保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴と対処法を紹介

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保育園で働く保育士の皆様。

こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 面倒臭いおばさん保育士が同僚にいる
  • >面倒臭いおばさん保育士をどう扱って良いかわからない

保育園の職場において、面倒くさいおばさん保育士に悩まされてしまっているという方は少なくないと思います。今回は、保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴と対処法を紹介します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
職場にの面倒臭いおばさんがいた経験があります
その経験が参考になればと思います

保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴

まずは、保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴について紹介します。

他者の批判や悪口、嫌味が多い

保育園の面倒臭いおばさん保育士の一番目の特徴は、他者の批判や悪口、嫌味が多いというものです。批判や悪口、嫌味などは、自分が言われて無くても気分が悪くなりますし、裏では自分も言われているんじゃないかと疑心暗鬼になりますよね。

噂話や陰口が多い

噂話や陰口が多いというのも、保育園の面倒くさいおばさん保育士のよくある特徴です。

〇〇さんが実は〜〜

というような噂話や陰口が大好物です。

噂話や陰口が多いと、職場の雰囲気全体も悪くなります。後述していますが、保育園の面倒臭いおばさん保育士が仕事をあまりしない傾向があるので、暇なのが原因なのかもしれません。

自分がやりたくないことはしない

自分がやりたくないことはなるべくしない、したがらない人が多いです。一緒のクラスで仕事をしていると、自分の仕事量が増えてしまうので、余計にめんどうくさいと感じる原因になってしまいます。

プライベートを聞いてくる

プライベートなことを聞いてくるのも保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴です。聞かれたくないことに首を突っ込んできたり、個人的なことに口を出してくることもあります。

  • 結婚はしないの?
  • いい人はいないの?

というような、余計なお世話をしてくるというのが容易に想像できますよね。

経験年数だけは一人前

保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴として、保育の経験年数だけは一人前というものが挙げれられます。逆に言うと、経験年数くらいは一人前ではないと、この立ち位置で職場に居続けるというのは難しいとも言えます。

意見は言うけど自分は手を動かさない

保育園の面倒臭いおばさん保育士は、自分なりの考えがあることが多いので、意見はよく出てきます。ただ、意見を言うだけで自分の手や体はなるべく動かさなくて済むようにします。

古い保育観ややり方を押し付ける

先程も挙げたように、経験だけはそれなりにあるので、古い保育観や自分が正しいと思っているやり方などが定着してしまっていることが多いです。そして、柔軟な思考が持てないと、古いやり方に固執してしまうことになります。

担任をやりたがらない

保育園の面倒臭いおばさん保育士は担任をあまりやりたがらないという特徴があります。担任クラスが決まっていないフリーの保育士をやりたがる場合が多いです。担任は仕事の負担や責任が多い傾向があるためです。特に、年長の担任などは進んでやろうとはしません。

よく動く若手と組みたがる

保育園の面倒くさいおばさん保育士は、よく動く若手保育士と担任ペアなどを組みたがる傾向があります。なぜなら、自分があまり動かなくて済むからです。また、若手は自分の言うことをよく聞いてくれる傾向があるためです。逆に、自分の言うことをあまり聞かない人とは組みたがらないです。

人事をやたら気にする、口を出す

保育園の面倒臭いおばさん保育士は、園長や主任保育士が決める人事にやたらに口を出す傾向があります。

  • この人とこの人は組ませないほうが良い
  • この人には○歳児の担任をやらせたほうが良い

というような内容です。基本的には前項に挙げたとおり、自分がより楽をするために、人事異動などに口を出す傾向が強いです。

居心地がよく、なかなか辞めない

保育園の面倒臭いおばさん保育士に限って、本人にとっては、今の保育園の居心地が良いです。そのため、どんなに離職者が多い保育園でも進んで自ら退職をしないことが多いです。余計に、その保育園でベテランになっていくので、どんどん面倒くさいという状況に歯止めが効かなくなっていきます。

