【海外安心】保育士/幼稚園教諭の職業を英語で伝える|出入国カード書き方完璧術|childcare kindergarten preschool nurseryの違いと活用法

現役保育士の生活
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こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 保育士/幼稚園教諭の職業の英語表現は?
  • 海外旅行の出入国カードの記載で焦ってしまった経験がある

海外旅行を計画中の保育士さん、幼稚園教諭さん、出入国カードの職業欄の記入に不安を感じていませんか

この記事では、保育士や幼稚園教諭の職業の英語表現と、出入国カードの具体的な記入方法を、私の実体験を交えながらわかりやすく解説します。

「保育士」や「幼稚園教諭」って英語でどう書けば良いんだろう?海外で職業を伝えたいけど、迷ってしまうな。

さえこ
さえこ

もう迷いません。あなたの職業を自信を持って伝えられるようになります。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
海外旅行の出入国カードで記載を求められて、焦ってしまった経験があります
その経験が参考になればと思います
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出入国カードの職業欄(OCCUPATION)

海外旅行で他国に入国する際には、必ずと言っていいほど入国カードの記入が必要です。入国カードには、その本人の氏名や住所などを基本的に英語表記で記入します。

氏名や住所はアルファベットで記入すれば良いですが、職業については適切な英語で記入する必要があります。きちんと記入しないと入国審査の時に、質問攻めに合う可能性もあります。

職業は “OCCUPATION” (職業) という欄に記入する場合が多いです。”job” や “work” というような馴染みのある表現ではありません。

特にやっかいなのが、保育士と幼稚園教諭の方の職業欄です。私自身何度か海外旅行に行ったことがありますが、毎回職業欄になんて書いたら良いのかわからなくなります。しかもそのときは空の上なので、ネットも使えずに、苦労したことを覚えています。

様々な情報を調べましたが、各国で保育や学校の制度が異なるので、保育士と幼稚園教諭の職業欄に書くべき内容に完璧な正解というものは無いようです。

ここでは、大きな間違いのない表現をいくつかご紹介します。

保育士の出入国カードの職業欄(OCCUPATION)の記入方法

保育士の方の場合は、

  • CHILDCARE WORKER
  • PRESCHOOL TEACHER
  • NURSERY SCHOOL TEACHER

CHILDCARE WORKER(保育の仕事従事者)、PRESCHOOL TEACHER/NURSERY SCHOOL TEACHER(保育園の先生)となります。

もしくは、

  • OFFICE WORKER

で良いようです。保育園を運営している会社に雇用されているので、OFFICE WORKER(会社員)でも問題ないはずです。詳細を聞かれた場合には、細かい内容を答えられるようにしておくとよいかもしれません。

ちなみに、保育士でなくても、保育補助や保育に準ずるような施設での保育職での勤務であれば、同じ書き方で通じるはずです。

認定こども園の保育教諭の場合も同様の書き方で問題ないと思います。もしくは、後述する幼稚園教諭としての記載と同様でも良いです。

公務員で保育士の場合は、

  • CHILDCARE WORKER

とするか、

  • LOCAL GOVERNMENT OFFICIAL

LOCAL GOVERNMENT OFFICIAL(地方公務員)で良いと思います。

幼稚園教諭の出入国カードの職業欄(OCCUPATION)の記入方法

幼稚園教諭の場合は、

  • TEACHER

TEACHER(先生)とするのが良さそうです。ただ、この場合、「なにを教えているのか?」と聞かれそうなので、

  • KINDERGARTEN TEACHER
  • PRESCHOOL TEACHER

KINDERGARTEN TEACHER(幼稚園の先生)、PRESCHOOL TEACHER(幼稚園の先生)と限定しても良いと思います。

いずれの場合でも、もし具体的に何の仕事をしているのかと聞かれた場合に、簡単に詳細を答えられると良いかもしれません。

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保育士/幼稚園教諭の職業を自己紹介や履歴書に記載する場合は?

まず職業ではなく、保育園と幼稚園の施設に該当する英語を調べてみました。国によって細かいニュアンスの違いがあるようです。

幼稚園:kindergarten, preschool

保育園:preschool, nursery school

というような英単語が該当します。

これらを利用すると

  • I am a kindergarten teacher.
  • I am a preschool teacher.
  • I am a nursery school teacher.

もしくは、

  • I work at a kindergarten.
  • I work at a preschool.
  • I work at a nursery school.

