【保育士つらい】仕事に行きたくないしんどい逃げたい|乗り越える具体的な対処法

保育士の仕事の愚痴
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こんな疑問や悩み、不満、経験はありませんか?
  • 保育園での仕事がしんどくて逃げたい。。
  • 仕事に行きたくない。

保育士の仕事に、「行きたくない」「しんどい」「逃げたい」と、つらい気持ちを抱えていませんか。

そのつらい気持ちは、主に人間関係と日々の疲労が原因となっている場合が多いです。

朝起きるのがつらいけれど、これって甘えなのでしょうか。どうすればこの状況から抜け出せるのか教えてほしいです。

さえこ
さえこ

自分を責める必要はありません。この状況を変えるための具体的な行動がきっと見つかります。

保育士が仕事に行きたくない、しんどくて逃げたいというのは、主に人間関係によるもの、もしくは、長時間労働などの疲労が原因であると思います。

  • 人間関係
  • 疲労

対処法は大きく3つあります。

  • 現在の環境を変える
  • 休む
  • 場所を変える

保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたいと思う理由が、一時的なものであれば休むことによって改善できるかもしれません。慢性的にサービス残業が続いてしまっている、人間関係が問題で改善が見られないという場合は、働く場所を変える必要があるかもしれません。

また、保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたい場合の対処法にどの人にも当てはまる正解というのは無いと思います。仕事に行きたくない・保育士がしんどい・逃げたいと思ってしまっている原因がなんなのかをしっかり理解して、自分はどの選択をすれば良いのかということをしっかりと考えることが大切です。

この記事の信頼性
私は保育園、幼稚園、認定こども園で勤務した経験があります
複数の保育士転職サイトを利用して転職活動をした経験があります
その経験が参考になればと思います
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保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたい理由とは?

保育士が仕事に行きたくない理由は様々あると思います。時間が経てば解決するものや時間が経っても解決しないものもあります。

  • 疲れが溜まっている
  • 朝起きれない
  • 人間関係にストレス
  • 仕事に不安がある
  • ミスをしてしまった

これらの多く原因は根本的には2つの理由に集約されると思います。

それが、

  • 人間関係
  • 疲労

だと思います。結局のところは、これらの2つの理由が原因で仕事に行きたくない・しんどい・逃げたいと思っている場合が多いはずです。

仮に仕事でミスをしても、園長や主任保育士に「次頑張ろう」と言ってくれれば、「仕事に行きたくない」とは感じないと思います。逆に、ささいなミスでも怒鳴られたり、影で悪口を言われるような職場だと「仕事に行きたくない」と思ってしまいます。これは根本的には「人間関係」の問題です。人間関係が嫌だから「ミスが怖い」「仕事に不安がある」と感じてしまいます。

また、このような人間関係の問題が精神的な疲労を生み出し、肉体的にも疲労感が出てしまっている場合も多いと思います。

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保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたいと感じるのは甘えなのか?

結論は「甘え」と感じるかは人によるということです。普段のその人の仕事ぶりや行動によっても感じ方は変わってくると思います。

実際に、体調がすぐれないと言って休暇をとったら同僚から「甘え」だと言われるかもしれません。そう思わない人もいると思います。

  • 甘えだと思われるのが嫌だから頑張る
  • 甘えだと思われても良いからとにかく休む

どちらも、正解というのはないと思います。

休むことで保育園の人間関係がより悪化してさらに「仕事に行きたくない」と思ってしまうかもしれません。逆に無理して保育園に通勤して、体調を悪化させてしまうかもしれません。

「甘え」かどうかを考えるより、自分にとってなにが良いかを考えて行動をするのが大切です。

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保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたい場合の対処法

保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたい場合の対処法を紹介します。仕事に行きたくなくなってしまった場合の選択肢は多々ありますが、どの人にも当てはまる正解というのは無いと思います。なので、自分の状況を考えて、自分はどの選択をすれば良いのかということをしっかりと考えることが大切です。

<対処法> 現在の環境を変える

最初の対処法としては、現在の環境を変えるということがあります。

園長に相談する

保育士が仕事に行きたくない、逃げたいと思ってしまっている場合は、まず園長に相談するのが良いです。

長時間労働などで肉体的に負担が大きくなっている場合は、仕事量の調整をしてくれる場合もあります。

人間関係の悩みであれば、一時的に担当を遠ざけてくれたり、配置換えを検討してくれるかもしれません。それ以外にもアドバイスを貰える可能性もあります。

もちろん、何もしてくれない場合もあると思います。その場合は、また別の手段を考えれば良いです。とにかく自分だけで考え込まず、一番権限がある人に相談してみることで状況が変わるかもしれません。

