ノンコンタクトタイムとは?保育士が園児と接しない時間がある保育園の求人の探し方。

ノンコンタクトタイムとは?保育士が園児と接しない時間がある保育園の求人とは?保育士の求人探しのコツ・転職のコツ

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保育園で働く保育士の皆様。「ノンコンタクトタイム」はありますか?そんな時間は夢のまた夢という方もいるかもしれせん。

ノンコンタクトタイムとは、保育園で働く保育士や幼稚園で働く幼稚園教諭が園児とは接しない時間のことを指しますが、ノンコンタクトタイムがあるということは、割とホワイトな保育園と言えるかもしれません。

保育のノンコンタクトタイムとはなんなのかということと、ノンコンタクトタイムのメリット・デメリット、そして、ノンコンタクトタイムがある保育園の求人の探し方を紹介しています。

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保育のノンコンタクトタイムとは?

ノンコンタクトタイム(ノーコンタクトタイム)とは、保育園で働く保育士や幼稚園で働く幼稚園教諭が園児とは接しない時間のことを指します。

この時間を利用して保育士や幼稚園教諭は、園における事務作業、書類関連の作業、指導計画の立案、行事の準備、保護者対応などの園児と関わる以外の様々な業務を実施します。

ノンコンタクトタイムの実現は難しい?

幼稚園教諭の場合は、職員の勤務時間と預かり時間の関係上、ノンコンタクトタイムが確保することが可能な場合が多いと思います。

一方、保育園で働く保育士の場合は、開園時間が11時間から13時間程度と非常に長くなっています。時間帯によって、園児の人数の多い少ないはありますが、その間はほぼすべての時間で園児がいることになるので、ノンコンタクトタイムを取ることが非常に難しくなっています。

それに加えて、そもそも保育士の人員が足りていないという保育園も多いので、なおさらに、ノンコンタクトタイムの取るということが難しくなってしまっています。保育士の人数が足りていないと、保育士がノンコンタクトタイムで抜けてしまうと、保育が回らなくなってしまいます。

また、昨今では保育需要を満たすために、小規模な保育園も増えていて、物理的にも園児とノンコンタクトな空間を作るということも難しく場合が多いと思います。

ノンコンタクトタイムは休憩とは何が違う?

ノンコンタクトタイムと保育士の休憩時間は異なるものです。ノンコンタクトタイムは、勤務中の時間の中で、園児とは接しない時間を指します。なので、保育士はこの時間に保育以外の業務を実施します。

休憩は、勤務から完全に離れている時間になります。もちろん、休憩時間は園児とノンコンタクトである必要はありますが、休憩中にも関わらずなんらかの保育を実施しなければならない状況は休憩とは言えないです。悲しいですが、多くの保育園で適切な休憩が取れているとは思えない状況ではありますが。

ノンコンタクトタイムのメリット・デメリットは?

ノンコンタクトタイムのメリットやデメリットについて解説します。

保育の質を向上することができる

例えば、保育園の書類業務だけでも、ざっと出しただけでこれだけのがあります。

  • 連絡帳
  • 日誌
  • 外傷記録
  • 年間カリキュラム
  • 月案
  • 週案
  • 個人記録
  • お便り
  • 行事関連
  • 職員会議関連

これ以外にも、園内の清掃や保護者対応、行事の準備などに多くの時間がかかっています。

保育士の多くは、これらの業務は隙間を見つけて実施しているか、もしくは、残業(場合によってはサービス残業になる)をするか、持ち帰って家でやるということになってしまっていると思います。

場合によっては横目で子どもを見ながらの作業になってしまっていることもあると思います。なにか園児に危険があれば対応できるように意識しながらこのような作業をするのは、非効率ですし、そもそもそれでは安全な保育とは言えないです。

また、持ち帰りやサービス残業などで保育士が疲弊した状態で作成された指導計画や行事の計画などが、良いものになっている保証もないです。

ノンコンタクトタイムがあることで、保育士は保育中は保育に集中することができ、ノンコンタクトタイム中はそれ以外の作業に集中することができます。そうすることで、保育自体の質も向上し、さらに充実した指導計画案などにも繋げることができます。

ノンコンタクトタイムがある ≒ ホワイト保育園

きちんとしたノンコンタクトタイムを確保できているということは、割とホワイトな保育園だと言えると思います。

保育士にノンコンタクトタイムがあるということは、そもそも、保育士の人数が充足していないと難しいです。ブラック保育園で年度途中に保育士が辞めて、後任が採用できないという状況でも実現は難しいと思います。

