最短1日短期間の派遣保育士の仕事とは?求人の探し方も紹介!

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就職転職の際は、保育士向けの転職サイトを利用していました。

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保育士の転職サイトは新卒の方や未経験の保育士の方、資格取得見込みの方でも利用可能です。


保育士の皆様。一日だけでも可能な、短期間の派遣保育士の仕事というものがあるのをご存知ですか?

こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 短期間だけで保育園で働きたい!
  • 一日だけ保育園で働きたい!

昨今は、保育士不足なので、様々な場面、保育園で、保育士を様々な方法で確保する必要があります。その一つの選択肢として短期間の派遣保育士という仕事も存在が存在します。

今回は、最短1日から短期間の派遣保育士の仕事について、仕事内容、時給、期間、メリット・デメリットについて解説します。また、有効な最短1日から短期間の派遣保育士の仕事を探す方法も解説します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
その経験が参考になればと思います

保育士は最短1日だけでも働くことができる?

保育士の仕事は、1日だけの仕事というイメージはないですよね。でも、実は保育士の資格を活かすことができる仕事のなかには最短1日から働くことができる仕事があります。

最短一日など短期間の派遣の保育士の仕事とは?

保育士の仕事には、派遣会社経由の最短一日など短期間の派遣の仕事も存在します。昨今は、保育士不足なので、様々な場面、保育園で、保育士を様々な方法で確保する必要があります。その一つの選択肢として短期間の派遣保育士という仕事も存在が存在します。

  • 派遣会社に保育士の仕事の依頼が来る
  • 派遣会社が保育士を派遣する

という流れで仕事を受けることになります。最近では、最短一日から短期間、長期間にわたる派遣の保育士の仕事が存在します。

副業にもおすすめできる

短期間の派遣保育士の仕事は特に副業におすすめです。後述していますが、短期間の派遣保育士の仕事のメリットは時給が高いことです。その反面、雇用の安定性はありません。

なので、本業で保育園などで正職員やパートなどで働きつつ、副業として短期間の派遣保育士の仕事をすると、雇用の安定性は確保しつつ、高時給の仕事をすることが出来ます。本業の保育園での仕事の給料だけでは物足りないという方が、まずは、月1回くらいからできる保育士の派遣の仕事を副業としてやってみるというのもおすすめの働き方になります。

ブランクがある保育士にはあまりおすすめできないかも

1日だけ働くという点では、多少保育士としてのブランクがあってもたしかに乗り切ることができそうです。ですが、職員も園児も、まったく見ず知らずの人間関係で、初めての環境のなかで、保育士としての仕事をまっとうするというのは、実は、かなりハードルが高いことになります。

なかには、ブラックな保育園が急に退職した保育士の穴埋めのために、とにかく誰でもいいから人数合わせで働いて欲しいというような仕事があることもあるでしょう。そのような保育園での仕事の場合は、派遣保育士の受け入れ体制も整っていない状態で、いきなり負担も責任も多い仕事を任されてしまう可能性もあります。

企業のイベントなどの託児の仕事でも同様で、知識がない企業が資格を持っているんだから、大丈夫でしょと安易に保育士を集めているだけの可能性も否定できないです。

そういった部分を事前にある程度見極められないのであれば、1日ならできそうと思って、安易にブランクがある保育士の方が働いてみるというのはおすすめできないです。

短期間の派遣保育士にはどのような仕事がある?

短期間の派遣保育士の仕事に多いのは、

  • 保育園へ派遣
  • 企業などのイベントに派遣

というものです。前者は不足している保育士人材の一時的な補てんになります。シフトの都合上など保育士が一時的に不足している日や時間帯などに、スポット的に駆り出される仕事になります。

後者は一時的な託児所機能などが必要な場合の仕事になります。例えば、その企業の従業員のお子さんをイベントの時間中に一時的に預かるというような仕事になります。こちらは、事業としての保育園ではなく、あくまでもその企業のイベント運営に必要な人材になるため、高時給で募集されていることが多いです。

