保育士の先輩や上司への質問がしにくい。質問の仕方やタイミングなどを解説!

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こんにちは。さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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保育園で働く保育士の皆様。

こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 先輩や上司、園長に質問がしにくい。。

未経験で就職したばかりの頃や、新しい職場に入職したばかりの頃は、先輩や上司に質問したい場面も多いと思います。でも、嫌な顔をされてしまって、質問をしにくいなんてこともあると思います。関係性やその人の人柄や雰囲気などによって質問することが怖いということもあると思います。

今回は、保育士の先輩や上司への質問がしにくい。質問の仕方やタイミングなどを解説します。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
先輩や上司への質問がしにくい状態で勤務した経験があります
その経験が参考になればと思います
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保育士の先輩や上司への質問がしにくい。

保育士の先輩や上司への質問がしにくい

という方もいらっしゃると思います。質問がしにくいというのは、自分の質問の仕方やタイミングに問題がある場合もありますし、質問をされる側の対応に問題があるということもあります。

質問相手の対応は変えることはなかなかできないので、まずは、保育士の先輩や上司への質問がしにくいという場合は、自分自身の質問のタイミングや質問の仕方を見直してみると良いです。

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保育士の先輩や上司への質問のタイミングとは?

ここからは、保育士の先輩や上司への質問のタイミングについて紹介します。

まずは、すぐに解決が必要な内容はなるべく早く聞いたほうが良いです。 保育園での保育士の仕事は、常に忙しくて次々にやらなければいけないことが発生してしまうので、タイミングを逃してしまうとわからないまま次の仕事をこなさなければいけなくなってしまいます。そうしていると、聞きたいことを聞けないまま放置されてしまうことになります。そうなってしまうと、事故や危険の原因にもなりえます。

また、先輩や上司からすると、わからないからやっていないのと、単に忘れていてやっていないのかは見分けがつかないことも多いので、より厳しく注意を受けてしまうきっかけにもなります。

逆に、すぐに聞かなくても良いようなことは、一度自分の頭の中やメモなどに残しておいて、質問相手が忙しくないタイミングにまとめて質問をすると良いです。 忙しくない時間にまとめて質問をし質問の回数を減らせば、質問をした際にイラッとされたり、まともな答えを得られないということを減らすことができます。

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保育士の先輩や上司への質問のコツや注意点

ここからは、保育士が先輩や上司へ質問する際のコツや注意点を紹介していきます。

自分で調べればわかることは聞かない

まずはじめの保育士の先輩や上司への質問のコツは自分で調べればわかることは聞かないということです。質問をされた先輩や上司からすると、自分で調べればわかることは「自分で調べて」と感じるでしょう。そういうことが続いてしまうと、質問されること自体もよく思わなくなってしまって、質問しにくくなってしまうということもあります。

また、内容によっては、先輩や上司自身も調べて回答するというケースもあります。先輩や上司の時間を余計に使ってしまうことになるので、嫌がられることも多いです。ただ、内容にもよりますが、自分が調べた結果が必ずしも正しいとは限りません。 特に保育園の安全に関わる問題や不安な場合などは、調べた結果で間違いないかを確認する ようにしましょう。

まずは自分で解決しようとする

先輩や上司に質問をする際に大切なコツの一つは、まずは自分で解決しようとするということです。「自分で調べればわかることは聞かない」ということと同様ですが、いきなり質問をしてしまう前に、まずは、なるべく自分自身で解決できないかを考えるようにしましょう。そうすれば、質問の回数も減らすことができ、必要な質問だけを先輩や上司にすることが出来ます。

また、自分で解決しようと試みている姿勢を先輩や上司に見せるということも大切です。ただ、なんでもかんでも自分だけで解決しようとしてしまいすぎると、間違った行動を選択してしまうこともあるので、適度な塩梅で先輩に確認は必要です。

自分のなかで答えを想定して質問する

先輩や上司に質問をすると、「あなたはどう思っているの?」と聞かれてしまうことがあると思います。それは、質問をしている先輩や上司からすると、自分で考えて行動してほしいという気持ちがあるためです。

何でもかんでも答えを求めて質問をしてしまうと、自分で考えて行動ができない人物だと思われてしまいます。

そうならないために「〇〇だと思うんですけど良いでしょうか?」というように、自分の意見を述べてから質問をするのがコツです。そうすれば、質問をされる相手にもちゃんと考えて質問しているということが伝わります。そうすれば、先輩からもより良い回答を得ることができます。

先輩や上司が完璧だとは思わない

最後の保育士の先輩や上司への質問の注意点は、先輩や上司が完璧な人物で、全てを知っていると思わないということです。

先輩や上司も時には、質問に対して間違った回答をしたり、答えがわからないということもあります。 自分より先輩であっても、その保育園での仕事をやルールなど、また、保育士としてのあり方などを100%理解できているという人はまず存在しません。

特に保育園の場合は、その人それぞれの保育観の違いなどから、先輩同士でも考え方が異なることも少なくないです。そのような場合に、 とある先輩から聞いた通りに仕事を実践していると他の先輩からは、それは違うと指摘されてしまう ことも実はよくあることです。そういう時は、「〇〇先生はこう言っていた」というように言い訳をしたくなってしまうことがあると思います。ただ、そのように言い訳してしまうのは、どちらの先輩にとっても良い感情は持たれにくいので注意が必要です。

先輩や上司も完璧と限らないので、やはり最終的には自分で考えて自分の責任で行動を取る必要があります。つまり、盲目に聞いた通りにただ行動して入れば良いというわけではない ということです。

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まとめ:保育士の先輩や上司への質問がしにくい。質問の仕方やタイミングなどを解説!

保育士の質問のタイミングは、

  • すぐに解決が必要な内容はなるべく早く質問する
  • すぐに聞かなくても良いようなことは、質問相手が忙しくないタイミングにまとめて質問をする

ということを意識すると良いです。

保育園での保育士の仕事は、子どももちろんいますし、流れがあるのでその場で解決すべきことと後から理解しておけば良いということを切り分けて考える必要があります。

保育士の先輩や上司への質問のコツや注意点には以下のものがあります。

  • 自分で調べればわかることは聞かない
  • まずは自分で解決しようとする
  • 自分のなかで答えを想定して質問する
  • 先輩や上司が完璧だとは思わない

共通することは、自分で考えて自分の責任で行動する ということです。聞いたことをただやるという姿勢だと、先輩や上司からはよく思われないことも多いです。また、先輩間の考え方の違いなどに巻き込まれてしまうことも出てきてしまいます。

先輩や上司も完璧と限らないので、やはり最終的には自分で考えて自分の責任で行動を取る必要があります。つまり、盲目に聞いた通りにただ行動して入れば良いというわけではないということです。