という表現ができると思います。

前述の入国管理の際などに、もし具体的に何の仕事をしているのかと聞かれた場合には上記のように答えると通じるはずです。

自己紹介や履歴書などに記載する際にもこれらの英単語を利用すると通じやすいかと思います。

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まとめ:保育士/幼稚園教諭の職業を英語で表すには?出入国カードでの書き方などを解説。

海外旅行時の出入国カードの職業欄は、迷わず記入できるようになることが大切です。

この記事では、保育士や幼稚園教諭の職業を英語で伝える方法を、具体的な表現例を交えて詳しく解説しました。

保育士の方の場合は、

  • CHILDCARE WORKER
  • PRESCHOOL TEACHER
  • NURSERY SCHOOL TEACHER

幼稚園教諭の場合は、

  • TEACHER
  • KINDERGARTEN TEACHER
  • PRESCHOOL TEACHER

それぞれの施設に該当する英単語は以下の通りです。複数あるのは国や地域によってニュアンスや利用のされ方が違うためです。

幼稚園:kindergarten, preschool
保育園:preschool, nursery school

これで、海外で自分の職業を自信を持って伝えることができるでしょう。自分の職業くらいは英語で伝えられると良いですね!

ぜひ、この記事の内容を参考に、海外渡航準備を進めてください。

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よくある質問(FAQ)

Q
「保育士」や「幼稚園教諭」以外の、汎用的な英語表現は何がありますか?
A

私は、出入国カードの職業欄や、簡潔に自分の職業を伝えたい場面では、「Teacher」(先生)や「Educator」(教育者)といった汎用的な表現も利用できると考えています。

これらの言葉は、国際的にも広く理解されており、特定の専門分野に限定されないため、誤解を避けることができます。

特に「Teacher」は、多くの場合、教育に携わる職業全般を指す表現として使われます。

Q
出入国カードの「OCCUPATION」欄で、なぜ専門的な肩書きよりも一般的な表現が推奨されるのですか?
A

出入国カードの職業欄は、入国審査官があなたの滞在目的を速やかに判断するためにあります。

あまりに専門的すぎる肩書きだと、理解に時間がかかったり、追加で質問されたりする可能性があります。

そのため、「childcare Worker」(保育の仕事従事者)や「kindergarten Teacher」(幼稚園の先生)のように、国際的に広く理解される簡潔な表現を選ぶことで、スムーズな入国手続きが期待できるため、推奨されています。

これにより、審査官がすぐにあなたの職種を把握でき、不要な誤解や時間のロスを防ぐことができます。

Q
「CHILDCARE WORKER」や「KINDERGARTEN TEACHER」以外に、日本の「保育士」や「幼稚園教諭」を表す際、どのような英語表現を選ぶと良いですか?
A

日本の「保育士」の場合、「nursery Teacher」(乳幼児向けの保育園教員)や「Daycare Teacher」(デイケア施設でのスタッフ)といった表現も適切です。

また「幼稚園教諭」については、「preschool Teacher」(米国で広く使われる未就学児向け教員)も良いでしょう。

これらの表現は、対象年齢や施設の種類によって使い分けられますが、国際的に十分通用する英語表現です。

Q
公務員の保育士ですが、出入国カードには「LOCAL GOVERNMENT OFFICIAL」と書けますか?その場合、どのようなニュアンスで伝わるのでしょうか?
A

はい、「LOCAL GOVERNMENT OFFICIAL」(地方公務員)と書くことはできます。

この表現は、あなたが地方自治体に雇用されている公務員であることを正確に伝えるものです。

入国審査では、あなたの「所属」をより重視される場合に役立ちます。

ただし、この表現では「保育士」という職種そのものの情報は伝わりにくくなります。

もし、あなたが保育に携わっていることを具体的に伝えたいのであれば、「CHILDCARE WORKER」(保育の仕事従事者)の方が、より職種が明確に伝わるでしょう。

どちらを選ぶかは、ご自身の伝えたいニュアンスで判断してください。

Q
自己紹介の際、「I am a kindergarten teacher.」のように具体的な施設名を使うことのメリットとデメリットはありますか?
A

具体的な施設名を用いた自己紹介は、あなたの職種をより正確に伝えるメリットがあります。

特に、あなたが働く施設の特性や、どのような子どもたちと関わっているのかを明確にしたい場合に有効です。

しかし、デメリットとしては、相手がその施設の種類(例えば日本の「kindergarten」が海外のそれと全く同じではないこと)を理解していない場合、誤解を生む可能性があります。

そのため、状況によっては、まず「I am a teacher.」(私は先生です)のように汎用的な表現で伝え、相手がさらに興味を示したら詳細を話すという柔軟な対応も検討すると良いでしょう。

Q
「childcare」「kindergarten」「preschool」「nursery」といった言葉は、どのように使い分けたら良いですか?
A

これらの言葉は、国や地域によって対象年齢や施設の種類が異なります。

例えば、「childcare」は「育児」や「保育」全般を指す最も広義な言葉です。

一方、「nursery」は主に乳幼児(0~3歳)を対象とした保育施設を指すことが多く、特にイギリスでよく使われます。

「preschool」はアメリカで一般的で、幼稚園に入る前の幼児(3~5歳)を対象とする教育施設です。

「kindergarten」は日本の幼稚園に相当する未就学児を対象とした教育機関を指す場合がある一方で、米国のように小学校の最初の学年(通常5~6歳)を指すこともあります。

これらの違いを理解しておくと、海外で施設の話題が出たときに、より正確な情報を共有できるようになります。

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