完全無料で公開しています。


私は以前にキッズラインでベビーシッターをやっていた経験があります。キッズラインのサポート中にトラブルにあった経験があります。その時の対処法やキッズラインのサポートの対応などを今更ですが記載したいと思います。

実際にトラブルにあったのは1年以上前の過去の話なので、現在は運用や対応、ルールなどが変わっている場合があります。

これからキッズラインを始めたいという方や既にサポーターになっていて、シッティング中にトラブルにあってしまった方は、対処法や運営の対応などの面で参考にしていただけると幸いです。

下記の記事では、キッズラインのベビーシッターの登録会の様子などの解説しています。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
キッズラインでベビーシッターとして就業した経験があります
キッズラインのサポート中にトラブルにあった経験があります
その経験が参考になればと思います
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キッズラインのサポート中のトラブル内容

まずは、キッズラインのサポート中のトラブル内容がどのようなものだったか説明します。

サポート内容

  • 母親が自身が参加するイベントの間に自宅外で1人の子どもをみていてほしいという案件

サポート内容としては、自宅以外の場所でお母様がイベントに参加している間に子どもをみているという案件です。自宅以外の場所という意外はごく普通の案件になります。

ポイントとしては、親御様のお子様一人をみさせていただくという依頼であったという点です。

トラブル内容

  • 一人の子どもだけではなく、続々と預かるこどもが無連絡で増えていった

おそらく依頼者が「ベビーシッターを雇っているから、子どもをみててもらえるよ」という形で友人の母親などに利用を促したと思われます。そもそも一人の子どものサポートという案件ですし、一人で安全に見ることができる子どもの人数が限られています。

母親は、イベントに参加していたのでこちらから電話などをしてもすぐに連絡がつかず止めることができませんでした。

子どもを預けにくる他の母親は「ちょっとだけみてくれれば良いから」と言って子どもを置いていってしまう始末です。

勝手に子どもを置いていったわけですが、もちろん、無視するわけにはいかず契約外の複数の子どもたちのシッティングをせざるをえなくなました。年齢もバラバラな子どもが次々に送り込まれてくるのは恐怖でしかなかったです。

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私がとった対応・対処法

  • キッズラインのアプリ上で親御様へ連絡を入れる
  • キッズラインのサポートにも同様の連絡を入れる

親御様は連絡がつかない状況だったので、すぐに文面にて連絡を入れました。

契約外であること、事故が起きても責任が取れないこと、保険が適用外になってしまう可能性があることを親御様とキッズラインのサポートに連絡を入れました。

実際に、依頼者の子どもが保険の適用外になるかどうかはわかりませんが、依頼外の子どもは確実に適用外になると思います。

大切なことは「この状況を認めていない」ということの証跡を残すことだと思ったのでこのような行動を取りました。

自分の身は自分で守る

今回の場合は、結果的には事故等は起きませんでしたが、もし事故が起こったら責任を取らされる可能性もあります。

例えば、目を話したすきに子供同士が喧嘩をして怪我を負わせてしまったなどのトラブルが考えられます。

理不尽な話ではありますが、そもそも違う子どもを受け入れることを了承したと勘違いされてしまう可能性があります。子どもを受け入れたからにはしっかりと見張っていろという理屈が成り立ってしまう可能性があります。

その場で、連絡を取ろうとしたけどできなかった経緯や証跡を残すということを、自分の身を守るためにも行いました。

キッズラインのベビーシッターはあくまでも個人事業主なので、いざとなった時に守ってくれる人がいるわけではありません。キッズラインはそういう点では公平な立場だと思うので、良い方に味方してくれるとは思いますが、自分が悪くないということをしっかりと証明する必要が出てきます。

キッズラインとしても悪いシッターに味方して、良い保護者のことをないがしろにするというイメージは避けたいはずです。

今後、似たようなケース(屋外でのイベントでの預かり)があれば、事前に、当日になって人数の追加などは行えないということも連絡できると思います。

勝手に子どもを預けてくる保護者の気持ちもわからなくはないですが、そこは自分自身の安全、そして依頼者の子どもの安全も考えて、しっかりと断ることも大切だと思います。

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追加の料金は請求はできるはず

今回の場合は親御様に悪意があったわけではなかったので、追加で料金を請求する等は行いませんでした。今考えるきちんと請求すべきだったかもしれませんが、当時はどちらかというと、とにかくもう関わりたくないという感じが強かったです。