悩みを誰かに相談してみる

親しい保育園の先輩などに相談してみると良いかもしれません。そんなに追い込まれているとは知らずに、何か手を打ってくれるかもしれません。

自分が抱えている悩みなどを相談すること自体で気が楽になるということもよくあります。口に出すことで、不安や悩みが軽減される場合もあります。

ただし、両親や家族などに相談すると、辞めるのはもったいない、がんばりないさいと言われてしまうこともあります。正直、今欲しい言葉ではないですよね。

特に保育士によくあるのが「せっかく資格を取ったんだから」「もう少し続ければ楽しくなるかもしれない」ということです。

養成学校や専門学校に通うための費用を親に出してもらっていたりすると、余計に罪悪感が芽生えてしまいますよね。このような場合は、より自分の首を締めてしまうような状況にもなりかねないので注意が必要です。

親だからといって自分に最適なアドバイスをしてくれるとは限らないです。そのことを念頭に置いて、相談する際は、自分にとってプラスになると自分が思う意見やアドバイスなどだけを参考にするようにしましょう。

<対処法> 休む

2つ目の対処法は「休む」ということです。

とりあえず休暇をとってみる

疲労が溜まっているという場合は、とりあえず休暇をとってみるというのも一つの手段になります。休暇中に体力を回復させて、次の出勤に備えます。

ただ、保育園で働く保育士にとっては、いきなり休暇をとるというのがかなり難しいことだと思います。ギリギリの人数で働いている場合は、一人が休むと他の保育士に負担がかかることが懸念されますよね。

ですが、休んだら迷惑がかかると思って余計に自分を追い込んでしまうのは良くないです。状況がさらに悪化して、休職するということになったら、もっと余計に迷惑がかかることになります。また、最終的に転職をするのであれば、多少の迷惑がかかってももはや本人は関係ないですよね。自分の身が一番大切だと思うので、自分の身を優先に考えて行動しましょう。

定時で無理やり帰ってみる

もし、残業や長時間労働が続いていて肉体に疲労が溜まっているのであれば、無理矢理でも定時で帰って、早く寝るというのも良いです。

担当の行事前などで、責任のある立場になっていて、行事を成功させる必要がある場合もあると思います。ですが、行事が少しうまくいかなかったくらいで、大きな事故が起きるわけではないです。加えて、それで体調不良になり本番を欠席してしまったら意味が無いです。自分の体調を考えて無理をしすぎないということも大切です。

もし定時に帰ることが常態的に難しくなってしまっているのであれば、「病院に行く」などという理由をつけて、とりあえず定時に帰ってみましょう。

持ち帰りの仕事をしないでみる

保育士にありがちなのが持ち帰りの仕事の負担ですよね。それが睡眠時間などを削ってしまっていることもあると思います。

前項と同じですが、持ち帰りの仕事が溜まってしまっていて肉体的に負担になってしまっているのであれば、いっそ持ち帰りの仕事をしないでみるのが良いと思います。

意外と必要のない作業をしてしまっているかもしれません。また、自分の担当の作業が終わっていないことに気づいて誰かが助けてくれるかもしれません。

ピアノの練習を諦める

行事や日々の保育でのピアノの練習が余程負担になってしまっている場合は、いっそピアノの練習を諦めてしまうのが良いです。

ピアノができる誰かに変わってもらったり、簡単な楽譜への変更も検討するのが良いと思います。ピアノの上手い下手などは行事や日々の保育での本質ではないので、無理しすぎないほうが良いです。

<対処法> 場所を変える

そもそもの働く場所をかえるということも対処法としてあります。

転籍(別の園での就業)を希望する

今の保育園で、解決が難しそうな場合は、系列の別の保育園への転籍なども検討すべきです。複数の保育園を運営している法人であれば、近隣の保育園へ異動が可能かもしれません。

今は保育士不足なので、別の法人へ転職されるよりは今の会社にとどまってほしいと考えるのが、本部の考え方だと思います。なので、異動を受け入れてくれる場合が多いと思います。

別の保育園への転職を検討する

異動が難しいようであれば、別の保育園への転職も検討しましょう。今は保育士が不足しているので、時期を問わずに、転職できる保育園もあると思います。

金銭的に余裕があれば、先に退職してしまってじっくりと次に働く保育園を探すというのも良いと思います。

別の職業への転職を検討する

保育士という職業自体がツライと思う場合は、別の職業への転職も検討したほうが良いです。

ただし、ブラック保育園に悩まされている人の中には、本来保育士はむいているけれど、自分が向いていないと錯覚してしまっている人もいます。どこも保育園で働く保育士は同じだろうと勘違いしてしまうということです。

