ブラック保育園に退職代行は有効か?保育士の退職手続きについて!

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ブラック保育園で悩んでいる皆様。

こんな疑問や悩み、不満はありませんか?
  • ブラック保育園辞めたいけどやめられない
  • 退職代行って使えるの?
  • 退職代行にはどんなメリットがあるの?

なかなかスムーズに退職できなかったり、引き止められてしまっているという人もいると思います。私もそのような経験があります。そんな方々は、退職代行のサービスというのをご存知ですか?せっかくであれば、ブラックでも退職金はしっかりもらって有給休暇も消化して退職したいですよね。

先に結論から言うと、退職者である保育士の状況によってはかなり有効な手段と言えると思います。特に有効な状況というのは「未消化の有給休暇が残っている場合」です。

今回は、ブラック保育園に退職代行は有効なのかという点について紹介します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
ブラック園からホワイト園に転職しました
その経験が参考になればと思います

退職代行とは?

退職代行とは簡単に言うと、退職者本人に変わり会社からの退職の手続きを代行してくれるサービスになります。

退職の手続きや、有給休暇の取得・退職金などの支給を迅速に進めてくれます。

このようなサービスが話題になったのは最近のことですが、実は随分昔から類似するサービスはたくさんあったようです。

有名になったきっかけは、テレビなどで退職代行のとある会社が取り上げられたことなどが一因になっているようです。

なぜ退職代行が必要か?

世の中には法律をしっかり守る企業だけではなく、法律を守らないブラック企業が多く存在します。

ブラック企業にとっては、都合よく働いてくれていた従業員を簡単に手放すことは避けたいです。

そのため、あの手この手を使って退職を阻止したり、延期させようと妨害をしてきます。結局、ブラック企業に言いくるめられて退職できなかったり、退職時のやり取りで精神を病んでしまう人も多いです。

実のところ、会社などに雇用されている従業員を退職させないという行為は法律上は認められていません。そのため、きっちりと退職関連の法律を理解した専門家が退職の手続きを代行すれば退職は簡単に可能です。

ですが、どうしても会社対個人の保育士ということになってしまうと、立場上なかなか強く言い出せない方もいると思います。

退職代行は、このような人々をサポートして退職を円滑に進めます。ブラック企業も流石に法律というフィールドで争うことは避けたいので、退職代行の退職はうまくいくことがほとんどです。

退職代行は、このような法律を守らないブラック企業から確実に退職する方法として昨今では、一定の支持を得てきています。

退職代行を利用するメリット

  • 上司や園長などと合わずに退職ができる
  • 退職できないということを防ぐことができる
  • 残っている有給休暇を消化できる可能性がある

退職代行を利用するよくあるメリットは上記になります。

保育園の場合は、園長などと顔を合わせることなく退職をすすめることが可能です。少なくとも退職代行を利用したのにも関わらず退職できないというケースは聞いたことが無いです。

逆にデメリットとしては、退職代行の費用がかかることぐらいで特には無いと思います。強いて言うのであれば、退職代行を利用すると、職場の人とは今後関わりづらい雰囲気にはなると思います。

ブラック保育園に退職代行は有効か?

私の場合は、ブラック幼稚園時代に退職したくてもなかなか退職できないということがありました。

退職希望者は多かったですが、園長の周囲の人間がなんとか引き止めを行って年間の退職者数を多く出さないようにしていました。まさしく退職の順番待ちという感じです。

この程度であれば、強い意志をもって退職を申し出れば退職できないということはなかったと思います。

一方でもっと悪い例でいうと、強い意志をもってきちんと退職を申し出ても、「給料を払わない」とか「退職金を出さない」などと労働者を脅して引き止めようとする保育園もあります。

当然残っている有給休暇の消化もさせてもらえません。

法律的にはアウトな行為が含まれていると思いますが、そもそも日常的に法律違反をしているブラック保育園なのでお構いなしという形です。

特に有効なのは未消化の有給休暇が残っている場合

退職時の有給休暇の消化は、ブラック保育園を前にしたら実現をするのはかなり難しいことだと思います。しかし、法律上は退職前にいっぺんに有給休暇を消化するということは問題ない行為です。

