後輩保育士に注意や指導ができない!保育士が注意指導をするコツを紹介!


こんにちは。保育士さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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保育士の皆様。

  • 後輩保育士にうまく注意や指導ができない
  • 後輩保育士に逆ギレされてしまった!
  • 後輩保育士を注意・指導しても治らない!

そんな方もいらっしゃると思います。

たしかに、注意や指導は一歩間違えると、パワハラ扱いされてしまったり、後輩から嫌われるということにも繋がってしまうこともあるかもしれません。

逆に、自分の立場から考えると先輩保育士の注意や指導があまり腑に落ちなかったという経験をしたことがある方も多いと思います。

今回は、後輩保育士に注意や指導ができない理由と保育士が注意指導をするコツを紹介します。合わせて、「後輩保育士に逆ギレされてしまった!」「後輩保育士を注意・指導しても治らない!」という場合の対処法なども紹介しています。

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後輩保育士に注意・指導ができない理由

まずは、後輩保育士に注意・指導ができない理由について紹介します。

後輩保育士に注意ができないのは、基本的には、嫌われるのが怖い というのが共通する大きな理由になると思います。たしかに、注意や指導は一歩間違えると、パワハラ扱いされてしまったり、後輩から嫌われるということにも繋がってしまうこともあるかもしれません。逆に自分が後輩としての立場の時に、先輩保育士の注意や指導があまり腑に落ちなかったという経験をしたことがある方も多いと思います。そうなると、その先輩保育士のことを少し嫌いになったということもあるかもしれません。

ただ、気をつける点を意識して適切な注意指導の方法で注意をすれば、嫌われる可能性を少なくすることが可能です。

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後輩保育士に注意・指導する時のコツや気をつける点

ここからは、後輩保育士に注意・指導する時のコツや気をつける点を私なりに紹介しています。

信頼関係を築く

後輩保育士に注意・指導する時のコツや気をつける点で一番基本となるのは、きちんとした信頼関係を気づいてから注意や指導を行うということです。信頼関係を築けていないと、注意・指導した内容がうまく伝わらなかったり、ただ、怒られているだけと捉えられてしまうことがあります。そうなってしまうと、後輩保育士に注意・指導して行動を変えてもらうという点では、意味がなくなってしまいます。

パワハラにならないようにする

もう一つ、後輩保育士に注意・指導する時のコツや気をつける点で大切なことは、「パワハラにならないようにする」ということです。

厚生労働省によると、パワハラの定義は以下のように記載されています。

職場のパワーハラスメントとは、職場において行われる①優越的な関係を背景とした言動であって、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、③労働者の就業環境が害されるものであり、①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます。

より詳しくは以下のホームページで内容を確認することができます。

※参考「厚生労働省 あかるい職場応援団 パワーハラスメントの定義」https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/foundation/definition/about

客観的にみて、業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な業務指示や指導については、職場におけるパワーハラスメントには該当しないともありますが、逆に、仮に自分が正しいことを言っているとしても言い方などによっては「パワハラ」になることもあります。パワハラになってしまったら自分が加害者になります。例え、後輩保育士がどんなに注意指導を聞かなかったとしてもパワハラになってしまうような言動で注意や指導をすることは絶対にしないようにしましょう。

矛盾しない

後輩保育士に注意する上で気をつけなければいけないことの一つが「矛盾しない」ということです。誰かを注意・指導する際に起きる矛盾はいくつかあります。

1. 以前注意したことと同じことを自分もしてしまった

このような状態だと、この人はただ人を非難したり・バカにしたいだけの人だと思われてしまいます。結果的に、注意指導をしても聞く耳を持たれなくなってしまいます。

2. 注意する後輩によって言っていることが違う

後輩同士も当然コミュニケーションを取っているので「わたしはこう言われた」ということがシェアされることもあります。そんな時に、AさんとBさんなどの相手によって違うことを注意・指導しているとどっちが本当なんだろうということになります。ただ、あら捜しをして怒りたい部分で怒っている人だと捉えられてしまいます。

3. 先輩同士で言っていることが違う

後輩保育士にとっての先輩保育士は一人だけではありません。ある先輩保育士2人からまったく別のことを言われてしまうと、どちらに従ってよいかわからなくなってしまいます。どちらかに従うと、どちらかに対しては反することになってしまいます。これは、後輩保育士にとって非常につらい状況になります。

