保育士の給料は本当に低い?平均手取り月給・処遇改善費と激務薄給の実態を徹底解剖

保育士の給料の平均や手取りは?処遇改善費とは?【本当に激務薄給なのか】 保育士の給料や待遇
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こんにちは。さえこ@ブラック脱出済み(プロフィール)です。ブラック幼稚園・保育園を脱出できました(^^)

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就職転職の際は、保育士向けの転職サイトを利用していました。

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紹介できる求人などに差があるため転職サイトは複数社に同時登録して併用がおすすめです。就職転職活動が不安な方はまずは簡単な相談目的での登録でも大丈夫です。

保育士の転職サイトは新卒の方や未経験の保育士の方、資格取得見込みの方でも利用可能です。


こんな疑問や悩みはありませんか?
  • 保育士は激務薄給って聞くけどどうなの?
  • 実際は月の手取り額はどうなるの?
  • 最近聞く処遇改善ってなんなの?

保育士の給料、手取り、処遇改善費について、統計データをもとに徹底解説します。保育士は激務薄給って言われることが多いですが、本当のところはどうなのかを紹介します。

この記事では、保育士の給料事情を詳しく紹介し、現状や待遇改善について理解を深めることができます。

保育士って給料が安くて大変って聞くけど、実際はどうなの?

さえこ
さえこ

統計データから、給料事情や待遇を詳しく見ていきましょう!

この記事を読めば、保育士の給料に関する疑問や不安を解消し、給料アップやより良い待遇の転職につなげることが可能です。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
保育士向けの処遇改善手当も給与として受け取ったことがあります
その経験が参考になればと思います

統計上の保育士の平均の給与額は?

国の調査によると、2023年の保育士の平均年収は約396.9万円です。

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

統計的に見ると、保育士の年収は他業種と比較してやや低い傾向にあります。この数値には園長などの保育園の経営層も含まれているため、現場で働く保育士の平均給料はさらに低い可能性があります。

都道府県別の保育士の平均年収額は?

以下は国の統計による2019年の都道府県別の保育士の平均年収額になります。 平均年収が最も高いのは滋賀県で、次いで東京都、神奈川県となっています。

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

この統計から、保育士の年収は都市部に集中する傾向があると考えられます。保育士の給料は国や自治体の補助金に影響を受けやすく、資金力のある自治体の方が有利な傾向があります。

また、都市部では保育士以外の業種も年収が高いため、競争原理から保育士の給与も高くなる可能性があります。

都心部では保育士から別の職種に転職した場合も給与水準が高い可能性があるため、保育士の仕事に不満がある人は他業種へ移行しやすいと考えられます。

ちなみに保育士の新卒者の平均年収額は?

以下は新卒者ではなく、20歳~24歳の保育士のデータになりますが参考になる数字だと思います。

※出典:「厚生労働省-令和5年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2023/index.html

平均月収が23万円の場合、手取り額は10万円台になることもあり、生活は厳しい水準と言えるでしょう。

ただし、最近では新卒保育士の初任給も上昇傾向にあります。保育士でも年収500万円を目指せる時代になりつつあるのも事実です。

実際の保育士の給料はどうなの?

統計データは保育士全体の平均であり、園長など給与水準の高い層も含まれます。統計上は給料が上がっているものの、現場の保育士は給料が低いと感じることも少なくないようです。 実際の給料はどれくらいなのかは求人を見ることでなんとなく見えてきます。

【ジョブメドレー保育士】より(2024年7月時点)

【ジョブメドレー保育士】は、保育士の求人情報を掲載している転職サイトです。このサイトに掲載されている求人情報をもとに、都道府県別の保育士の平均月給をまとめています。求人の数や内容は時期によって変動しますが、大まかな平均月給を把握する上で参考になります。 求人情報には、経験を考慮しない最低月給が掲載されていることが多いため、上記の金額は新卒や未経験者が保育士として働く場合の月給水準を推測する上で役立ちます。東京都など首都圏近郊の月給が高い傾向にあることが分かります。

保育士の仕事内容は、地域によって大きく変わるわけではありません。そのため、保育士として働くのであれば、東京や首都圏近郊がおすすめです。この統計結果からも、その傾向が明らかです。

保育士の好待遇の求人を探す上でのポイントは?

保育士の宿舎借り上げ制度が利用できるか?

国は保育士不足を解消するため、保育士宿舎借り上げ支援事業を実施しています。自治体によって条件は異なりますが、保育士は月額8万円程度までの家賃補助を受け、自己負担なしで賃貸物件に住むことが可能です。

ただし、この制度の実施状況は市区町村によって異なり、市区町村が制度を導入していても、保育園が必ずしも導入しているとは限りません。求人を探す際は、詳細について必ず確認しましょう。

宿舎借り上げ制度の利用を希望する場合は、制度に詳しい保育士専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。

どれくらいのペースで昇給するのか?

保育士の求人を比べる上で意外と見落としがちなのが、昇給についてです。ホワイトな保育園ほど情報をしっかりオープンに公開している傾向があります。 最初の給料が高くても、昇給があまり見込めない保育園もあります。しっかりとどれくらいのペースでどういう基準で昇給していくのかを把握することが好待遇の保育園を探す上で重要になります。

処遇改善費や各種手当ての内訳はどうなっているか?

保育士の処遇改善費って何?

