民間の私立保育園から公立保育園への保育士の転職事情と就職方法を紹介!


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公立保育園に就職して公務員になりたいと考えている私立保育園の保育士の皆様。公務員は給与も安定してい何かとメリットがありますよね。

今回は、民間の私立保育園から公立保育園への保育士の転職事情と就職方法を紹介します。

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民間の私立保育園から公立保育園への保育士の転職事情!

公立保育園で働く正規の公務員保育士の採用人数は、自治体の規模や、域内の保育園の数などによって変わります。

それぞれの自治体が毎年採用する保育士の人数は不定で、採用自体を行わない可能性もあります。新たな保育園が出来ない場合、そして、保育士の退職者が出なければ基本的に新たな保育士の採用は行われないので、多くの自治体では採用が必要となった時に新たに募集をしています。

後述しますが、民間の私立保育園に勤務していてそこから公立保育園に転職する場合は、自治体によりますがおおむね経験年数5年程度がある場合は、経験者採用としての応募が可能になります。逆に、それを満たさない場合は、「大学卒業程度」といっていわゆる新卒保育士としての募集に応募することになります。

公立保育園で働く保育士の二種類の雇用形態

公立保育園で働く保育士には大きく二種類の雇用形態があります。

  • 正規の地方公務員の専門職保育士
  • 会計年度任用職員の保育士

正規の地方公務員の専門職保育士は一般的な正社員と同じ立ち位置で、定年まで期間を定めずに雇用されます。一方で、会計年度任用職員の保育士は、一年ごとの雇用になり、所謂公務員の非正規職員と言われています。

会計年度任用職員には、フルタイムの場合とパートタイムでの就業の場合のそれぞれがあります。

それぞれの特徴などについては以下の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

公立保育園への就業に条件等はある?

まず、地方公務員の専門職である保育士職の募集には以下の二種類があります。

  • 大学卒業程度
  • 経験者採用

このそれぞれによって、それぞれ、応募条件が異なります。

  • 保育士資格を持っている、もしくは、入職時点で取得見込みであること

地方公務員の保育士職の応募条件で共通して言えるのは、保育士資格をもっている、もしくは、大学卒程度の場合は、入職時点で取得見込みであることです。見込みについては、保育士養成学校などを卒業して確実に資格が取得できるという状態になります。

「大学卒業程度」の採用は、一般的に言うところの新卒採用で、年齢の上限が定められていることが多いです。年齢は自治体によって異なりますが、概ね30歳前後が上限となっていることが多いです。

ただし、「大学卒業程度」採用の場合は所謂、新卒採用ということになるので、30歳で経験が豊富な保育士の場合でも採用されても、他の未経験の保育士と同様の給与水準となります。公務員の給料とはいっても若手のうちは特にそこまで給与が高いわけではないので、私立保育園で働いていたときと比較した場合に、一時的に給料が下がってしまうケースが多いと思います。もちろん、そこからは徐々に昇給していくので最終的には民間の保育園で働く保育士よりも給与は高くなるケースが多いでしょう。

「経験者採用」は、一般的に言うところの転職採用で、年齢の上限が定められていないことが多いです。その代わり、保育士としての就業経験が求められます。必要な経験年数等は自治体によって異なりますが、概ね5年間程度が条件となっていることが多いです。

「経験者採用」の場合は、経験やスキルに応じた給与水準でのスタートとなります。

「大学卒業程度」というカテゴリーで募集されているケースが多いですが、いずれの場合も必ずしも大学を卒業している必要はありません。あくまでも、大学卒業程度の学力が求められるということです。

基本的には、多くの自治体では、このような内容が保育士職の応募の条件となっていることが多いです。

私立保育園の勤務者は地方公務員採用試験に合格できる?