後輩を注意指導する際は、自分の考えだけで注意指導するのではなく、組織全体として統一された考えで注意や指導をする必要があります。

自分自身の行いも大切

後輩保育士を指導する場合には、自分自身の日頃の行いもとても大切です。

尊敬されるような人からの注意・指導と尊敬できない人からの注意・指導はどちらの内容を聞き入れようと思うでしょうか。当たり前のことですが、より尊敬できる人からの注意や指導はしっかり聞こうと思うでしょう。

まったく同じことを注意・指導したとしても、注意・指導する人の日頃の行いによって相手の捉え方は大きく変わります。同様に、どんなに論理的で正論な注意をしたとしても、日頃の行いが悪いと注意・指導をしても効果は少なくなってしまいます。

褒めることも大切

よく言われることでもあると思いますが、後輩保育士に何かを変えてほしいときには、褒めることも大切です。

後輩保育士も注意されてばかりだと、就業もモチベーションも下がってしまい、注意や指導を受け入れる気力がなくなってしまうこともあります。

相手の性格なども考慮して、褒める部分は褒めて伸ばし、改善してほしい部分は改善してもらうように促すことも大切です。

メリット・デメリットを伝える

続いてのコツは、メリット・デメリットを伝えるということです。注意指導の内容によって改善したことによって起きるメリットや、改善しなかったことによって発生するデメリットなどをしっかりと説明するということです。

自分では保育士として当たり前と思えるような内容であっても経験が浅い後輩からすると、なぜそのようにしなければいけないかがわかないということもあります。根本的な理由がわからないと先輩保育士から注意・指導された内容を実践するというのは難しいです。場合によっては、ただ難癖をつけられていると感じてしまう場合もあります。面倒かもしれませんが、なるべくメリット・デメリットを伝えられると良いです。

第三者を頼る

保育園という組織において、必ずしも一人の先輩保育士であるあなたが注意・指導をする必要があるとは限りません。

時には、注意や指導がより得意な別の先輩や園長などに頼るということもできると思います。また、状況によっては別の後輩保育士にやんわり伝えてもらうというようなこともできると思います。先程も書きましたが、注意や指導は、行う人によって効果も変わってきます。

もちろん、保育士として仕事をしていく上で、後輩を適切に注意・指導するということも大切なスキルになります。すべてを他人にまかせるというわけにはいきませんが、適材適所で頼れる人を頼って組織全体を改善していくのも良いことだと思います。

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後輩保育士に逆ギレされてしまった!

注意や指導をしたら後輩保育士に逆ギレされてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。後輩保育士としては本意ではなく、自己防衛の意識として逆ギレをしているということもあります。後輩も保育士としてのプライドがあることもあるので、逆ギレという形になってしまうこともあります。

逆ギレされてしまった場合でも、今一度、後輩保育士に注意・指導する時のコツや気をつける点なども踏まえて、自分の注意・指導の仕方が適切だったかどうかを一度振り返ってみましょう。

また、自分は相手が逆ギレしていると思っても、客観的に見たら後輩保育士が正しいことを言っている可能性もあります。客観的に見ても自分がただしいかどうかは常に考慮しておくべきかもしれません。

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後輩保育士を注意・指導しても治らない!

客観的に見ても自分の注意・指導している内容が正しく、そして適切な形で注意指導しているのにも関わらず、まったく治らないという後輩保育士もいるかもしれません。

こうなった場合には、注意している内容についてを園長に伝えて、改善を促してもらうということです。それでも園長が対処してくれない、治らないという場合は、これは組織としての保育園の問題となります。

最終的に保育園は、注意・指導をしても治らなければ、昇給や賞与の査定に加味するということが可能なはずです。そうすれば、その保育士本人も改善しなければいけないと感じるはずです。そのような機能がないということは、今後もこのようなことが繰り返されていく可能性が高いです。

誰か特定の問題のある保育士がいたとしても、改善を促すことが組織の仕組みとして存在しないということになります。このような状況が起きているのであれば、最終的には転職を考えたほうがよいかもしれません。