今、保育士という職業が合わないなと思ってしまっている場合は、本当に保育士が向いていないのか、それとも、今の環境(人間関係・給料・長時間労働など)が嫌なのかをはっきりと見極めることが大切です。

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まとめ

保育士として「仕事に行きたくない」「しんどい」「逃げたい」と感じることは、決して珍しいことではありません。

この記事では、その主な原因が人間関係と日々の疲労にあることを明確にしました。

保育士が仕事に行きたくない・しんどい・逃げたい場合の対処法の3つを紹介しました。

  • 現在の環境を変える
  • 休む
  • 場所を変える

それぞれの対処法をする前に、なぜ仕事に行きたくないのか、そしてそれは自分自身の行動や環境を変えることで解決できるかということを考えてみましょう。

周囲の人の態度や考え方を変えたり、保育園のルールなどを変えるというのは自分だけではかなり難しいので、自分の行動だけで変えることができることで対処するのが良いです。

まだまだ、労働環境が良いとは言えない保育業界だと思うので、悩みはつきないと思いますが、自分自身でできる行動をして改善をしていきたいですね。

つらい気持ちを抱え込まず、今回ご紹介した対処法の中から、まずは自分に合った小さな一歩を見つけてみませんか。

より良い働き方や、自分らしい生き方を見つけるための一助となれば幸いです。

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よくある質問(FAQ)

Q
保育士の仕事に行きたくない、しんどいという気持ちは「甘え」なのでしょうか?
A

いいえ、決して「甘え」ではありません。

保育士という仕事は、子どもの命を預かる重い責任や人間関係の複雑さ、サービス残業や低賃金といった過酷な労働環境など、精神的負担が大きい職場です。

多くの保育士が同じような「辛い」気持ちを抱えています。

ご自身の心身のSOSサインとして受け止め、自分を責める必要はありません。

Q
疲労やストレスで心身が「限界」だと感じた時、すぐに休むべきでしょうか?
A

はい、ご自身の心身の健康を最優先して、無理せずに休むべきです。

保育現場では「休みにくい」と感じる方も多いかもしれません。

しかし、無理を続けると燃え尽き症候群などさらに体調が悪化し、長期的な休職や退職に繋がる可能性があります。

ご自身の「疲れた」体と心を「リフレッシュ」させるためにも、休暇をしっかりと取得し、適切な休息をとることが大切です。

Q
職場の「人間関係」に悩んで「逃げたい」気持ちがある場合、他にどのような「対処法」がありますか?
A

記事では園長先生や信頼できる先輩への「相談」を勧めていますが、他には、必要以上に職場の人間関係に深入りしないという「割り切り」も有効です。

また、問題が個人の努力では「解決策」が見つからない場合は、人事異動や「転職」を検討するのも一つの方法です。

第三者の目線を取り入れるためにも、園外の「専門家」に「相談」してみることも良いでしょう。

Q
保育士の仕事が「つらい」状態が続き、「辞めたい」と感じた場合、具体的にどのような「転職」先がありますか?
A

現在の職場の人間関係や「過重労働」が原因で「辞めたい」と感じているなら、別の働き方を検討することが重要です。

記事で紹介したように、認定こども園、企業内保育所、病児保育などの施設への「転職」や、正社員以外の派遣保育士、パートタイマーといった多様な「働き方見直し」が選択肢として挙げられます。

ご自身の「しんどい」と感じる原因を明確にすることで、より良い職場を見つけられます。

Q
保育士として「資格」を「活かす」形で、全く「別の仕事」に就くことは可能でしょうか?
A

はい、可能です。

保育士として培った経験は、子育て支援員、放課後デイサービス職員、ベビーシッターなど、子どもと関わる多様な分野で「活かす」ことができます。

また、専門知識やコミュニケーション能力を評価され、教育関連企業の企画職や一般事務職など、保育とは異なる分野へ「転職」するケースも増えています。

自身の強みを再確認し、「解決策」を模索していくことが重要です。

Q
保育士の仕事の「ストレス」で「メンタル」が不安定になったら、どこに「相談」するのが良いですか?
A

心の「ストレス」が限界に達し「メンタル」の不調を感じたら、速やかに外部の専門機関に「相談」しましょう。

心療内科や精神科を受診し、「カウンセリング」を受けることで、適切なサポートや「解決策」が見つかる場合があります。

また、地域の保健センターや自治体の心の健康相談窓口、民間の匿名相談サービスなども利用できます。

一人で抱え込まず、外部の力を借りて「解決策」を探してください。

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