もちろん、双方の同意が必要ですが、おそらく親御様と交渉をすることで常識の範囲内で追加の料金を請求することは可能だったと思います。

適正な料金であればあとからでも追加の請求は可能だと思います。

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キッズラインのサポートの対応は丁寧

キッズラインのサポートは、その対応で問題なかったこと・親御様にはこちらからも注意しておくことを伝えてくれました。

しっかりとその場で、経緯や対応内容を証跡としてサポートに連絡を入れていたのが良かったのかなと思います。

最近では、同じようなフリーランスのマッチングであるUber Eatsのサポートの対応がひどい(https://biz-journal.jp/2019/10/post_122278.html
)というのが、話題になっていましたね。

仕組みとしては Uber Eats と似ていいますが、キッズラインのサポートは意外と丁寧に対応してくれました。これはサポーターとして働いている身としてはかなり好印象でした。

実際にもっと大きなトラブルになっていたらどのような対応になったはわかりませんが、今回の対応に関しては個人的には満足行くものでした。

再三になりますが、実際にこのトラブルにあったのは1年以上前の過去の話なので、現在は運用や対応、ルールなどが変わっている場合があります。

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キッズラインのレビューは事前のトラブル回避に役立つ

今回はキッズラインの利用が初めての親御様だったため、キッズラインのレビューから判断することはできませんでした。

キッズラインで親御様側のレビュー見れば、未然にトラブルになりそうな依頼を見極めることができます。

例えば、無連絡でシッティングの時間を延長をするのが常習犯の保護者の方などはレビューから判断することで避けることができます。

サポーターとしては、無連絡でシッティングの時間を延長されてしまうとかなり困ることになります。特に困るのが、そのあとにシッティングの予定が入っている場合で、身動きが取れなくなってしまうからです。

そうなってしまうと、そのあとの保護者に迷惑がかかることになり、サポーターとしてはかなり致命的なトラブルになります。

このような無連絡でシッティングの時間を延長をするのが常習犯の保護者の方はレビューなどからも判断することが可能です。

そのような保護者の方は、サポーターが見つからず、よく緊急依頼を出しているのを見かけます。このような形で事前にトラブルが起きうる依頼を避ける事が可能です。

今回は、新規の利用の親御様で、レビューなどがなく判断ができませんでしたが、もしキッズラインである程度経験を積んでいけば、新規の利用者はお断りという姿勢であっても仕事を継続的に取ることが可能になると思います。

このような形でレビューなどを参考に事前にトラブルを回避することも大切だと思います。

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逆に保護者からのレビューはサポーターの命綱

当然ですが、逆に、サポーター側にも利用者からのレビューがあるので、悪い評価がつくと仕事を得られにくくなります。普通に仕事をこなしていれば、低評価を得ることは多くはないと思いますが、逆に言うと人気の高いサポーターはほとんど、高評価だらけなので、少しでも低い評価がつくと他のサポーターと比較しても評価が低くなってしまいます。評価自体は最高の評価を貰ったとしても、内容面で苦言を呈されるということもあると思います。

保護者は過去のレビューなどを参考に、仕事を依頼するので、レビューの評価はとても重要です。利用者としても多少の金額の差であればレビューが高い方を利用したいと思うはずです。

とはいっても、匿名ではない人と人の関わりなので、余程ひどいことが無い限りは、低評価がつけられることは少ないです。大事故につながるようなことであったり、複数回に及ぶ遅刻などのトラブルは気をつけなければいけません。

このようにお互いがレビューをしあってより質の高いシッティングを目指していく必要があります。

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キッズラインでの仕事は大変だけどその分やりがいは大きい

キッズラインのベビーシッター個人間のやりとりがメインになりますので、トラブルに見舞われる可能性もあります。そして、保育園で働く保育士と違って、すべて自分の裁量で自己責任で仕事を進めることになります。

それが良い部分でもあり大変な部分でもあると思いますが、キッズラインでの仕事は大変だけどその分やりがいは大きいと思います。

給料面でも頑張れば保育園で働く保育士よりも高い水準を目指すことも可能です。副業としても、空いている時間を活用して、収入を得ることも可能です。

保育士で得た経験、ベビーシッターで得た経験をそれぞれ双方の仕事で活かすことができるのも魅力の一つです。

下記の記事では、キッズラインのベビーシッターの登録会の様子などの解説しています。