保育士の就職や転職時のトラブルの事例と対処法を紹介。


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これから保育園に就職や転職を考えている保育士の皆様。

保育士に限ったことではないかもしれませんが、就職や転職をする際に保育園とトラブルになってしまうというケースも無いことではないです。

いざ就職してみると面接などの採用時に事前に聞いていた話と違ったということは、やはりトラブルの原因になります。今回は、保育士の就職や転職時のトラブルの事例とそれを未然に防ぐための就職転職時の対処法を紹介します。

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保育士の就職や転職時のトラブルの事例

ここからは保育士が就職や転職する際のトラブルのよくある事例について紹介します。

内定を取り消しされる

新規開園の保育園が開園を中止したというようなケースで内定を取り消しされてしまうというようなこともあるかもしれません。

仕事内容が募集時と異なる

仕事内容が募集時と異なるというのも、保育士の就職や転職時のトラブルのよくある事例です。例えば、

  • 担当する担任クラス
  • 担当する書類業務の範囲
  • 責任の範囲

など、面接の際などに入職した場合にどのような立場になるのか教えてくれることがあると思います。例えば、入職後は「○歳児の担任になる予定です」「担任クラスはなしでフリーで動いてもらいます」「書類業務はありません」というようなものです。

このような事前に説明した仕事内容が実際に働き始めてあら異なっていたということはトラブルに発展しやすいです。

勤務時間などが募集時と異なる

勤務時間などが募集時と異なるというのも保育士の就職や転職時のトラブルに繋がるケースもあります。

さすがに所定の労働時間が異なるということは少ないですが、

  • 出勤時間より早い出勤を要求されたり
  • 休憩がまともに取れない
  • 休日出勤の振替休日が取れない

というような勤務時間に影響がある細かい条件の違いなどは少なくないです。

また、パート保育士の場合は「出勤日数が想定より多い、少ない」「希望した曜日の出勤シフトになっていない」というようなことはありがちなトラブルです。

給料・待遇が募集時と異なる

給料・待遇が募集時と異なるというトラブルもよくあります。

給与待遇のなかでもよくあるのが、

  • 貰えると思っていた手当がもらえない
  • 思ったいたより賞与の金額が少ない
  • 保育士宿舎借り上げ制度が使えなかった

といような事例です。流石に基本給などはきちんと提示されることが多いですが、細かい手当ての金額や有無はきちんと提示してくれないことも多いです。

残業時間が想定より多かった

残業の有無や残業時間についても保育士が就職や転職する際にトラブルになりやすいです。

  • 「残業はありません」
  • 「持ち帰りの仕事はありません」

と言われていて、実際に働き始めたら、残業や持ち帰りの仕事がたくさんあったというのはよくあるケースです。なかには、残業代もきちんと支払われないというケースもあります。

休暇が想定より取りにくかった

休暇などが想定より取りにくいというのも保育士が就職や転職する際にトラブルに発展してしまう場合があるでしょう。

  • 「好きなときに休める」
  • 「みんなたくさん有給休暇を使ってる」

なんて事前に聞いていたりするかもしれません。そう思って入社したら全然思い通りに休暇が取れるような状況ではなかったなんて話もよく聞くことです。

その他、聞いていた話と違うことがある

それ以外にも就業する上で様々な細かい条件が、事前に保育士が確認した内容が入職したら違っていたということもトラブルにつながる場合があります。

保育士の就職や転職時のトラブルの対処法

ここからは、保育士の就職や転職時のトラブルの未然に防ぐための対処法を紹介します。

2つ以上の保育士転職サイトを使う

まず、ひとつの保育士転職サイトに頼ってしまうと、得られる情報も偏ってしまいます。その転職サイトの担当者が教えてくれる情報のみしか得られないということです。そして、その情報には例えば、とにかく早く転職を決めさせたいといような意図的な内容がある場合もあります。

そして、ひとつの保育士転職サイトに頼ってしまうもう一つのリスクは、言ってしまえばその転職サイトの言いなりのような状態にもなってしまうということです。保育士転職サイト側も、もしその人が一つの転職サイトだけを使っているということがわかれば、対応も変わるでしょう。丁寧に対応して自社経由で就職転職を決めてもらうという意識が薄まってしまいます。

