保育園で働く保育士の人間関係はなぜ大変で面倒?悪化させない方法とは?


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保育士の皆様。

もちろん、保育園以外の職場でも大変なことはたくさんあると思います。やっぱり保育園で働く身としては、やっぱり保育園の人間関係って大変だし面倒なことも多いという印象があります。

今回はなぜ保育園で働く保育士の人間関係は大変で面倒なのか、人間関係を悪化させない方法として個人としてできることなどを考察してみました。

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保育園で働く保育士の人間関係はなぜ大変で面倒?

保育園で働く保育士の人間関係は大変で面倒だと考える人は少なくないと思います。ここでは個人的な経験や考え方なども混じて、保育園で働く保育士の人間関係はなぜ大変で面倒なのかというのを考えてみます。

狭い組織であるから

保育園というのは狭い組織です。大きいな保育施設でも園児の定員は200名ほどで、従業員の人数もすべての合わせても50名ほどになります。小さい保育施設であれば、園児の定員は十数名で、職員の数も一桁ということもあります。もちろん、最近では大規模な会社で複数の保育園を運営しているというところは増えていますが、一つ一つの保育園に関してはこの範囲内に収まります。

組織が小さく狭いということは、人間関係もより密接になります。もし、万が一性格的に合わない人や苦手な人がいたとしても、物理的な距離を開けることが難しいです。狭い組織では、保育園としても人間関係をリセットするために人員の配置換えなどをするということも難しいです。せいぜいできるは、担任クラスを分けるぐらいのことです。一度、亀裂が入ってしまった人間関係を改善するのがなかなか難しいというのが保育園で働く保育士の人間関係が大変で面倒な理由の一つです。

全体で回る仕事であるから

保育園で働く保育士の仕事は全体で回る仕事になります。自分の担任のクラスのことだけを考えていれば良いというわけではありません。行事はみんなで行うことがありますし、時間帯によっては異年齢混合での保育をする時間もあります。クラス担任も複数の保育士がつく複数担任制が多くなっています。行事を一つとっても全員の協力というのが不可欠です。自分はその行事の担当じゃないから当日までなにも知りませんということはできません。そういう中でどんな正当性のある理由であっても足並みを乱してしまう人がでると、どうしても組織のなかで浮いた存在になってしまいます。足並みが乱れてしまうと、誰かがそれをカバーして立て直す必要が出ます。このような状況も人間関係の悪化を招く一つの原因になります。

責任が重い仕事であるから

保育園での保育士の仕事の責任はとても重く、子どもの命を預かる仕事です。保育園で何か問題が起こると保育士は社会的にも大きな責任を伴うことになります。責任が重い仕事ということは、それだけ日々のあらゆる仕事の場面でプレッシャーがかかるということです。保護者からも厳しい目線があります。何かミスがあってもごめんなさいでは済まないこともあります。

そのような状態での仕事は重圧も感じながらの仕事にもなりますし、保育士同士も厳しい目線を向けあう必要があります。仕事の上での緊張感は大切かもしれませんが、少しバランスが崩れると人間関係の悪化を招く原因にもなります。

人手不足であるから

保育園がそもそも人手不足であるというのも、人間関係を面倒で大変なものにしている一つの要因になります。誰もが余裕のない状況では「後輩を育てよう」や「優しく接しよう」というような余裕のある感情は生まれにくいです。日々仕事をこなすことで精一杯で後輩や他の同僚のことを考える余裕がないという場合もあります。それどころか、自分も大変だから他の人も大変であるべきというような負の感情も出てきてしまうこともあります。仕事をする上で各個人に余裕がないと、人間関係にも悪い影響があります。

低待遇であるから

保育士の仕事は全産業の平均と比較しても低待遇と言われています。それなのに前述したように責任が重い仕事なので、国や社会に対してどうしても不公平感を抱いてしまうということもあります。前述までで上げた保育園の人間関係を大変で面倒にしてしまう様々な要因に関しても、待遇が良ければ我慢ができる部分でもあります。でも、それらのすべての要因に対して「それなのに待遇が悪い」という思いが必ずつきまといます。

保育士が人間関係を悪化させない方法とは?

