保育士資格の取得方法を解説。養成学校と保育士試験での取得どちらがおすすめか?

保育士資格の受験要件・取得方法など概要を紹介。これから保育士を目指す方【無資格・未経験・ブランク復帰】

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これから保育士を目指している方。保育士資格の取得方法の概要について紹介します。条件さえ満たせば誰しもが取得可能性があるのが保育士という資格です。是非参考にしてみてください。



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こんにちは。保育士のさえこ(@hoikushisaeko)です。

私は幼稚園、認定こども園、病院内保育室、ベビーシッター、保育園と転職を繰り返すことで今は割とホワイトな職場で働くことができています。

特にブラックだった幼稚園教諭時代の経験から「保育士・幼稚園教諭はガンガン転職すべき」と考えています。

何度も転職を繰り返すことで少しずつ働きやすい職場に移っていくことができました。今後もなにか不満があればまた転職するつもりです。

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保育士資格の取得方法一覧

保育士の資格を取得するのには大きく以下の2つの方法があります。

  • 保育士資格の取得方法① 養成学校に通う
  • 保育士資格の取得方法② 保育士試験を受ける

このそれぞれの方法について紹介します。

保育士資格の取得方法① 養成学校に通う

厚生労働省が指定する養成学校(大学・短大・専門学校)で2〜4年間をかけて指定の科目を履修することで、卒業時に保育士資格を得ることができます。

保育士の資格を取得しつつ、公務員である公立の保育園の保育士への就業を目指す課程などがある専門学校などもあります。また、保育士の資格と合わせて幼稚園教諭の資格なども取得できるようなコースを設定している学校もあります。

公立の保育園は、公務員試験の受験も必要なので別途試験勉強などが必要になるためそれを資格取得の勉強をしつつ行うことができます。

また、夜間主のコースもあり社会人が仕事をしながら通うことができる養成学校などもあります。

基本的に必要な単位を取得して卒業すれば保育士資格を取得することができます。

養成学校の費用目安は?

保育士の専門学校などであれば費用は2年間で200万円前後が目安とすることができます。大学などに通う場合は、4年間で400万円前後の費用がかかることになります。

これ以外にも、教材費や交通費などの費用がかかります。養成学校に通うために一人暮らしなどが必要な場合はさらに費用が必要になります。

養成学校種類費用
専門学校(2年制)200万円
大学(4年制)400万円

専門学校は、費用面では後述する保育士試験を受ける場合と比べて、高くなってしまいますが、しっかりと単位を取得していくことでより確実に保育士の資格を取得することが可能です。

保育士の修学費用の貸付制度有り

養成学校の費用面がどうしても難しいという方向けに、費用面の負担を減らすことができる方法もあります。

保育士資格を取得するために指定の養成学校に通う学生向けに各都道府県では保育士修学資金貸付事業を行っています。

修学に必要な費用の貸付を受けることができます。卒業後保育士として保育施設に就業して勤務を続けると返済免除などの規定もあります。

卒業後の保育施設への継続勤務(3年間〜5年間程度)が条件になっている場合が多いので、もし、保育士として働かないということになると、普通の奨学金同様に返済をする必要があります。

詳細条件などや定員などは実施している団体によって異なるので注意が必要です。保育士向けの修学費用の貸付制度に関しては以下の記事でも紹介しています。

保育士資格の取得方法② 保育士試験を受ける

2つ目の保育士の資格の取得方法は「保育士試験」を受けることです。保育士試験は、厚生労働省が管轄している保育士資格を取得するための試験になります。

養成所に通う場合と違って、試験に合格すれば保育士の資格を取得することができます。試験は基本的に年2回実施されています。

そのため、最短で次回の試験に合格すれば保育士の資格を取得することができることになります。費用も受験料のみなので、養成学校に通うよりは安くなる場合もあります。受験料は1万2千円程度になります。

当然、点数に満たずに受からない場合は毎回受験料がかかるので費用がかさむということになってしまうので注意が必要です。

保育士試験の概要に関しての詳細は以下の記事でも解説しています。

保育士試験には受験要件がある

注意が必要なのは、保育士試験は誰でも受けることができる試験ではなく、受験には受験要件というものがあります。

受験要件は以下のようになっています。

  • 大学、短期大学、専門学校を卒業している
  • 高校卒業で、2年以上かつ2880時間以上の保育関連の実務経験
  • 中学卒業で、5年以上かつ7200時間以上の保育関連の実務経験
  • ほか、いくつか条件あり

このようなの受験要件が存在します。より詳細に関しては、以下の記事を参照してください。

受験要件を満たしていない方の場合は、まずは要件を満たす必要があり、保育関連の実務経験が必要になってくるので、少しハードルは高くなってしまいます。

特定の条件で保育士試験の科目の免除も可能

以下の条件に該当する方の場合は、保育士試験の科目の免除も可能になっています。

  • 幼稚園教諭の資格を持っている
  • 幼稚園教諭の資格を持っていて、幼稚園や保育関連施設での実務経験(3年以上かつ4320時間以上)がある
  • 社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士のいずれかの資格を持っている

