保育士は休憩中にタバコを吸える?喫煙者は採用されない?【喫煙事情】


こんにちは。保育士さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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喫煙者の保育士の皆様。これから保育士になろうと考えている方。

保育所の喫煙事情ってどうなっているんだろう?

タバコを吸っている方は気になる部分であると思います。私自身はタバコは吸わないですが、いくつかの保育士施設に勤務しているので喫煙事情などはなんとなくわかります。

  • 保育士は休憩中にタバコを吸える?
  • 喫煙者は採用されにくい?

などの保育士の喫煙に関する事情を紹介します。あくまでも、個人的な経験や見解によるものになるので、参考程度にしていただけると幸いです。

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保育士がタバコを吸うこと自体は当然問題ないこと

保育士だからといってプライベートな時間はもちろん、仕事の休憩中にタバコを吸うということ自体は、まったく問題ないことです。

タバコは違法薬物でもありませんし、医師や看護師、介護職の喫煙者ももちろんいますし、それと同じように保育士もタバコを吸うこと自体はなんの問題もありません。

プライベートの時間で喫煙が許可された場所でタバコを吸うことは、保育士であろうと誰であろうと問題ないです。(当たり前のことですが)

ただし、特に休憩中の喫煙に関しては、子どもや同僚に対しての副流煙などの問題はよりいっそう気をつける必要があります。

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保育士が勤務中にタバコを吸っても良い条件とは?

児童福祉施設や行政機関に該当する保育所は、2019年7月から敷地内は全面禁煙というルールになっています。

吸っている人が出す副流煙の問題もあり、最近では喫煙に関してはさらに厳格化が進んでいます。

ただし、児童福祉施設や行政機関は屋外に喫煙所を設置することで喫煙することは可能となっています。

  • 屋外に喫煙所があること
    1. 喫煙できる場所を区画をしていること
    2. 法令により指定された標識の掲示
    3. 施設利用者が通常立ち入らない場所に設置すること

つまり、屋外に要件を満たした喫煙所があり、しっかりとした休憩をとることができる環境であれば、保育士でもタバコを吸うことができるということになります。

保育園は公共施設と言えるので、仮にしっかりとしたルールを守って喫煙を行わないと保護者からのクレームに繋がると思います。場合によっては保育園の存続にかかわるような問題にもなりかねないです。

もちろん、保育所自体に喫煙所が無かったとしても、休憩中に、喫煙が可能なスペースに移動できれればタバコを吸うことが可能です。

喫煙者の保育士がやってはいけないこと

逆に言うと屋外に要件を満たした喫煙所がない場合は、敷地内でタバコは吸ってはいけません。

  • 保育所の駐車場などで吸う
  • 裏口などで吸う

一見大丈夫そうなこれらの行為も、屋外に要件を満たした喫煙所というわけではないので、認められません。

隠れて吸っているのがもし見つかった場合は、場合によっては懲戒解雇などの対象になる可能性もあります。もし園長などから暗黙的に認められていても、法令の基準を満たしている必要があります。

仮に園長などの施設の責任者が、認めていたとしてもルール上はやってはいけないことです。もし、これらが保護者の目に留まることになれば、大きな問題に発展する可能性がないとは言えないです。

  • 子どもに副流煙などの影響がある

そもそも、そのような場所に喫煙所が設置されていることは少ないと思いますが、仮に、認められていた場所であっても子どもに対して副流煙などの影響の可能性がある場面では、保育士として吸うべきではないかもしれません。

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保育所で屋外に喫煙所や喫煙スペースを設置している所は少ない

ほとんどの保育所では喫煙所や喫煙スペースは設けられていないです。建物自体も保育所として設計されていることが多く、当然ですが喫煙所などは用意されていないです。

前述の通り、喫煙所が用意されていないということは、実質的に喫煙をするということが不可能になります。

例外として、大きなビルなどを間借りして運営しているような保育所であれば、そのビルの喫煙所があることがあるかもしれません。

前述の通り、保育園に喫煙所がないということであれば、保育士は休憩中にタバコを吸うことはできません。

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勤務時間中の喫煙は事実上不可能だと考えておいたほうが良い

保育士は、勤務時間中(休憩中)の喫煙は事実上不可能だと考えていたほうが良いです。

そもそも保育士は休憩がきちんととれないという状況ですし、休憩時間が仮に取れていたとしても、前述のように喫煙所はないことが多いです。ましてや、喫煙スペースがあるところまで移動ができるような時間も取れないかもしれません。

休憩とはいっても、実質的に書類などの仕事をしていることも多いので、喫煙所がある場所に移動してタバコを吸うというのもあまり現実的ではありません。

子どもの安全を常に見張っていなければいけないので、一般企業と違ってトイレに行くのと同じような感覚でタバコを吸いに行くなど、保育士が気軽に持ち場を離れるということも難しいです。