保育士が人間関係を悪化させない方法について個人的に実践している方法などを紹介します。

気持ちよく挨拶をする

保育士が人間関係を悪化させないための最初の方法の一つが気持ちよく挨拶をするということです。簡単なことのように見えますが、気持ちが落ち込んでいたり、人間関係に悩みがあると気持ちよく挨拶をするということも自然とできなくなっているはずです。気持ちよく挨拶をすることで、相手にある負の感情などを少しだけでも取り除くことができます。

笑顔で接する

笑顔で接するということも保育士が人間関係を悪化させない有効な方法の一つです。少なくとも自分は相手に対して好意を持っているのだということを表すことができます。人は好意を抱いてくれている相手には、優しく接してくれる傾向があります。なかには「ヘラヘラしている」「あの人笑顔だけは一人前」などという意地悪な人もいるかも知れませんが、それでもぶすっとしているよりは多少マシだと思います。

人がやりたがらないことを進んで引き受ける

人間関係を良好に保つには「相手にとって都合の良い人になる」というのが基本になります。人間関係は自分にとって都合が悪いことがあるからその人に対して「嫌だ」というような負の感情が生まれてしまうことになります。それが、人間関係の亀裂が入るきっかけになります。

とはいっても保育園で働いていて、相手にとって都合の良い人になるというのは簡単なことではありません。個人としてできることはすぐには増えませんし、役割や仕事も決まっています。そんななかで一番簡単に実現できることが「人がやりたがらないことを進んで引き受ける」ことです。

雑用など簡単にできることで他の人がやりたがらないことを率先して引き受けてみましょう。相手からしたら自分がやりたくないことをやってくれる都合の良い人になります。そうなれば、相手はこのままで関係を保とうという考えを持つことになります。

人間関係は割り切ることも大切!

人間関係は時に割り切ってしまうということも大切です。

一番良くないのは、人間関係の改善に悩みすぎてしまうということです。他人との人間関係なので客観的に見たら自分ではなくて相手が100%悪いということだってありえます。それなのに、自分自身が悪いと思い悩んでしまって心身に支障をきたすことが一番良くないです。そういう場合は、自分だけがどう変わっても改善するというのは難しいです。

そうならないためにはどこかでそういうものだと割り切って仕事をしていくということも大切です。

厳しい場合は転職も!

人間関係は、割り切ることも大切と書きましたが、どうがんばっても割り切れない状態になってしまうこともあると思います。毎日が憂鬱で何も楽しくない、仕事に行きたくないという状態になってしまうなどです。

人間関係というものは、相手が存在するものなので、どうにもならないという場合もあります。自分がどう努力をしても、変わったとしても、相手の考え方や接し方は変わらないこともあります。自分と相手の立場によっては、自分が正しく相手が悪い場合でも受け入れてもらえないこともあります。そういった場合は、改善するためには相手との関係を完全に断ち切るしか方法はありません。

やはり働く場所を変えて、人間関係そのものを変えるしか選択肢はなくなってしまいます。どうしても今の人間関係が厳しいという場合は、最終的には転職をして働く保育園を変えるというのが最善かもしれません。

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まとめ:保育園で働く保育士の人間関係はなぜ大変で面倒?悪化させない方法とは?

今回は、保育園で働く保育士の人間関係はなぜ大変で面倒となっている根本的な原因は以下のようなものではないかと個人的に考察してみました。

  • 狭い組織であるから
  • 全体で回る仕事であるから
  • 責任が重い仕事であるから
  • 人手不足であるから
  • 低待遇であるから

人間関係を悪化させない方法で個人的にも実践しているものは、

  • 気持ちよく挨拶をする
  • 笑顔で接する
  • 人がやりたがらないことを進んで引き受ける

ということです。

人間関係というのは、本当に難しいもので、時には割り切ってしまうということも大切だと思います。どうしても厳しいという場合は自分を追い込みすぎずに、転職をして職場自体を変えてしまうのが良いと思います。