保育士が保育園の退職日(最終出勤日)にやるべきこと一覧


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これから保育園を退職するという保育士の皆様。

そんな方のなかには、退職日当日をどう過ごせばよいかわからないという場合もあると思います。

今回は、保育士が保育園の退職日(最終出勤日)にやるべきこと一覧について紹介します。

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保育士の退職日(最終出勤日)とは

保育士の退職日とは、その保育園に在籍している最後の日で雇用契約が終了する日になります。そして、最終出勤日は、最後に出勤する日のことを指します。そのため、退職日と最終出勤日は厳密には異なることもあります。

例えば、最後の出勤日の後に有給休暇を消化する場合は、退職日はその分後ろ倒しになるということになります。その間は、休暇を取得しているという扱いなので、まだその保育園の職員であるということになり、給料も支払われます。

もし、今の保育園を退職して転職をするという場合は、最終出勤日を終えたからと言って、有給休暇の消化中に転職先の保育園で働き始めてしまうと、二箇所から雇用されている期間が生まれてしまうことになります。この状態はいわいるダブルワークの状態になるので、前の保育園と転職先の保育園のそれぞれから許可が必要になる場合があるので注意しましょう。

保育士が保育園の退職日(最終出勤日)にやるべきこと一覧

保育士が保育園の退職日(最終出勤日)にやるべきこと一覧は以下になります。

  • 引き継ぎを行う
  • 職員に退職の挨拶をする
  • 園児とお別れをする
  • 保護者の方に挨拶をする
  • 私物を持ち帰る
  • 園の備品を返却する
  • 受け取るべき書類と時期を確認する
  • 返却すべき書類と時期を確認する

厳密には、退職日までに終わらせておくべきことも含まれていますが、 これらについてそれぞれの詳細を説明していきます。

引き継ぎを行う

引き継ぎが必要な場合は、退職日までには終わらせてしまうようにしましょう。引き継ぎの内容や相手などは、保育園の指示に従って行うようにしましょう。退職日当日は色々とゴタゴタするので、なるべくやるべきことは事前に終わらせておくと良いです。

職員に退職の挨拶をする

最終出勤日にやるべきことの一つは、職員に退職の挨拶をするということです。自分の退職日とは言っても、保育園での仕事は通常通り行われていて、職員の退勤する時間も様々だと思うので、事前に挨拶をするタイミングを決めておくのが良いです。それぞれのクラスの状況や保育士のシフトなどを踏まえてタイミングを図りましょう。

また、自分の最終出勤日に他の職員全員が出勤しているとは限らないので、最終出勤日に出勤の予定がない人がいる場合は、事前に挨拶を済ませておくようにしましょう。

挨拶の内容などについては、それぞれの関係性などにもよるので、臨機応変に自分の言葉で挨拶をするということが大切です。基本的にはお世話になりましたという気持ちを伝えられれば良いと思います。

挨拶用のお菓子は必要?

退職の挨拶の時に迷うのは、挨拶用のお菓子は必要かということだと思います。結論としては、勤務している保育園の慣習に従うようにしましょう。

過去に退職をした人を見ていないという場合は、無難にお菓子を用意すれば良いと思います。お菓子を配る場合は、退職日当日に出勤していない職員の分も含めて、ある程度賞味期限が長い個包装されたお菓子を一人一人に配るようにしましょう。

メールやLINEでの挨拶は必要?

口頭で退職の挨拶をした人に関しては、わざわざメールやLINEで改めて挨拶を送る必要は無いでしょう。もし、退職日までに挨拶ができない人がいたらLINEで退職の挨拶をするのが良いです。

ただし、よほどお世話になった人やこれからも引き続き連絡を取りたいという人に対しては、退職日にLINE等で個別に連絡を入れても良いでしょう。そうしておくと、今後なにかあった時に再度こちらから連絡を取りやすくなるというメリットもあります。

LINEでの挨拶の文面例は以下のようになります。

今日まで大変お世話になりました。〇〇さんからは色々なことを学ばせていただきました。この園での経験を、今後も活かしていきたいと思っています。

LINEに関しても、文面は関係性などにもよるので、 臨機応変に自分の言葉で挨拶をしましょう。

苦手・嫌いな人にも挨拶はすべき?