もし、そのようなことができたとしても、他の同僚の保育士からも煙たがられてしまう可能性が高いです。入職前の段階では、実質的には勤務時間中に保育士が喫煙するというのは不可能な場合が多いと考えていたほうが良いです。

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周囲の目が喫煙に対して厳しいのは間違いない

子どもを預ける保護者にとってみたら、保育士がタバコを吸っているということは副流煙の関係もあって、良い印象を持たれることは無いです。

仮に、保育所がタバコを吸える環境だったとして、休憩中にタバコをすっている様子を保護者が見たらクレームに発展する可能性もあります。

再度いいますが、前提としては保育士だからといってプライベートな時間はもちろん、前述の副流煙の問題がクリアできていれば、仕事の休憩中にタバコを吸うということ自体は、まったく問題ないことです。

ですが、保護者も全員が聖人君子ではないので、タバコを吸っていること自体にクレームを入れてくる可能性もあります。

また、喫煙行為自体にクレームをつけることは無くても、それによりフラストレーションをためた保護者が別のことにも敏感になってクレームに発展するというも考えられます。

そういう背景もあって、保育園の園長としても保護者との無用なトラブルは避けたいので、保育士が喫煙することに寛容な場合は少ないでしょう。

同僚の保育士からも、あまりに頻繁にタバコを吸うような人はよく思われないことがあるかもしれません。

一般の企業でも、タバコを吸う人、吸わない人で休憩時間の差が出ることなどから不公平だという声も上がって話題になっています。

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喫煙者の保育士は採用に影響がある?

  • 事実としては喫煙を理由に不採用にすることは可能

「職業安定法など法律上の問題はありません。ただ、憲法22条で職業選択の自由を保障していますので、一律に喫煙者だから応募不可とはできません。客にタバコの煙が嫌われる、分煙設備の設置費用がかかる、企業が責務として健康増進に取り組む、といった合理的な理由があれば、差別などには当たらないと考えています」

https://www.j-cast.com/2018/05/06327576.html?p=all

調べた限り、喫煙を理由に不採用とすること自体は法律的にも可能なようです。実際、保育園などを運営する会社でも喫煙を理由に採用の対象外としている会社もあります。

ただ、私自身がタバコを吸わないので意識したことがないだけかはわかりませんが、喫煙者かどうかを面接で聞かれた経験はありません。

JTの調査(2018年)によると、日本人の喫煙者率は17.9%となっています。

保育士という職業に限定した喫煙率のデータなどは見つかりませんでしたが、これを保育士に当てはめると、10人の保育士に一人か二人は喫煙者がいてもおかしくないです。

最近は、保育士不足なので、喫煙者だからといって採用から除外していては保育士の採用もうまくいかないケースも多いと思います。

プライベートの時間だけて黙って吸っているような形であれば、採用に大きな影響があるということは無いと思います。そのような場合は、喫煙に関しては黙っていれば良いです。

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どうしても休憩中にタバコが吸いたい!

どうしても勤務中に吸わないと駄目だという方は、前述の通り、しっかりとした喫煙所が用意されている保育所か、大きなビルなどを間借りして運営しているような、喫煙所が利用できる保育所に就職する必要があります。

前述の通り、児童福祉施設である保育園内での喫煙には様々な条件が課せられています。一つ言えることとしては、園長がタバコを吸う人であれば、タバコに関しても寛容である可能性は高いです。また、タバコを吸うための休憩をしっかりと取れるという必要があります。

このようにちょっと特殊な事情がある場合は、保育士の転職サイトの活用がおすすめです。保育園が喫煙可能かなんて、絶対に調べても出てくるような情報ではないですが、転職サイトの担当者であれば知っている可能性が高いです。

保育所にも行ったことがある場合も多いですし、園長などとも顔見知りである可能性もあります。喫煙ということだけで働く保育園を選ぶことはもちろん得策ではないですが、要素の一つとして、転職の際に判断できると良いと思います。

マイナビ保育士」や「保育ひろば」は特におすすめできる転職サイトになります。

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【まとめ】少なくとも勤務時間中は喫煙は我慢できないと厳しいかも

保育所で喫煙ができるスペースがあることは少ないです。また、吸っていること自体が保護者からのクレームに発展することも考えられます。

児童福祉施設ではタバコを吸うスペースの基準はしっかり定められています。裏口や駐車場などでも吸うことは基本的に禁止されています。

採用時にも喫煙者は良いイメージを持たれなくて不利になる可能性もありますが、それは喫煙していることを言わなければ問題ないです。

これらの情報をまとめると、少なくとも保育士は、勤務時間中は喫煙は我慢できないと厳しいかもしれません。