応募条件を満たせたとしても、気になるのが実際のところ地方公務員採用試験に合格できるのかという点だと思います。

地方公務員の採用試験というと、学力や常識を問う試験があるというイメージがある方も多いと思います。実際のところ、経験者採用の場合は、学力試験は実施されない場合が多いです。

よって「経験者採用」の場合は、合否の決定は多くは経験やスキル、そして面接での受け答えが中心となります。よって、より様々な人にも可能性があるかもしれません。

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私立保育園から公立保育園への保育士の就職転職方法の流れ

ここからは私立保育園から公立保育園への保育士の就職方法について流れを説明します。

募集を探し出す

まずは、私立保育園から公立保育園への保育士の就職は、市区町村が保育士を募集しているかどうかを調べることから始まります。

民間の私立保育園と違って転職サイト等に求人が出ることはないので、各自治体のホームページなどをそれぞれ確認する必要があります。また、各自治体が募集をする時期も統一されているわけではないので、随時探す必要があります。

もちろん、住んでいる自治体ではなくても、周辺の自治体、引っ越しを前提として遠方の自治体の募集に対しても条件を満たせば応募が可能なので、様々な選択肢から募集を探してみましょう。

応募する

応募したい自治体が決まったら、期限などを把握して指定された手順に従い応募をしていきます。この段階から選考は始まってい類っても良いので、細かい部分に気をつけながら応募をしましょう。

併願して応募することはもちろん可能です。もちろん複数から合格をもらった場合は最終的には一つに絞る必要があります。

地方公務員採用試験を受験する

応募後は、いよいよ地方公務員採用試験を受けていきます。日程などは、自治体から詳細が発表されていると思います。試験と言っても、通常の一般企業と同様に、面接等が行われます。ただし、選考の回数や内容は、民間の私立保育園と比較しても多く、難易度も高いものになります。なかには、グループディスカッションや小論文などの選考が課されることもあります。

会計年度任用職員の場合は、もう少し簡略化された面接等を受けることになります。

採用試験に合格し名簿に記載される

最終的に採用試験に合格した場合は、合格通知が来て「採用者候補者名簿」に記載されることになります。この名簿順に採用されていきます。地方公務員は多くの場合は、そのまま全員が採用されることが多いようですが、必ず採用が確定という段階ではありません。イレギュラーなケースで、採用人数が変わってしまうということもないわけではありません。

採用通知

最終的に採用が決まれば、採用通知が届きます。これをもって、内定ということになります。規定の入職日より勤務開始となります。

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入職時期はほとんどが4月1日

市区町村の保育士の募集の入職時期のほとんどが4月1日からであることが多いです。年度の変わり目なので当たり前といえば当たり前です。

よって現在保育園に在職中の場合は、必ず3月末までには退職をする必要があります。公務員は副業・兼業が禁止されているため、退職時期が遅れてしまうと非常にやっかいなことになってしまいます。

ただし、前述したように採用試験に合格し名簿に記載されたからと言って、まだ採用が確定というわけではないので、正式な採用通知を受けてから退職の意思を示すとよいでしょう。

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保育園以外の勤務になる可能性も

自治体によりますが、保育士職として採用された場合でも保育園以外の施設での勤務になる可能性もあります。

  • 児童館
  • 児童養護施設
  • 乳児院
  • 児童心理治療施設

などの保育関連の施設です。これらの施設は、保育士として働くことが可能な施設なので、市区町村が運営しているこのような施設での勤務になる可能性もあります。もちろん、将来的に異動をするということも考えられます。

逆に、行政職である、市役所の窓口等にいるような方の仕事に就くということは基本的にはありません。詳細は、各自治体の募集内容等をきちんと把握しましょう。

これらは採用された後も同様で、保育士職として採用された場合は、将来に渡って保育士職として、その自治体で勤務することになります。

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まとめ:民間の私立保育園から公立保育園への保育士の転職事情と就職方法を紹介!

今回は、民間の私立保育園から公立保育園への保育士の転職事情と就職方法を紹介しました。

公立保育園の保育士の採用試験は狭き門ではあると思いますが、採用されれば、将来的な昇給額なども考慮して私立保育園と比較しても高給与で安定して働くことができます。

各自治体は公立保育園を民営化する動きも増えていて、ますます狭き門となっていくことが予想されますが、トライしてみる価値は十分あると思います。