そうならないために複数の転職サイトを併用して、様々な角度からの情報を得るようにするということが大切です。

  • マイナビ保育士|全国の正社員・パート保育士の求人に対応しています。特に首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)や広島県、静岡県の保育士求人に強いおすすめの保育士転職サイトです。登録するとネット上での検索などでは見られない求人情報も得られます。
  • ヒトシア保育| ※全国の正社員・派遣・パート保育士の求人に対応しています。特に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県、愛知県、茨城県にお住まいの保育士の方におすすめです。登録しないと得ることができない非公開の求人もたくさんあります。
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紹介できる求人などに差があるため転職サイトは複数社に同時登録して併用がおすすめです。就職転職活動が不安な方はまずは簡単な相談目的での登録でも大丈夫です。
保育士の転職サイトは新卒の方や未経験の保育士の方、資格取得見込みの方でも利用可能です。

採用の責任者にきちんと話を聞く

基本的なトラブルを未然に防ぐための対処法の一つが、採用の責任者にきちんと話を聞くということです。採用の責任者は保育園でいうとほとんどが園長になると思います。

採用の担当者や園長以外の人から聞いた話や評判などはその発言に何の責任もありませんし、本当かどうかはわかりません。参考にはできても、その情報だけで必ずそうであるという保証にはなりません。昔の話かもしれませんし、来年からは変わるかもしれません。

噂や人づてに聞いた話やネット上の評判などは参考には出来ますが、最終的には採用の責任者に情報をきちんと確認するようにしましょう。

内定後は書面をもらう

そうすることで給与待遇面に関しては、入職前に聞いていた話と違うということを防ぐことが出来ます。もし、書面にかかれている内容と入職後の条件が異なれば、契約違反ということが一目瞭然です。逆に言えば、保育園側としてはその条件を守らなければいけないということになります。そうでなければ、保育園は入職日当日に辞められてしまっても文句は言えません。

最近は、内定後にはしっかりと書面で条件を通知してくれる保育園が増えていますが、そうでない場合は、きちんと条件を書面で用意してもらうようにしましょう。

大事な内容はしつこく確認する

保育園に就職転職する上で、自分にとって譲れない大切な内容はそれぞれあると思います。給与待遇や労働時間など、前項で挙げたような書面できちんと提示してもらえる情報であれば、入職後に違うということは少ないと思いますが、そうでない内容もたくさんあると思います。

例えば、

  • 目安の残業時間
  • 休暇の取りやすさ
  • 担任クラスや体制
  • 仕事の具体的な内容や負担
  • 人間関係

などのような内容です。このような条件は事前に書面で提示するというのは難しいです。このような条件に関しては、面接時等に実際に聞いていた話と違ったとしても「今年から状況が変わった」と言われてしまえばそれまでです。

このような条件は、とにかく「しつこく確認する」しかありません。園長などの採用担当者に、念入りに条件を確認するということです。ブラック保育園であれば、もしかしたらごまかしたら話を盛るということもあるかもしれません。こればっかりは、お互いの信用の問題になるので、しつこく確認して真偽を確かめるようにしましょう。

ブラック保育園を見極めることが大切

ここまで保育士の就職や転職時におけるトラブルを未然に防ぐための方法を紹介しましたが、就職転職時にブラック保育園を見極めることが一番重要になります。

結局のところ、ブラックな保育園で離職者が多く、代わりの保育士がなかなか採用できないというような場合に、保育園をより良く見せようとすることが原因でトラブルになってしまうことが圧倒的に多いです。また、ブラック保育園はそもそもの法令違反(サービス残業や持ち帰りの仕事、適切な労働時間の管理、有給休暇の利用)などが常態化してしまっていることも多いです。それがそのままトラブルにつながってしまうことも多いです。

つまり、ブラックな保育園さえ見抜いて就職ができれば、必然的に入職後のトラブルにはなりにくいです。このサイトでもブラックな保育園を避けてなるべくホワイトな保育園に就職する方法を紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。

既にトラブルになってしまっている場合は?

就職を終えた保育士の方で、既に面接などの採用時に事前に聞いていた話と違ってトラブルになってしまっているという方もいらっしゃるかもしれません。既にトラブルに発展しそうな状況になってしまっている場合は、未然に防ぐための就職転職時の対処法を取ることは出来ませんよね。

もし既にそのような状況になってしまっている場合は、対処法として以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ:保育士の就職や転職時のトラブルの事例と対処法を紹介。

今回は、保育士の就職や転職時のトラブルの事例とそれを未然に防ぐための就職転職時の対処法を紹介しました。

  • 2つ以上の保育士転職サイトを使う
  • 採用の責任者にきちんと話を聞く
  • 内定後は書面をもらう
  • 大事な内容はしつこく確認する

一番良い対処法は、就職転職時にブラック保育園を見極め、ブラックな保育園に就職をしないことです。ブラックな保育園を避けてなるべくホワイトな保育園に就職する方法も紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。