ブラック保育園の保育士であれば、有給休暇が40日以上消化されずに残っていることもあると思います。

そのような場合であれば、40日の有給消化を即日に開始して、そもまま消化後に退職するということが可能です。40日は給料に換算するとほぼ二ヶ月分に相当するので、二ヶ月分の給料を働かなくても貰うことができるということです。

もし、退職時に有給休暇が消化できないということであれば、得られるはずだったこれらの給料を得ることができないということになります。

また、民法によって、雇用の期間を定めのない場合(通常の正職員)などは、二週間前に退職の意志を伝えれば問題ないということになっています。

つまり有給休暇が2週間分以上残っている場合は、ブラック保育園の人間と顔を合わせることなく、退職をすることも可能です。

しかも、有給休暇の消化になるので、その期間の給料は支払われることになります。

退職代行サービスへの料金にあてることもできますし、その期間に転職活動をしたり、次の仕事への準備にあてることも可能です。

ちなみに退職代行の料金は3万円前後が相場となっているため、保育士の平均的な賃金でも3日以上の有給休暇が残っている場合は、退職代行を利用してもほとんど元を取れる計算になります。

退職時に残っている有給休暇の消化が認められない場合は、退職代行を利用したとして実質的な自己負担なしで円滑に退職を進めることができます。

そういった意味で、未消化の有給休暇が残っている場合に退職代行はとても有効な手段になっています。

保育士の退職代行の利用者数は多い

運送業、保育士、介護士、引っ越し業者という業種が並んでいるのを見ると、ブラック企業が多い業態だということがわかります。

法律を守るホワイト企業であれば、退職代行なんて使わずとも、希望の日付で有給休暇もすべて消化して退職が可能なので、当たり前といえば当たり前です。

もちろん、ホワイト企業も従業員の退職を引き止めることはあっても、法律を違反して不当に退職を阻止するということはないでしょう。本来は、それが普通のことなので会社が法律を守れば、退職代行なんて必要ないはずです。

やはり、保育園はブラックが多いので、退職代行の利用者数も多いのだと思います。

主な退職代行サービス一覧と価格

主な退職代行サービスを紹介します。基本的なサービスは同じなので、安いところを選ぶか・対応件数が多い大手を選ぶかというところになります。

退職代行でも、退職の意思を伝えるという行為は弁護士がいなくても可能ですが、法律に関する相談やアドバイス、交渉などは弁護士法資格を持たない業者は実施することが法律で禁止されています。

なので、選ぶポイントとしては、しっかりとした弁護士がいるかどうかという点が大切です。

先にも述べましたが、相手が法律に違反しているブラック保育園で、希望の時期に退職する、有給休暇を消化するという行為は基本的に法律で認められている行為なので、どのサービスを利用してもほとんどうまくいくことが多いです。

まとめ:ブラック保育園に退職代行は有効か?保育士の退職手続きについて!

結論としては退職代行はブラック保育園が相手でなければ利用する必要はないです。この場合のブラック保育園というのは = 法律を守らない保育園ということです。

ブラックでない保育園の場合は、退職の希望を出せば引き止められこそはするかもしれませんが、本当に退職するんだという意志がわかれば手続きが進んでいきます。

一方でブラック保育園であの手この手で辞めさせないようにしようとする保育園に対しては退職代行はとても有効です。

私自身もブラック幼稚園に勤めていたことがありましたが、当時、退職代行という手段は知りませんでした。

いま考えると、3年間働いて、有給休暇を利用したことが一度もなかったので、そういった意味でも利用しておけばよかったかなと思います。

費用はかかりますが、

  • 精神的負担がかからない
  • 有給休暇を消化できる
  • 確実に退職金などをもらうことができる

特に、精神的負担に関しては大きいと思います。そもそもブラック保育園で疲弊している時にさらに精神的に追い込みをかけられるということを避けることができます。

労働者の職業選択の自由というのは憲法でも保証されており、会社を辞めるということに関して企業側が制限をかけることはできません。

法律を破る相手には、労働関係の法律に詳しい退職代行を使うのは効果的だと言えると思います。