そもそも、保育士の人数が足りないという状況では、保育の業務から離れることが難しいためです。結果的に残った書類業務などは、残業や持ち帰りでの対応になってしまいがちです。

これは、単に保育士をたくさん雇うということだけでは、実現が難しいことかもしれません。保育園の運営費では、そもそも保育士を雇う人数には限界があります。

ノンコンタクトタイムを実現するには、きちんとした人数の保育士を雇用して、シフトをしっかりと組んで、尚且、最新のICT技術なども活用して保育園の業務を効率化している必要があると思います。

残業や持ち帰りの仕事を減らせる

ノンコンタクトタイムがあることで、保育士の残業時間や持ち帰りの仕事を減らすことが可能です。

これは保育園にとっても大きなメリットになります。残業が減ることで人件費を減らすことができますし、保育士の就労の満足度にも繋がると思います。結果的に保育士の離職率の低下にもつなげることができます。

ノンコンタクトタイムがうまく回っている状態は、相乗効果でたくさんのメリットが生まれてきます。

デメリットはあまりない

個人的には、保育士にノンコンタクトタイムがあり、それがうまく運用されている場合のデメリットというのは思いつかないです。

ノンコンタクトタイムのある保育園の求人の探し方は?

まずは求人情報を確認してみる

まずは保育園の保育士求人情報の園の特色などを読んでみましょう。最近では、ノンコンタクトタイムがあることを園の特徴として上げている求人も少なくはないです。

ノンコンタクトタイムだけに限らず、保育の質や保育士の就労環境の向上のために行っていることをきちんとアピールしている保育園は、保育士の就労環境も良いかもしれません。

園長、あるいは、採用担当者に聞いてみよう

次にノンコンタクトタイムのある保育園の求人の探し方として有効なのは、ストレートに園長、あるいは、保育園の採用担当者に聞いてみるということです。

もし、この時点で「ノンコンタクトタイム?」というようなリアクションであれば、あまり期待はできないかもしれません。割と保育業界のなかでは一般的な用語になってきているのと思うので、あまり、保育の質向上や保育士の就労環境には興味がない保育園なのかもしれません。

面接や園見学の際に聞いてみることで、ノンコンタクトタイムのこと以外にも、保育の質や保育士の就労環境の向上のために行っていることに話が広がる可能性もあります。

ノンコンタクトルームがあるかどうか

保育園を見学した際に、ノンコンタクトルーム、所謂、職員室のようなものがあるかどうかを確認してみましょう。保育士が園児とは完全に離れて作業ができる空間です。

そもそも、保育を実施している部屋と完全に遮蔽されてた空間がない限りは、ノンコンタクトタイムをとるということができないからです。

必然的に小規模な保育園では、ノンコンタクトタイムを取得するのはかなり難しいかもしれません。そもそも、保育以外の業務に集中できる環境がないことが多いためです。

なので、ノンコンタクトタイムがとれる保育園の求人を探す場合は、ある程度大規模な保育園の求人を探したほうが良いかもしれません。

ノンコンタクトタイムと休憩時間の混同に注意

上記でもノンコンタクトタイムと休憩時間の違いについて説明しましたが、「休憩中に書類仕事をしている = ノンコンタクトタイムがある」と勘違いしている保育園も存在します。

それは休憩中に仕事をしているだけなので、持ち帰って仕事をしていることと変わらないことになってしまいます。

そもそも休憩時間は休憩時間なので、完全に業務から離れている必要がありますし、それでは本質的なノンコンタクトタイムとしてはあまり意味を成さないと思います。

なので、これから就職・転職でノンコンタクトタイムがある保育園で働きたいと考えている方は、その点の混同にも注意しましょう。

保育士の就職・転職エージェントも活用しよう

最後に、ノンコンタクトタイムのある保育園の求人の探し方で有効な手段は、保育士の就職・転職エージェントを活用することです。

保育園とも繋がりが多く、様々な情報を知っている大手の保育士の就職・転職エージェントを利用することで、確実にノンコンタクトタイムを取得できる保育園の求人を紹介してくれると思います。

ネット上には公開されていない非公開の求人も紹介してくれるので、複数の就職・転職エージェントに登録して、求人に関して問い合わせてみるのがおすすめです。

続けて保育士の求人探しの重要なポイントになる『保育士の就職転職サイト・エージェント3選と選ぶ基準を解説』をご覧下さい。

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