退職をする保育士の方には、同僚や先輩などに苦手だったり嫌いな人がいるという場合もあると思います。なかには、それが原因で退職することになったということもあるでしょう。

最後なので、可能であれば、他の同僚と同様に簡単に挨拶をしてしまいましょう。「お世話になりました。」とひと声かけるだけでも良いですし、それすらも心理的に難しいという場合は、無理して挨拶をする必要はないと個人的には思います。お互いに犬猿の仲というような関係性だと、最後の最後に嫌な思いをしたくないということもあるかもしれません。辞めるわけなので、今後なにかがあるわけではありません。

そのため、 自分が一番気持ち良く終われる終わり方にするということを大切にしましょう。

保護者の方に挨拶をする

保護者の方への退職の挨拶をについては、保護者の方との関係性や園の慣習次第で、臨機応変に行うようにしましょう。必ずしも絶対に保護者の方に退職の挨拶をしなければいけないということはありません。

保育園の保護者の方への挨拶の内容としては、

保護者のお迎えの際などに、

今日でこの保育園での最後の勤務になります。お世話になりました。

というように明るく挨拶をすればよいでしょう。

こちらについても当日に関係する保護者の方全員に挨拶をすることができない場合もあるので、前日以前に挨拶をしておくのも良いでしょう。もちろん、保護者の方といっても当日誰がお迎えに来るかはわからないこともあると思うので、できる範囲で挨拶をすれば問題ないでしょう。

私物を持ち帰る

退職日に忘れてしまいがちなのが、自分の私物を持ち帰るということです。

自分の私物を持ち帰るのを忘れてしまうと、後日取りに行かなくてはいけなくなる場合もあります。せっかく退職の挨拶をしたのに、また会ってしまうのはなにかと気まずいですよね。また、退職の仕方があまり円満でない場合は、また保育園に来るというのは避けたいと思います。

そのため、自分の私物は確実に最終出勤日までにすべて持ち帰るようにしましょう。注意が必要なのは、特に保育園で働く保育士の場合は、私物と園の備品との区別が曖昧であるという点です。自分のものではない持って返ってはいけないものを持って返ってしまうと、これもまた後で、返してほしいと言われてしまう場合もあるので、判断が難しいものは園長などに確認を取りながら持ち帰るようにしましょう。

基本的な区別方法としては、自分のお金で買ったものは自分の私物、園の経費で買ったものは園の備品ということになると思います。

園の備品を返却する

前項の「私物を持ち帰る」と同様に、園の備品を返却するということも忘れないようにしましょう。こちらも、退職後に返還を要求される場合もあります。

特に、保育園に在籍しているうちに返却や処分すべきもので大切なものは、園や園児、職員の個人情報が書かれているような書類です。 そもそも個人情報が書かれている書類は持ち出すべきではないですが、万が一、持ち出してしまっている場合は、忘れないうちに返却をしてしまいましょう。もし忘れて退職してしまうと後々紛失してしまい責任を問われたり、トラブルなどに発展してしまう可能性もあります。その時は部外者なので誰も守ってくれないということになります。

受け取るべき書類と時期を確認する

会社から雇用されている職員が退職時に受け取るべき書類等があります。

  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票
  • 離職票

これらの資料のうちの一部は、転職先の保育園に提出したり、失業保険の受給の申し込みの際にハローワークに提出する必要があるものもあります。

これらについて、

  • いつどのような形式で渡されるか

ということを明確に確認しておくことをおすすめします。

これを把握しておかないと、退職後に保育園側が忘れているのか、まだ書類が出来ていないのか判断ができず、催促がしにくくなってしまいます。

返却すべき書類と時期を確認する

前項とは逆に、会社から雇用されている職員が退職時に返却すべき書類等があります。これらについてもきちんと確認して返却を済ませてしまいましょう。

  • 健康保険証
  • 保育園の鍵等

ただし、有給消化等で最終出勤日から退職日まで時間がある場合は、その間に病院を受診できなくなってしまうので、健康保険証は郵送等で返却を行いましょう。

【補足】通勤定期券はどうなる?

補足として保育士に限りませんが退職した後に、注意が必要な点は、通勤に使っている公共の交通機関の定期券の扱いについてです。

保育園の就業規則等によっては、通勤の交通費を前払いしている等の場合、事前に受け取った金額のうちの一部の返還を要求される場合があります。また、利用しなくなる通勤定期券に関しては、それぞれの交通機関の規定によって払い戻しを受けることが可能な場合があります。

まとめ:保育士が保育園の退職日(最終出勤日)にやるべきこと一覧

今回は、保育士が保育園の退職日(最終出勤日)にやるべきこと一覧について紹介しました。

  • 引き継ぎを行う
  • 職員に退職の挨拶をする
  • 園児とお別れをする
  • 保護者の方に挨拶をする
  • 私物を持ち帰る
  • 園の備品を返却する
  • 受け取るべき書類と時期を確認する
  • 返却すべき書類と時期を確認する

退職日に意識すべきことは 自分が一番気持ち良く終われる終わり方にするということです。きちんと挨拶を済ませて終わるのも正解かもしれませんし、逃げるようにいなくなることも正解かもしれません。 辞めるということなので、今後その保育園でなにかがあるわけではありません。

特に重要なのは、返却するべきものと持ち帰るべきものを忘れないということです。また、後日受け取る書類に関しては、いつどのような形式で渡されるか という点もしっかりと園長等の責任者に確認して退職しましょう。