短期間の派遣保育士の仕事内容とは

短期間であっても、派遣保育士の仕事内容は保育園で働く場合と大きな違いはありません。

保育園の書類の仕事に関して言うと、期間が短くなればなるほど、まかされる可能性はほとんどなくなっていきます。もちろん、行事などの負担はありません。ただし、短期間であっても、半年、一年など期間が長くなると、通常通りに書類仕事を任される可能性もあります。これは、派遣先によって異なるので、気になる方は事前に確認するのがおすすめです。そうでなくても、仕事の範囲はきちんと確認するようにしましょう。

保育園以外の場所での仕事の場合は、託児所のような形になることがほとんどになるので、その場合は、室内のスペースでの子どもの保育がメインになることが多いです。このような仕事の場合は、自分の安全を守るためにも、どのような場所で何歳児を何人くらいみるのか、責任の範囲、保険の有無などをしっかりと確認しましょう。

短期間の派遣保育士の期間

短期間の派遣保育士の期間についてですが、

  • 一日
  • 数日
  • 一週間
  • 一ヶ月
  • 半年
  • 一年

など案件次第で様々な契約期間が存在します。一日の労働時間についても、数時間だけの場合もありますが、8時間を超える長時間にわたる場合もあります。

後述していますが、時給については契約の期間が短いほどあがる傾向があります。

短期間の派遣保育士の時給について

短期間の派遣保育士の時給は 1,200円から2,000円程度 が多いです。 この金額は普通のパートの時給と比較すると少し高く感じると思います。保育士の仕事に限らないですが、契約が短期間になれば時給も高くなる傾向があります。雇用の安定性がないため、その分時給も高くなります。

特に時給が高いのが緊急度が高い案件になります。緊急度が高いというのは、例えばある保育園で急な保育士の退職者が出てしまった場合や、募集をかけてもかけてもなかなか保育士からの応募が無く、日付がせまってきてしまっている場合などです。保育園としては、きちんと運営を続けるために新たに保育士を雇う必要がありますが、時期やタイミングによっては簡単に新しい保育士が見つかるわけではありません。

そういった場合の対応として、派遣会社に保育士の派遣を依頼することになります。その際は、スピードが大切なので、多少時給を上げて募集することになります。保育園はその間に新たな保育士を雇用する時間を生み出すことが出来ます。

また、その他に時給の高い案件は、企業がイベントなどで託児スペースなどを短期的に作る際の保育士の派遣になります。

企業が何かイベントを開く際に、子供連れのイベントの参加者、登壇者の方などが安心して子どもを預けることができるように、託児所を短期的に設置することがあります。そうすることでイベントの参加者などを増やしたり、成功に近づけることができます。

このような託児スペースは、それ自体がビジネスを目的としているわけではなく、あくまでもイベントに付随するサービスという位置づけになります。企業がそれなりの大企業であればイベントに割くことができる予算も多く、なおかつ、短期間での派遣になので、かなりの高時給を狙うことができます。

このような緊急性が高い求人を狙うと短期間の派遣保育士でも高時給で仕事をすることが可能になります。

短期間の派遣保育士の給与の支払いについて

短期間の派遣会社の給与の支払いのタイミングは派遣会社によって様々ですが、 最短で当日や翌週の支払い にも対応している場合もあります。支払いのタイミングについては仕事をする前にしっかり確認することをおすすめします。

短期間の派遣保育士が多いエリアは?

短期間の派遣保育士の求人が多いエリアは都市部になります。人口が多く、保育園も多いエリアでは短期間の派遣保育士の仕事も多く発生しやすいです。

それに加えて、保育士不足が深刻なエリアでも派遣保育士の仕事は増加する傾向があります。

それらを踏まえると、短期間の派遣保育士が多いエリアは 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、名古屋、福岡、札幌 などが挙げられます。

短期間の派遣保育士のメリット・デメリット

短期間の派遣保育士として働くメリット・デメリットを紹介します。

時給が良い<メリット>

先程も少し説明したように、短期間の派遣保育士の仕事は、 通常のパート保育士と比較した場合は、時給が良い傾向があります。 これが、短期間の派遣保育士の仕事の一番のメリットになると思います。

ただし、昨今では、保育士は正職員として働くと、処遇改善費の支給があったり、保育士宿舎借り上げ制度が利用できたりと、金銭的なメリットが多くなります。なので、正職員で保育園で働く保育士と比較した場合は、時給換算では劣ってしまうことが多くなっていると思います。

