女性の保育士の皆様。保育士は出会いが少ないですよね。。。
出会いの少ない女性保育士が男性と出会う方法と保育士が貴重な出会いを無駄にしない対処法を紹介します。
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こんにちは。保育士のさえこ(@hoikushisaeko)です。
私は幼稚園、認定こども園、病院内保育室、ベビーシッター、保育園と転職を繰り返すことで今は割とホワイトな職場で働くことができています。
特にブラックだった幼稚園教諭時代の経験から「保育士・幼稚園教諭はガンガン転職すべき」と考えています。
何度も転職を繰り返すことで少しずつ働きやすい職場に移っていくことができました。今後もなにか不満があればまた転職するつもりです。
転職の際は主に転職サイトを活用していました。「マイナビ保育士」や「保育ひろば」は求人数が多く、対応力が高いのでおすすめです。
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保育士は出会いが少ない?
保育園は女性が多い職場
保育園で働く保育士の多くが女性です。職場内での出会いはほぼ皆無と言っても良いです。
男性の保育士もいなくはないですが、まったくいない園もあれば、いたとしても一人程度のことが多いでしょう。
職場に男性がいなかったり、少ないとなかなか異性を意識した所作というのも身につきづらいです。
特に、保育士は専門学校など学生の時代から女性が多い環境で生活してきた人ばかりなので、男性との会話や扱い方などの経験も少ないことが多いです。
男性慣れしている女性であれば、少ないチャンスもものにできる可能性が高いですが、そうでない場合は難しいです。
結果的に男性慣れしていないことで出会いのチャンスも失ってしまう負の連鎖になってしまいます。
仕事が忙しくプライベートな時間が少ない
保育士が仕事が忙しいことが多く、プライベートな時間も取りづらいです。
運動会などのイベントの時期は、平日でも残業は続きますし、持ち帰りの仕事も家でする必要もあります。平日の夜に男性と食事に行くというのは難しいという方も多いと思います。
そうでなくても保育士は月〜土曜日のシフト制が基本だと思うので、土曜日に出勤があることも少なくはないです。もちろん行事の時は休日出勤になるので、土日が休みが多い会社員とは時間が合わないということも出てきます。
また、日々の仕事の疲れから肌荒れにも繋がりますし、女性としての魅力も減ってしまうことになりかねないです。
給与が低く遊びに行けない
保育士の給料は新卒だと手取り15万円くらいになることも少なくはないです。その金額から家賃・生活費・光熱水費などを出すので、必然的に遊びにかけられる金額が限られてしまいます。
もちろんすべてのデート代を奢ってくれる男性がであれば良いですが、そこまでハードルを上げてしまうとさらに出会いのチャンスが少なくなってしまいます。
保育士は炎天下で保育をすることも多いので肌荒れ・手荒れもひどいので、美容や化粧品に必要なコストも多くかかります。
使える給料が少ないと、服や化粧品にかけられる金額も少なくなってきてしまいます。大金を掛ける必要はないかもしれませんが、男性との出会いを考えると、身なりはきれいに越したことはないです。
女子会で満足してしまう
保育士は職場の同僚や学生時代の友達などの女子会で満足してしまうことも少なくないです。
保育士は女性が多い職場ですが、他の職種と比べて昇進などのポジション争いでギスギスするということは少ないので、仲は良くなりやすいです。
ですが、女子会は日々の仕事のストレスから開放される居場所になるので、そのまま年月だけが過ぎていくというのも少なくないです。
特に職場の同僚とのグチ会は定番だと思います。ストレス解消には必要ですが、それだけでは出会いは広がりません。
出会いの少ない女性保育士が男性と出会う方法
まずは仕事環境やメンタルを改善する
まずはじめに、一番大切なことは仕事環境やメンタルを改善することです。
毎日サービス残業・持ち帰り残業・休日出勤多数のブラック保育園で勤めながら良い出会いを求めるというのはかなり難しいことです。
先にも挙げたように、仕事が忙しくプライベートな時間が少なくなりますし、給与も少なく遊びにもなかなか行けないです。ストレスからの肌荒れも起きてしまいます。
そして、なによりブラック保育園に勤めていると自分自身の「自己肯定感」が低くなっていまいます。
自己肯定感が低くなると自分は価値がない人間なんだと思ってしまい、自分に自信がなくなってしまいます。
語弊がある言い方かもしれませんが、本来はあなたにとってももっと良い男性と付き合えるポテンシャルがあるにも関わらず、自分に自信がないので遠慮してしまうということです。
せっかくの良い出会いのチャンスもメンタル面が良くないと上手く行かないことが多いです。
そのために、仕事環境やメンタルを改善しましょう。ブラック保育園に勤めているのであれば、転職も視野に入れたほうが良いです。
ブラック保育園からの転職方法は、このサイトでもたくさん紹介していますので、ここでは割愛させていただきます。
例えば以下のような条件であれば、昨今の保育士不足であれば
- 残業ほぼ無し
- 宿舎借り上げ制度が使える
- 土・日・祝の出勤は代休が取れる
転職しても、給料自体が格段に増えるということはありませんが、宿舎借り上げ制度が利用できれば毎月の家賃の自己負担がほぼなくなるので、毎月使える金額が一気に増えることになります。
出会いや婚活は関係なしに、今がブラック保育園だと思うのであれば転職をおすすめします。
友人から男性を紹介してもらう
古典的ではありますが、安全かつ確実な方法が友人から男性を紹介してもらうことです。