保育園の面倒臭いおばさん保育士への対処法

ここからは保育園の面倒臭いおばさん保育士への対処法について紹介します。

同調しすぎない

面倒くさいおばさんに同調しすぎないということです。職場の人から面倒臭がられている人に同調ばかりしていると自分も同じように見られてしまうためです。また、自分が同調してくれる人だと理解されてしまうと、余計に悪ぐちや陰口につきあわされてしまったり、振り回されてしまうことも少なくないです。立場や関係性によっては、同調を求められた時にうまくかわすのは難しいと思いますが、なるべく、やんわりとかわすようにしましょう。

嫌な態度を取らない

続いての、保育園の面倒臭いおばさん保育士への対処法は「嫌な態度を取らない」というものです。その人のめんどうくさい振る舞いに対して、嫌な態度をしてしまうと「敵」とみなされてしまう可能性があるためです。

これまで、自分にとって都合の悪い「敵」を排除してきたらからこそ、今もその保育園で面倒くさい人として君臨ができている側面もあります。つまり、「敵」として認識されてしまうと、排除されてしまう可能性があるということです。自分がパワハラや嫌味、悪口の対象となってしまいかねないので、なるべく、あからさまに否定するような嫌な態度を取るのは避けましょう。

適度に距離を置く、逃げる

保育園の面倒臭いおばさん保育士への最後の対処法は適度に郷里を置く、逃げるというものです。何も、面倒くさい人に対して真剣に向き合う必要はありません。職場から逃げるというのは最終手段ですが、まずは、こっそり音もなくその場からいなくなって自分の仕事をしはじめて見ましょう。適度に距離をおいて、なるべく関わらないようにすることで、嫌な思いをする回数を減らすことができます。その人との接触回数が減れば、我慢できる割合も増えるでしょう。

面倒臭いおばさん保育士は保育園の組織自体の問題でもある

保育園の職場に、面倒くさいおあばさんの保育士が生まれてしまうのは、その人だけの問題というわけでありません。その人の勤務態度などを是正することができない、それぞれの保育園の組織自体の問題でもあります。

例えば、文句ばっかり言う仕事をしないというおばさんが保育園にいたとして、保育園は評価や査定によって、その人の給料に評価を反映させるということができます。そういう面倒くさいおばさんが、きちんと保育園での仕事をするように是正させるきっかけを作ることはできるはずです。言い換えると、きちんと仕事をしている人が評価されたり、モチベーション高く仕事できるような職場になっていないということです。誰も、現状に満足していて、注意もされなければ、わざわざ自分の勤務態度を変えようとはしないでしょう。

もし、保育園の職場のあまりにひどい状況になってしまっているという場合は、その状況を良しとしまっている組織そのものの問題でもあるので、働く職場を変えるということも検討が必要かもしれません。

まとめ:保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴と対処法を紹介

今回は、保育園の面倒臭いおばさん保育士の特徴とその人に対してどのような接し方をすればよいのかという対処法を紹介しました。

保育園の面倒臭いおばさん保育士のよくある特徴として以下のものがあります。

  • 他者の批判や悪口、嫌味が多い
  • 噂話や陰口が多い
  • 自分がやりたくないことはしない
  • プライベートを聞いてくる
  • 経験年数だけは一人前
  • 意見は言うけど自分は手を動かさない
  • 古い保育観ややり方を押し付ける
  • 担任をやりたがらない
  • よく動く若手と組みたがる
  • 人事をやたら気にする、口を出す
  • 居心地がよく、なかなか辞めない

保育園の面倒臭いおばさん保育士のに対してどのような接し方をすればよいのかという対処法は以下になります。

  • 同調しすぎない
  • 嫌な態度を取らない
  • 適度に距離を置く、逃げる

職場に面倒臭いおばさん保育士がいるという方は参考にしてみてください。ただ、面倒臭いおばさん保育士は保育園の組織自体の問題でもあることが多いです。保育園の職場のあまりにひどい状況になってしまっているという場合は、働く職場を変えるということも検討が必要かもしれません。