人間関係の悩みが少ない<メリット>

2つ目の短期間の派遣保育士のメリットは、 人間関係の悩みが少ないということです。 期間が決まっているので、人間関係もそこまで深く付き合う必要はありません。

派遣なので、もし、パワハラなどの不法行為があれば、即時に派遣会社にクレームを入れて次の日から行かないということも可能です。当たり前ですが、あくまでも不法行為等があればということなので、むやみやたらにバックレて良いわけではありません。そんなことをしたら派遣会社から仕事をもらえなくなるので注意しましょう。

ですが、気持ちの面でも、期間が決まっていると人間関係で気にしなければいけないことも少なくなるでしょう。

雇用が安定していない<デメリット>

短期間の派遣保育士のデメリットはやはり、雇用が安定していないということです。やはり期間が限定されている契約になるので、その仕事が常に存在し続けるわけではありません。

一見、ずーっとあるような仕事に見えたとしても、ある日突然なくなってしまう可能性も十分あります。このリスクは、正社員として働く場合と比較したらとても高いでしょう。

特に保育園からすると派遣保育士を雇用するということはコストが掛かることです。派遣保育士が受け取る金額が 1,200円から2,000円程度 だとしても、それはあくまで保育士が受け取る金額です。

保育園は、これ以上の金額を派遣会社に支払っています。派遣会社はそのなかから手数料として利益を抜き、残りが保育士の給料となります。保育園は直接パートとして雇用すればこの金額は抑えることができます。もちろん、社会保険、福利厚生、有給休暇などの費用負担が保育園に発生しますが、これらを踏まえてもパートとして保育園が直接雇用したほうが有利です。そういった観点でも、常に派遣保育士を雇い続けるという保育園は多くは無いです。

仮に、短期間の派遣保育士の仕事が多い東京都だとしても、短期間の派遣保育士の仕事だけで毎月必ず○万円は稼ぎたいというのは、なかなか難しいです。

短期間の派遣の保育士の求人の探し方

短期間の派遣の案件は、常に存在するとは限りませんので、複数の保育士派遣会社に登録して、良い案件がないかどうかの情報を常に入手していくということが大切です。

基本的にはあらかじめ保育士派遣会社に派遣登録をしてから、仕事を開始する必要があります。派遣登録は、履歴書の提出や資格の確認がメインで、合格不合格がある面接とは違います。

  • 派遣会社に保育士の仕事の依頼が来る
  • 派遣会社が保育士を派遣する

という流れになります。派遣登録は複数の会社に登録しても問題なので、以下のおすすめの保育士派遣会社に登録して、仕事がないか問い合わせてみましょう。また、これらのサイトは転職サイトとしても利用ができるので、正職員やパートでの就業も検討しているという方は、そちらもあわせて、担当者に聞いてみるのがおすすめです。

  • ヒトシア保育| ※全国の正社員・派遣・パート保育士の求人に対応しています。派遣会社でもあるので、派遣保育士として勤務を検討している方にもおすすめです。登録しないと得ることができない非公開の求人もたくさんあります。
  • ほいく畑 | ※全国の正社員・派遣・パート保育士の求人に対応しています。派遣会社でもあるので、派遣保育士として勤務を検討している方にもおすすめです。未経験・ブランク有りの方の支援が充実しています。
紹介できる求人などに差があるため転職サイトは複数社に同時登録して併用がおすすめです。就職転職活動が不安な方はまずは簡単な相談目的での登録でも大丈夫です。
保育士の転職サイトは新卒の方や未経験の保育士の方でも利用可能です。

まとめ:最短1日短期間の派遣保育士の仕事とは?求人の探し方も紹介!

今回は、超短期間の保育士派遣の仕事について紹介しました。保育士の仕事には、派遣会社経由の最短一日からできる短期間の派遣の仕事も存在します。

今は、保育士を辞めて別の仕事をしているという方にも、副業のような働き方としておすすめできる就業方法になります。また、転職活動中で今は働いていないという方が一時的に就業する選択肢としても良いと思います。通常の長期間の勤務と比較しても時給が高いことが多く、就業の効率が良いです。

ただし、仕事があるかどうかはタイミング次第にもなるので、安定的な収入を稼ぐというのは難しいというデメリットもあります。