相手の身元もある程度保証されるというのがメリットの一つになります。ただ関係性によってはこちらからもお返しとして男性を紹介しなければいけなくなるので、そこが面倒な点です。
合コンに積極的に参加する
男性側も出会いが少ない職場の方も多いので、そのような職業同士での合コンなどに積極的に参加することも大切です。
よく聞くのは消防士などが多いです。笑
保育園の避難訓練で出会って合コンを行なうことになったというのはもしかしたらあるあるなのかもしれません。
街コンなどの出会いのイベントに参加する
街コンは一般的な合コンより参加人数が多く、団体や企業などが主催しています。街コンは合コンなどと比べると割としっかり出会いに来ている人が多い印象です。
真剣に出会いを求めている人が多いので、その後の関係も上手くいく場合が多いです。参加する人の年齢や属性なども絞られているものもあります。
マッチングアプリを活用する
一番オススメなのはマッチングアプリを利用することです。マッチングアプリは登録すると異性のプロフィールを検索することができ、良いと思った相手に「いいね」を送ることができます。
お互いに「いいね」がつけば、マッチングとなりメッセージを送り合って出会うことが可能です。
プロフィールでマッチした個人と個人が出会うので、話があうことも多く意気投合しやすいです。女性側の料金負担が少ないのも魅力です。
相席屋などを活用する
マッチングアプリや合コンと比べると、運の要素が大きいので
ただし女性の場合はほとんど費用がかからないので、試しに利用してみる価値は十分あると思います。
違うコミュニティに所属する
保育園以外の違うコミュニティに参加するのも有効です。できれば男性も多く参加する趣味が良いです。必然的に趣味が合う人と出会えることになるので付き合ってからも上手くいく場合が多いです。
趣味の内容によっては普通では出会えないようなハイスペックな男性ともである可能性もあります。
例えば、野球やテニスやサッカーなど男性も楽しめるスポーツのコミュニティなどがおすすめです。逆に料理教室などは女性が多いので、出会いという観点では効果は少ないかもしれません。
保育士が貴重な出会いを無駄にしない対処法
外見に気をつかう
外見はやはり第一印象を決定づける要素になるので、少なくとも最低限の服装や化粧などで身なりを整えておくのが良いです。
「いや私は内面で勝負するんだ」という場合であっても、内面も外見の第一印象に引っ張られることがあるので、整えておいたほうが無難だと思います。
ただ、高級なブランド品ばかりを身に着けていると男性に引かれてしまうということもあるので注意が必要です。
教養をみにつける
保育士が貴重な出会いを無駄にしないためには教養を身に付けることも重要です。教養というのは会話の糸口になるからです。
ただ、例えば歴史の本を熟読して暗記する必要はありません。
例えば、今でいうと「安倍首相の桜を見る会」というのが話題になっているということだけを知っておけば十分です。桜を見る会の開催時期とか誰が来た、何が問題になっているかまでは知っておく必要ないです。
男性と話していて、時事的な話題になったときに桜を見る会という言葉が出た時に「なんのこと?」となってしまうのを避けるためです。
こうなってしまうと、相手の男性も1から説明しなければいけなくなってしまいます。もっとひどい場合で「安倍首相って誰?」という状態だと、もう会話が成立しなくなってしまいます。
そうなると会話が通じないと思われてしまって出会いのチャンスも逃してしまうことにもなりかねないです。
逆に「安倍首相の桜を見る会」というのが話題になっているということだけでも知っていれば「あれって何が問題になっているんですか?」とか「桜を見る会に呼ばれたらどうしますか?」という風に話を広げることができます。
あくまでも物事の概要だけでも知っておけば良いと思います。ニュースで言えばタイトルだけを見るぐらいでも問題ないです。
結婚相手として保育士は人気
保育士は「モテる職業ランキング」の上位の常連にもなっています。結婚相手として保育士は人気が高いので自信を持っていきましょうという話です。
世間の男性の保育士への印象
世間の男性は保育士に対して以下のような印象を持っていることが多いです。
- 優しい
- 面倒見がいい
- 笑顔が素敵
- 子どもが好き
- 子育てスキルが高い
なぜこんなことを書いたのかと言うと、男性は保育士と聞くと上記のような印象を持っていることが多いからです。
このような印象から外れる行動を取ると「あれ?」と思われてしまうこともあると思います。悪い意味でのギャップになってしまいます。
実態はどうかは人それぞれなのでわかりませんが、前提としてそう思われているということは頭の片隅に入れておくと良いと思います。
仕事面でも良いのが保育士
結婚後の生活を考えると、結婚相手として仕事面でも良いのが保育士になります。
それは、結婚や出産などで仕事を辞めたとしても保育士不足で復帰がしやすいという点です。昨今であれば、ブランクがあっても保育士として正職員に復帰するのは難しくないです。
また、どこでも仕事があるというのも魅力です。例えば、旦那が地方に転勤になってとしても保育園はどこにでもあるので、仕事を続けることができます。
転勤が多い男性にとってはとてもありがたいことだと思います。
まとめ
合コンやマッチングアプリなど不純なものと考えて、手を出していない人もいるかも知れません。
でもよく考えてみてください。それは砂漠の中で男性と出会えないか彷徨っているようなものです。特に保育士は普通に生活しているだけでは出会いはほぼ無いです。
砂漠の中を彷徨い歩き続けるか、合コンやマッチングアプリなどの様々な手段を駆使して砂漠ではなく東京の真ん中を歩くかであれば、後者のほうが絶対に効率が良いことは間違いないです。
それが良い出会いだったかどうかの判断は、出会ってから判断すれば良いことです。