処遇改善費は、国が行っている保育士の給料改善施策です。導入している保育園では、経験や役職によって最大月額4万円の処遇改善費が支給されます。 導入の有無や分配基準は保育園に委ねられているため、求人を探す際は事前に確認しましょう。例えば、4万円を1人に支給することも、1万円ずつ4人に支給することも可能です。 毎月ではなく、ボーナスの際に一括で付与するということも可能です。

注意すべき点として、賞与の計算方法があります。処遇改善費や各種手当で月給が大幅に上がっていても、賞与は「基本給」の○ヶ月分として計算されるケースがあります。 例:基本給10万円 + 処遇改善費2万円 + 各種手当8万円 = 月給20万円の場合、賞与が月給4ヶ月分だと勘違いして80万円を期待してしまうかもしれませんが、実際には基本給の4ヶ月分である40万円となる場合があります。

求人に書かれていないことは過度に期待しない

求人に記載されていない良い条件は期待しない方が良いでしょう。例えば、求人に「賞与あり」と書かれていることがありますが、いつも「何ヶ月分?」と思います。よくよく聞いてみると2ヶ月分しかなかったりします。 良い情報であれば積極的に載せるので、具体的なことが書いてない場合は勝手に推測するのは危険です。

当然ですが、求人情報に悪い情報が記載されることはありません。例えば、「残業が毎月多い」といった情報が掲載されることはまずありません。求人情報に記載されている情報から、実情を読み解くことが重要です。

一般的に、優良な保育園ほど情報をオープンに公開する傾向が強いと言えます。具体的な昇給ペースや、産休・育休実績などをしっかり公開している保育園はホワイトな傾向があると思います。 逆に、具体的な記載がない場合は怪しんで見るべきです。例えば「人間関係が良い」などの定量的ではない情報は嘘が付き放題なので注意が必要です。

保育士の給料ではどんな生活ができる?

ジョブメドレー保育士の東京都の給料情報を参考に、月給を26万円と仮定します。賞与は2-4ヶ月程度の場合が多いので3ヶ月として設定します。 ちなみに東京都では、保育士としてこの条件を満たすのはそこまで難しいことではなく平均的な水準だと思います。

この条件でざっくり平均的な手取り額は以下のようになります。

手取り年収は約320万円になります。宿舎借り上げ制度を利用していれば月々の家賃負担はないのでかなり楽に暮らせるのではないでしょうか。
ちなみに、厚生労働省の「家計調査年報(家計収支編)」によると、単身世帯の月の支出は「住居費」を除くと平均143,805円なので、約7万円程度を貯金に回すことができます。

※参考「厚生労働省「家計調査報告 家計収支編」」よりhttps://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_gaikyo2020.pdf 単身世帯のデータを利用

逆に、宿舎借り上げ制度を利用しない場合は住居費がかかるので、割とカツカツかもしれません。それほど保育士の宿舎借り上げ制度は大きいものになります。

保育士の好待遇の求人をしっかり探すには保育士の転職エージェントが一番

労働条件が良くない保育園の求人には、思わぬ落とし穴がある可能性があります。転職エージェントを利用することで、保育園に直接聞きにくいことでも、エージェントを通して確認できます。 また、事前に職場の人間関係について教えてもらうことができたり、保育園の面接に関する詳細な情報を提供してもらえたりするため、選考通過率の向上にもつながります。

転職を検討する際は、保育士専門の転職エージェントの利用をおすすめします。

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紹介できる求人などに差があるため転職サイトは複数社に同時登録して併用がおすすめです。就職転職活動が不安な方はまずは簡単な相談目的での登録でも大丈夫です。

保育士の転職サイトは新卒の方や未経験の保育士の方、資格取得見込みの方でも利用可能です。

まとめ

この記事では、保育士の給料、手取り、処遇改善費について、統計データをもとに詳しく解説しました。

保育士の給料って、地域や経験によってずいぶん差があるんだな…

さえこ
さえこ

転職エージェントに相談して、自分に合った好待遇の求人を探してみよう!

この記事を参考に、保育士の給料事情について理解を深め、より良い条件での就職や転職を実現していただければ幸いです。

よくある質問(FAQ)

Q
保育士の給料は本当に激務薄給なの?
A

統計データを見ると、保育士の平均年収は他の業種に比べて低い傾向にあります。ただし、地域や経験、勤務先によって大きく異なり、都心部では比較的高めの給料が期待できます。

Q
保育士の給料の手取りはどれくらい?
A

月給26万円の場合、手取り額は約21万円程度になることが多いです。ただし、社会保険料や税金などが引かれるため、実際の金額は異なります。

Q
処遇改善費とは何ですか?
A

処遇改善費は、国が保育士の給料を改善するために導入した制度です。経験や役職に応じて支給され、最大で月額4万円程度の手当が支給されることがあります。

Q
保育士の給料を上げるにはどうすれば良いですか?
A

昇給制度が整っている保育園を選ぶ、経験を積んでキャリアアップを目指す、処遇改善費が支給される保育園に転職するなどの方法があります。また、宿舎借り上げ制度を利用することで、住居費を抑えることも可能です。

Q
保育士の求人を探す際の注意点は?
A

求人情報には良いことばかりが書かれているとは限りません。昇給ペースや処遇改善費の内訳、残業時間など、具体的な情報を確認することが重要です。転職エージェントを利用することで、より詳しい情報を得ることができます。

Q
保育士の宿舎借り上げ制度とは?
A

保育士不足を解消するために、国や自治体が家賃の一部を補助する制度です。月額8万円程度相当の賃貸に自己負担なしで住める場合がありますが、実施の有無は市区町村によって異なるため、事前に確認が必要です。