幼稚園教諭の資格を持っている方の場合、「保育の心理学」「教育原理」「実技試験」の科目がそれぞれ免除されます。

幼稚園教諭の資格を持っていて、幼稚園での実務経験(3年以上かつ4320時間以上)もある方の場合は、保育士資格試験の筆記試験の「保育の心理学」「教育原理」「保育実習理論」と「実技試験」が免除されます。

さらに、大学・短大・専門学校等で特例教科目(4科目・8単位)「福祉と養護」「子ども家庭支援論」「保健と食と栄養」「乳児保育」を取得すれば、残りの科目についても免除されます。

該当者向けに特例教科目のみを履修可能な養成施設もあるので、これを利用すると保育士試験の全科目が免除されます。

保育士試験の科目の免除については「幼稚園教諭の資格を持っている」「幼稚園教諭の資格を持っていて、幼稚園での実務経験もある」方は以下の記事を参照してみてください。

社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士のいずれかの資格を持っている方は、免除申請により「社会的養護」・「児童家庭福祉」・「社会福祉」の科目が免除になります。

養成学校と保育士試験での取得どちらがおすすめ

これから保育士の資格の取得を考えている方にどちらの方法での取得がおすすめかという点を解説します。

結論から言うと、それぞれの状況によって、おすすめする方法は変わってくると思います。一概にこれがおすすめと言えるものはありません。

すでに社会人の方で、就業しながら保育士の資格の取得を考えている方には、保育士試験での取得がおすすめです。専門学校などの養成所は夜間での通学になると、選択肢も限られますし、費用も高額になってしまうためです。

これから高校を卒業して進路を迷っている方は、専門学校などの養成所などに進学を決めると他の職種への就業の選択肢が限られてしまうということにもなります。普通の大学に行ってから、卒業後に保育士試験を受けて資格を取得することも可能です。

逆に、絶対に保育士として働きたいという方は、養成所に行くことで、確実に資格を取得できて、保育士の仲間もたくさんできると思います。

自分自身の状況を考慮して、どうするべきかがベストな選択になるのかをしっかりと考えることが大切だと思います。

そもそもなぜ保育士の資格が必要?

保育士の資格が必要なのは、保育に関して正しい知識を持った人が保育園で働くことで、保育園での事故が起きないようにしたり、保育の質を担保するためです。

保育士は、子どもの命を預かっているという性質上、保育をするにあたって様々な観点から、安全に子どもの保育が遂行できるように日々、勤務を行っています。

そして、認可保育園や認可外保育園で保育者として働くためには、基本的には保育士の資格が必要になります。国は、保育児童の人数に対しての必要な保育士の人数を基準を定めています。

認可保育園も、保育士資格をもっている人を保育者として雇用することでこの基準をクリアしています。

昨今では、保育の需要が増加していて、保育士という資格の保持者の需要も非常に高くなっています。

無資格からでも実務経験を積むというのも選択肢の一つ

さきほど、認可保育園で保育者として働くためには、基本的には保育士の資格が必要と書きましたが、実は保育士の資格がなくても保育園で働くことは可能です。

保育園には保育士の配置基準があると言いましたが、それを上回る余剰人員の部分に関しては無資格者でも保育に従事されることが可能です。

例えば、0歳児3人につき、既に一人以上の保育士が配置されている場合において、さらにもう一人を補助として無資格者を保育に従事させることが可能です。

このような立場の人を、保育補助といって無資格の方でも働ける保育園も少なくは無いです。

このような保育園で経験を積みつつ、保育士試験の実務要件をクリアしたり、働きながら保育士試験の合格を目指すことも可能です。

保育園で働くということの実態を知りながら試験に臨めるということも、保育士試験合格後にいきなり保育士として働き始めることに比べるとリスクが少ないです。

まずは子育て支援員の資格を取得してみるというのも選択肢の一つ

子育て支援員は、平成27年にスタートした「子ども・子育て支援新制度」の中で、保育関連の業務に就業する人のために出来た新しい資格になります。

各自治体が実施する研修を受講することで「子育て支援員研修修了証明書」の交付を受けることができます

国家資格では有りませんが、この研修を修了していることで無資格の場合と比較しても、就業可能な保育施設の選択肢を増やすことが可能です。

子育て支援員に関しての詳細は以下の記事を参照してください。

【まとめ】保育士資格の取得方法を解説。養成学校と保育士試験での取得どちらがおすすめか?

保育士資格の取得方法は以下の大きく2つの方法があります。

  • 保育士資格の取得方法① 養成学校に通う
  • 保育士資格の取得方法② 保育士試験を受ける

養成所は最低2年間通う必要があり費用もかかってきますが、しっかりと履修をすれば保育士の資格を取得できます。

保育士試験での資格取得は年2回のチャンスで、きちんとして試験対策として勉強が必要です。

幼稚園教諭の免許保持者や社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の資格保持者には保育士試験の科目免除もあります。

養成学校と保育士試験での取得どちらがおすすめかというのに一概に答えはないので、自分自身の状況を考慮して、どうするべきかがベストな選択になるのかをしっかりと考えることが大切だと思います。

保育士試験については、以下の記事も読んでみてください。

続けて保育士の求人探しの重要なポイントになる『保育士の就職転職サイト・エージェント3選と選ぶ基準を解説』をご覧下さい。

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